太った中年

日本男児たるもの

レバ刺しが食えなくなる

2011-06-30 | weblog

生肉 加熱殺菌義務づけを検討

焼き肉チェーン店で客の4人が死亡した集団食中毒事件を受けて、厚生労働省の審議会は、生肉を提供する業者に対して、肉の表面だけを加熱して殺菌することを義務づける方向で検討することになりました。

富山県や福井県の焼き肉チェーン店で、客の4人が死亡した集団食中毒事件を受けて、厚生労働省は、食品の衛生管理の専門家を集めた審議会で、飲食店や卸売り業者が牛の生肉を提供する際の新たな衛生基準を検討しています。

これまでの衛生基準では、業者に対して肉の表面を削りとる「トリミング」の作業を求めています。これについて、28日の審議会では、厚生労働省の担当者が「トリミング」だけでは肉に付着した菌を完全に取り除くのは困難だという考えを示しました。

このため、今後の審議会では肉の表面だけを加熱して殺菌することを義務づける方向で、具体的な加熱方法などを検討していくことになりました。厚生労働省は、ことし10月までに新たな衛生基準を作る方針で、基準を守らない業者には営業停止などの罰則を適用することにしています。

(以上、NHKニュースより引用)

日本の焼き肉屋ではレバ刺しが食えなくなるつーニュース。フィリピン暮らしだから基本的に関係ないんだけどね。それから、元々肉が嫌いでビールと野菜中心の食生活だから興味がない、なーんてことはなくて肉嫌いだけど臓モツは好きなのだ。食えなくなると食いたくなるのが欲望というもの。ああ、レバ刺しが食いてぇな。

マニラの焼き肉屋は密輸牛を使っているからレバ刺しを探せばあるだろう。しかーし、そこは日本男児たるもの我慢、辛抱である。集団食中毒事件を受けて肉に付着した菌を完全に取り除くのは困難であるが故の厚労省審議会による判断である。が、この生肉ユッケを食って死に至らしめた菌って一体なんだろう。

ブログでここだけの話つーのもなんだが、御馴染jet師範によれば集団食中毒事件はどうも今回の震災原発事故に関係するらしい。となると肉の表面だけを加熱して殺菌しただけで大丈夫か、となるから、当然、炙りレバ刺しも危ないことになる。つまり、このニュースはレバ刺しはもう諦めろつーことを啓示しているのだ。

人生、諦めが肝要。でもねぇ、レバ刺しが食いてぇ。ではまた。


菅首相は辞めない

2011-06-29 | weblog

若いときからズル菅…代表解任しない党執行部も“権力亡者”だ

菅直人首相が諦めない。菅首相は自分のことを「諦めない」といったが、そのとおりだ。

菅氏は「第4列の男」といわれていた。かつて学生運動をしていた菅氏は、機動隊とぶつかり合うデモのとき必ず4列目にいたという話だ。1列目から3列目までは検挙される確率が高いが、4列は無傷なのだ。若いときからズルかったというわけだ。

それは今回の不信任決議案でもいかんなく発揮された。そして、権力志向が強い。これまで民主党代表選9回のうち8回も菅氏が参加していることからもわかる。そこで、手に入れた首相の座は何としても手放さない。

首相は総選挙か不信任決議でしか辞めさせることができない。菅首相が延命のためありとあらゆる手を打って自らが辞めない以上、首相は辞めさせることはできないのが今の仕組みだ。

それにしても、民主党幹部の人たちが首相と話をつけられないていたらくぶりも情けない。

首相を辞めさせることはできないとしても、民主党代表は辞めさせることはできるはずだ。民主党で両院議員総会を開き、菅首相の「党代表解任決議案」を可決するのだ。

これでも首相は解任できない。しかし、事実上総選挙は行えなくなる。菅首相は民主党代表を解任されるので、選挙指揮もとれないし、ひょっとしたら民主党の公認さえ受けられないからだ。さらに、もし総選挙で民主党が政権を維持したとしても、菅首相が首班指名を受けることなく、菅首相は自動的に失職するわけだ。

このシナリオは、大震災前に菅政権に不満を持ってる非主流派が練っていたものだ。民主党代表を本気で解任するつもりなら、脱原発を掲げて「自爆」解散・総選挙するという菅首相サイドからの脅しも一掃できるだろう。

いずれにしても、与党内からの首相批判は非主流派の政治行動と思えばわかるが、執行部からの菅降ろしは理解できない。批判するなら、執行部を辞めればいいだけだ。もし首相と路線対立があれば閣僚を辞任する必要があるが、民主党閣僚はどう考えているのか。そうした点が与党としての経験不足というか、基本がわかっていないという批判が出てくる所以だ。

菅首相の権力しがみつきも異常だが、菅首相以外の執行部の行動もおかしい。いっそ閣僚の大量造反が起きてしかるべきだ。これも別の見方をすれば権力へのしがみつきだ。

ある閣僚経験者は、政治家は出処進退が大事、場合によっては首相と差し違えといっていたが、どうも民主党にはそうした政治家の最低限度の矜持を持っていないようだ。

(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)

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昨日はユーストリームで民主党両院議員総会のライブ中継を見た。菅首相は議員からの質問、要求に対してまともに答えようとせず、公務があるからと早々に退席してしまった。上記、高橋洋一氏が主張する解任動議を提出するワケではなく肩すかしをくらったような酷い内容だった。民主党に希望はない。

考えてみれば日本の首相は行政権、立法権の他、人事権(解散権)と予算権を持つ世界最強の権力者なのだ。市民運動家上がりの菅直人は去年の7月、権力闘争で鳩山を貶め世界最強の権力を手中にした。菅直人は首相をやめる気などさらさらない。震災復興対策の遅延が不信任決議の理由だったが、菅直人は震災復興を官僚に丸投げし、東電にすべての責任を擦り付けてきた。それでよかれと思っているのである。

震災復興対策の遅延で国土が汚染され犠牲者が増えようとも菅直人は権力へしがみつく。

それが民主党両院議員総会でみた異常な日本の政治の姿だった。ではまた。

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辞めない菅直人を知るには以下のコラムもよい。

これまでの短命首相と何が違うのか?「ペテン師」、「人気取り」といわれても平気な菅首相の粘り


究極のエコ!永久保存版

2011-06-27 | weblog

究極のエコ! 重力と浮力で発電する装置をさいたまの80歳男性が開発

東日本大震災でエネルギー政策の転換が叫ばれる中、重力と浮力だけを利用して電気を発生させる装置をさいたま市浦和区の会社役員、阿久津一郎さん(80)が発明した。パチンコ玉を内蔵したピンポン球を高い位置から落として歯車を回して発電、水の入ったパイプの中で球を再び浮力で上昇させて循環させるもので、平成22年10月に特許を取得した。実用化されれば、天候や時間に左右されない“究極の自然エネルギー”として注目を集めそうだ。(安岡一成)

阿久津さんが開発した装置は、容量約10リットルのアクリル製の箱に、高さ約2メートルの「蓄水管」「上昇管」「落下管」という3本のパイプがついただけの簡単な構造。上昇管には水の逆流を防ぐため、落下管には圧力を保つための弁がそれぞれ取り付けられており、上部でつながっている。落下管には発電機と連動した歯車が取り付けられ、回転すると電力を発生させる仕掛けになっている。

まず、落下管に水が入らないようにコックを閉め、蓄水管と上昇管がいっぱいになるまで水を入れる。次に落下管のコックを開け、パチンコ玉を内蔵したピンポン球を20個、挿入口から投入。落下した球は歯車を回して箱に落ち、上昇管に入った後、そのまま浮力で上に上がっていく。球は上にたまったほかの球を押し出し、再び落下管に入った球が歯車に衝突する。装置には水位を保つために、ピンポン球の体積分の水が出し入れされており、1つの球は約3分間隔でこの循環を繰り返す-という仕組みだ。

この装置で生み出される電力は1ワット程度だが、阿久津さんは「装置や球のサイズを大きくすれば多くの電力が作れる」と、実験に乗り出している。

環境問題に関心があった阿久津さんは5年前、高いビルを眺めていて「上から物を落としたら大きなエネルギーになるのでは」と考えたのが開発のきっかけとなった。落とした物を上に持ち上げる方法に悩んでいたが、ある日、水に浮くゴルフボールを手にして、浮力を活用することを思いついた。その後、約2年半かけて装置を開発。費用は700~800万円もかかったが、昨年10月に特許を取得した。米国や欧州などにも特許出願中だ。阿久津さんは、この装置を使って雨水で店舗のネオンの電力に使ったり、湧き水を使って登山道の明かりに使用したりというアイデアを披露する。

また、阿久津さんは「球体が動くのを眺めているだけで楽しいから、からくり時計のように楽しめる」ともいう。「この装置をすべての送電鉄塔やビルに設置すれば、将来、原子力発電はいらなくなるよ」と話している。

(以上、産経ニュースより引用)

さて、上記はツイッターで牟田口廉也閣下が発見したネタ。これで大いに盛り上がった。

夏休みの宿題工作みたいな発明をした阿久津一郎さん(80)は埼玉県で駐車場管理の会社を経営する。

有限会社 大一商事

そして、更に、この爺様、全国ソープランド業界の重鎮だったのだ。

とろろ昆布の詩

序章

映画「ALWAYS三丁目の夕日」がヒットし、昭和30年代が脚光を浴びている。

その30年代に、現在ソープランドと呼ばれている個室付き特殊浴場(その頃は?トルコ風呂?と呼ばれていた)を起業し、平成18年の今も業界の全国規模の組織である「全日本特殊浴場協会連合会」(通称「全特連」)の相談役を勤める人がいる。

昭和37年11月埼玉県の大宮(現在、さいたま市)で「大宮トルコ」を立ち上げた阿久津 一郎さんが、その人である。

昭和37年ということは西暦でいうと1962年。平成18年は2006年だから、阿久津さんの業界暦は足かけ45年ということになる。

この人、昭和6年(1931年)3月生まれで、今年75歳だが、親子ともども背筋がピーンと伸び、昼も夜も未だ現役という、うらやましい限りの元気なお年寄りでもある。

(以上、全日本特殊浴場協会連合会HPより抜粋)

爺様の正体を明かした閣下は発明品を「永久機関」と名付け以下の考察をする。堪能してくれ。

なにこの永久機関ww さすが産経さま、これで新聞協会賞じゃねwww…これを記事にするとはwww

まともな新聞なら「科学部」とかなんとか、そんな専門部署があるはずなんだが、産経は「護国活動部」とかに改組しちまったのだろうかww

発電後の玉が落ちる部分のバルブの開閉だけで、なんだか大変そうであるなー

産経のデスクは、これ記者に出されて、何も言わなかったのだろうかww

いえ、夏休みの自由研究ですww 提出が70年近く遅れただけですww

とりあえず、さっきの永久機関モドキで、産経の社員にマルチ商法を仕掛けたら、全社的に玉砕するということがよくわかったお。

ワシもこれから、経営の苦しい産経新聞社に「M資金」と「山下財宝」についてプレゼンしに行ってくるお!

「永久機関」の記事書いた記者、自己紹介みると「事件が苦手、スポーツ嫌い、経済はわからない」で、残った部分がコレか。たしかに「誰も書かない記事」ではあったが。

一方、ノセられてノセちまった方の記者は、本社社会部を経てさいたま総局に行っているのでペーペーの新入社員ということはないはずだが、ソープランド業界の重鎮からみれば、まるで青二才の赤子の手をひねるようなもんだった、つー感じ。

えっ、産経新聞ってオカルトネタをよくやってるの!?

ムー編集部が産経新聞渾身のスクープに関心をお寄せになっておる模様w

産経の永久機関ネタは、山師の爺様が掲載された記事を切り抜いて、架空の投資話で金を集めて自転車操業することで、「永久機関」として欠けていたミッシングリンクが補完されるのである。

つーか、10年も新聞記者やってて、なおかつ本社社会部を経験したような奴が、それくらいの嗅覚すらないというのが「永久機関」ネタの最大のオチww

「それでも地球は回っている」―ガリレオ・ガリレイ(17世紀) 「それでもピンポン玉は回っている」―産経新聞社(21世紀)

ワシも「若い女性が借金で浮かれて遊びすぎると、ソープランドに沈められる」サイクルを開発中ですが、産経新聞が取材してくれないお。偏向報道だお。やっぱりソープランドの経営者になって枕接待しないとダメかのう。

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お疲れさま閣下、ではまた。


不毛な言い争い

2011-06-26 | weblog

雨の中訪ねてきた隣人ミコちゃんの友人タキューさんと愛人チャイニーズのアウ。

この後、ミコ、ドームス、タキュー、アウ、プリンスでいつものように酒盛りを開始した。

ところが途中でタキューさんとアウが言い争いをはじめ、アウは怒って帰ってしまった。

つまらないことでの言い争いだから座が白けたのは言うまでもない。

でまあ、タキューさんとアウの言い争いに似たようなことをツイッターで経験した。

 スマートブロ革命で常時接続になってツイッターを再開したワケだが、言い争いは原発問題。

ツイッターのTL(画面)では原発推進派と脱原発派に別れて1日中言い争いをしているのだ。

勿論、脱原発派のツイートが圧倒的に多い。そして脱原発派は原発推進派を罵るのである。

これが連日続いて食傷気味になり、不毛なツイートをする脱原発派をリムーブした。

そして、こうした不毛な脱原発派に鉄槌を喰らわせているのがちくわぶ大将軍である。

(以下、ちくわぶ大将軍のブログより)

放射能こわい病の主な症状

福島第一原発の事故以来、急激に増え続ける「放射能こわい病」の症状について。

  1. ネット上でこの世の終わりが来たかのように大騒ぎする。
  2. 自説に都合の悪い発言をする有識者を御用学者呼ばわりする。
  3. 被害にあった福島県民への配慮に乏しく、風評被害を撒き散らしてむしろ苦しめる。
  4. 脱原発に向けた建設的な議論に興味は薄く、政府や東電の非難 ・罵倒に重心を置く。
  5. 大手メディアは信用しないが、怪しげなブログ情報は安易に信用する。
  6. 自分らに同調しない人らを「情弱」と見下す。
  7. 子どもをダシにして自分のエゴイズムを正当化する。

子どもをエゴの隠れ蓑にする大人の醜悪さ

Twitterを拠点に放射能への恐怖心と風評被害を撒き散らす「放射能こわい病」に罹患した文化人・アーティスト・芸能人などがつるんで「オペレーションコドモタチ」なるお祭りをおっ始めた。

「放射能こわい病」患者の方々は、なにかある度に「子どもたち、子どもたち」を何とかの一つ覚えのように連呼する。中には「子どもたちのため」などと称してミネラルウォーターの買い占めを正当化した阿呆まで居る始末。
とにかくこの種の人たちは、「子ども」を引き合いに出せば自分のエゴイズムは許容されると思ってやがるから始末に終えない。

放射能こわい病患者は「子どもを引き合いに出さないで、まず他ならぬ自分自身が放射能を怖がっている」事を認めるべきだ。

自分自身の恐怖心を子どもに押し付けるのは端から見ていて醜悪だ。

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ちくわぶ大将軍は福島県在住。

「被害にあった福島県民への配慮に乏しく、風評被害を撒き散らしてむしろ苦しめる。」

上記は心しておいたほうがいい。

で、最後に原発事故による心理面の記事。

「原発事故報道を見たくない」人が激増!――心の防衛機構「解離」が指導者層にまで浸透している現状は「きわめて危険」

ツイッターの原発事故罵倒ツイートはもういい、不毛だから。ではまた。

追記

某女史による原発事故による心理面の記事。強引で愚考、これも危機煽りの一つだ。


反エコロジー

2011-06-25 | weblog

フィリピンは雨が続いて、床屋の2階で引き籠り、暇に任せてYouTubeでいろいろな動画を見ている。

そこで久しぶりに聞いたのが上記坂本龍一とトーマス・ドルビーのコラボ、フィールドワーク。

最初、教授がトーマス・ドルビーへフィールドワークのコンセプトを伝えたら、トーマス・ドルビーは「都会を逃げ出し、田舎でエコロジー生活をしよう」みたいな詞を書いた。それじゃ安直でどうしようもないから詞を書き直しさせたそうだ。トーマス・ドルビーはキ印科学者のイメージとは正反対のエコロジストなのだ。

で、3・11以降、日本は大量のエコロジストを生み、彼らは「反原発」を叫ぶ。が、それは少し違うのではないか、トーマス・ドルビーの失敗と同じようなものだと思う。なんか安直な気がしてならない。エコロジーを否定するワケではないが、日本人のエコロジーはエコカーに象徴されるよう、エコつー商品なのだ。

それくらいは自覚したほうがいい、とだけ言いたかった。ではまた。


着物ケン

2011-06-23 | weblog

先般、ラリーのおっちゃんと一緒にモール・オブ・アジアで開催された柔術国際大会を見学した。

今回、御馴染jet師範は裏方の仕事で疲れてましたなぁ。

生憎の小雨模様で写真が多く撮れなかった。雨期だから仕方ない。

会場に到着。

人、人、人。

試合はこんな感じ。

選手は皆、筋肉の塊だった。女性選手の試合は面白かった。

途中、おっちゃんとなんちゃって日本食レストランの着物ケンへ行った。

カニサラダ。

ギョーザ。

アスパラの豚バラ巻き。

着物ケンでサンミゲルライトをチンタラ飲んでホロ酔いになった。

そして床屋の2階へ帰り、またサンミゲルライトを飲んで左足首を捻挫したのだった。

ではまた。


ハンター×ハンター

2011-06-22 | weblog

左足首を捻挫をした。捻挫なんて何十年ぶりだろうか。

2日前、朝起きると左足に痛みを感じ、腫れ上がっていた。

その日は痛くて身動き出来なかった。

どうも3日前の夜、階段を上がるときに左足首を挫いたらしい。

酔っていたので覚えていないのだ。

でまあ、一昨日、昨日とYouTubeでズーと「ハンター×ハンター」を見ていた。

それにしても暇だなぁつーことでした。ではまた。


福島原発の現状

2011-06-19 | weblog

以下、米国の原発問題専門家、アーニー・グンダーセン氏のコメント
 
「福島第一原発では、報道されているよりも遥かに多くの使用済み核燃料が露出している」
 
「プールの中で露出している使用済み核燃料は、チェルノブイリが放出した放射性物質の20倍を超える」
 
「実際は、日本政府が国民に報告しているより、遥かに大量の放射性物質が放出されている」
 
「最も危険なのが4号機である」
 
「3号機は除去に数十万年も掛かるプルトニウムを漏洩させている」
 
「すでに3基の原子炉がメルトスルーを起こしているが、溶け落ちた核燃料を回収する技術など皆無である」
 
「溶け落ちた核燃料を回収する技術を開発するまで、最低でも10年は掛かる」

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子に体調異変じわり

原発50キロ 福島・郡山は今

大量の鼻血、下痢、倦怠感…

「放射線と関係不明」

(以上、東京新聞6/16より)

Fukushima

上記は使えるリンク集、ではまた。


偽造コイン

2011-06-18 | weblog

1PISOの裏面。

表面、左が偽造コインだった。すぐに捨てた。

それから500P紙幣にはときどき同じようなメモ書きがあって気になっていた。

ある日、銀行へ行くと行員のお姉さんが500P紙幣を数えながらボールペンでメモ書きしていた。

メモ書きの犯人は銀行だった。貨幣に対する価値観の差なのだ。ではまた。


YMCA

2011-06-17 | weblog

YMCA

またもツイッターからのネタ。これは極東ブログの終風さんからパクッた。

YMCAは男同士のハッテンバ。神をも畏れぬ偉業。

ランキングはもういいかな。ではまた。


枝野くん珍言集

2011-06-16 | weblog

 

ネタがないのよ。

 

以下、ツイッターで拾った関係者による枝野くん珍言集。とても味わい深い。

 

・「直ちに健康に影響はありません。このため、直ちに補償・賠償もありません。」

 

・「現在、管理された状態で2号機、4号機が爆発しております。」

 

・「米国は保守的な判断で退避圏を80キロとしましたが、我が民主党政権は進歩的に20キロを退避圏としました。」

 

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ネタ切れ

2011-06-15 | weblog

実はネタ切れなのだ。暇に任せてご近所ソースメイトへ行く。

ソースメイトの厨房。

かわいいスタッフのミッチ。18歳。

顔出しNGなのだ。

いつも陽気な兄さん。

新人スタッフ、と言っても子持ちのおばさん。

左ジョナンくん、右新人くん。

 そんなワケでいつものように台湾ビ-フのパスタを食した。

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カレッサの足音

2011-06-14 | weblog

 先般、女房と娘を連れ立ってイミグレーションへ行って来た。女房が弁護士と面談した後、新調したパスポートにビザのスタンプを押して貰ったのだが、これが結構面倒だった。それからイントラムロスの見学。

で、マニラ大聖堂の前にはカレッサ(馬車)が列をなしている。生憎小雨模様で写真を多く撮れなかった。

カレッサは30分P350の観光地ボッタクリ価格だが、久しぶりに会った娘を乗せたかった。でまあ、カレッサに乗った。娘は馬の足音が気に入ったらしく「パカッパカッパカッ」と口ずさみ、手で膝を打つ。

調子に乗った娘に父プリンスはレッド・ツェッペリンのロックン・ロール、前奏のドラミングを教える。右手がシンバル、左手がスネア。かの有名な「ターン、ツ、ターン、ツ、ターン、ツ、ターン、ツ、タタタタタ」である。

娘の横にいる女房も関心を示し、娘と一緒にドラミングをする。次に右足の3、2、1、バスドラを加えると女房はギブアップ。これトレーニングしないと出来ないのよ。父プリンスは高校時代3日間練習したのだ。

ところが娘は易々とこなしたから女房も驚いた。幼児期、脳の発育の凄さを実感したのだ。

でもって、楽しく終わればいいものの、ガイドの元軍人と称する爺さんがイケなかった。

ガイドの爺さんには娘をカレッサに乗せたいだけだからイントラムロスを一周してくれればいいと言ったのに、爺さんはガイドのプライドなのか、史跡に行く度カレッサを止めて説明するのだ。プリンスは4回目なの。

そして爺さんはイントラムロスにある日本庭園の前でカレッサを止め、マッカーサーの「アイ・シャル・リターン」を言い始めた。このときはさすがにカチンときて爺さんに「お客は日本人だよ」と言って窘めた。

先の大戦は日本が欧米列強に倣いアジアを侵略したのと同じく、欧米列強により植民地支配されたアジアを解放するつー各々の矛盾を併せ持つ戦争だった。日本は緒戦で城塞都市イントラムロスを爆撃、破壊した。

フィリピンの歴史を紐解くまでもなくイントラムロスはスペイン支配の象徴なのだから、ガイドの爺さんよ。

そして、フィリピンで暮らすとどうしてもこうした歴史に付き合わざる得ないことを学習したのだった。

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私も、被ばくした

2011-06-13 | weblog

「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編)

「原発に未来? ない」――蓮池透が語る、原発労働の実態(後編)

現場では放射線量をたくさんあびた人間は「女の子しか生まれない」という噂がある。私も子どもが3人いるが、全員女の子。もちろん噂話のレベルだが、このほかこんな実話がある。作業員は放射線の異常を知らせるアラームメーターが鳴ると仕事ができなくなる。なのでアラームメーターを外に置いて作業していた。昔は頻繁に、こうしたことが行われていた。

(以上、Business Media 誠より引用)

北鮮シンパ転向以来久しぶりの登場となる蓮池兄。ツイッターで上記講演文を知った。蓮池兄が東電で原子力に携わっていたのは知っていたが、福島原発で働いていて被ばくしていたとは夢にも思わなかった。

で、気になったの上記引用文。労働実態の異常さは容易に想像がつく。しかし大量に被ばくした人間は「女の子しか生まれない」という噂話は不気味なものを感じた。放射性物質は染色体にまで影響するのかね。

実は某原発で働いていた知り合いがいて、そいつも子供は蓮池兄同様、「女の子が3人」なのだ。

さて、大量に被ばくした蓮池兄は長生き出来ないだろうとして語る原発問題は切実で説得力があった。

核燃料ゴミの最終処分がなされなければ所謂糞詰まりになり原子力発電が出来なくなる。ところが最終処分場の建設に地元の理解は得られない。したがって「原発に未来はない」とする論旨は明快であり肯ける。

福島原発災禍で政府が情報を隠ぺい、改ざん、操作したことに怒り、赤ちゃん、子供が心配だという蓮池兄のメッセージにも同感した。フィリピンにいても「福島出身を隠す小学生」のニュースには胸が痛んだのだ。

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