3月最後となり熊本は昨夜から雨です、咲き始めた桜はまだ散ることはないでしょうが、すこし肌寒い気温です。
今日はちと真面目に人間について私の考察を述べたいと思います。
まず、人の価値はなんではかられるかということ、普通の会社員であれば仕事の遂行能力でしょうねやっぱ、会社はその仕事の結果に対して給料を払います、画家や音楽家、またスポーツ選手であれば当然その才能に対し金が支払われます、それでは能力・才能が突出していれば人格がすこしばかり劣る人物も尊敬されるか、というと私の考えでは「あり」です、人格なんてその人と付き合ってみなければわからないし、実際スティーブジョブズやベートーベンやヴァンゴッホや太宰治についての本を読めば彼らは必ずしもすばらしい人格を有していたわけではないようです、ただ彼らの能力・才能は「天才的」だった・・・。
天才でないわれわれにはただ、努力と経験により人格・能力・才能を高めていくしかないと、ごく当たり前の結論になるわけですが・・・。
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