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6月定例会 一般質問その2

2024年06月25日 | Weblog

3、公共施設の一元管理について

  公共施設の申込みは通常、施設の空き状態が分からないため、一度施設へ電話して仮予約をします。その後に管理施設や管理課へ一度出向いて、申込用紙に記入して、申込申請受領書をもらって、それを当日に持って、これで二度施設に行くことで利用できるようになっています。これを何とかしてもらいたい。

  大きな市町村ではIT化が進み、DX化で公共施設が一元管理されて、スマホやパソコンで利用施設の空き情報や予約ができるようになって、当日に一度だけ利用施設に行くだけで利用できるようになっています。特に施設から遠方の方や勤めを持っている方、2回行かなくていいですから便利な予約システムになっています。

  本町でも利用者の利便性の向上のためにできることがあると考えますが、なかなかそういう話が出てきません。前段でも指摘しましたが、行政にはサービスを規則にのっとって提供することはできますが、その規則にとらわれ過ぎて、サービス向上ができない体制になっているんではないかという疑問を持っております。

  そういう中で、要旨にある今後に始まるDX化には期待をしたいので、まずは公共施設利用申込みについては、一元管理の導入をすることで、利用者にとって使いやすい環境にできないかを伺います。

総務課長 

  本町のDXの推進につきましては、今年度より国の地域活性化企業人制度のほうを活用しておりまして、一般社団法人おかえり集学校から企業人の派遣を受け、DXの推進に向けた取組を進めています。

  今年度においては、企業人とともに本町におけます現状の課題の把握ですとか、効果的な事業の検討を行うとともに、DX推進の基本方針を定め、DX推進計画として策定をしています。

  また、個別の事業については、推進本部・部会において、推進計画とともに必要性や費用対効果等を考慮した上で実施すべきかを判断し、推進すべき事業につきましては、優先順位等を踏まえて計画的に実施のほうをしていきたいと、このように考えています。

  費用対効果ですか。長南町には利用できる公共施設は少ないので、逆に効率的な方法や簡便な方法も自力で考えられると思います。その辺は、新しく採用されたDX担当と十分検討してください。

  ここで、他町村の事例を少し申し上げてから再質問いたします。

  ネットやスマホ検索で、例えば市原市公共施設予約と入力すると市原市公共施設予約システムと表示され、そこへ行くと公共施設の空き情報や予約のページが表示されていて、市原市は一元管理が見事に進んでいます。利用者として登録すれば簡単に予約ができます。茂原市の場合は、そこまでいきませんが、電話で登録することにより、電話だけで予約可能となり、あとは当日の利用するだけになっています。睦沢町のパークむつざわは、体育館、テニスコート、運動場等施設の利用状況が閲覧できて、施設利用に関してはウエブ上からも、また電話、FAX予約もできます。他の町村、近隣町村を検索すると、それなりに出てくるんです。

  長南町でも管理委託している海洋センター、スケートパークは、電話予約がオーケーと聞いています。同じ長南町の公共施設なのにほかの施設との違いは何なのでしょうか。もしかしたら、公共管理システムを入れなくても条例や規則の変更で、電話するだけで利用できるようになるのではないでしょうか。規則によるサービスの提供ではなく、利用者の利便性を考えたシステムにできないか、ぜひ、せめて電話予約ができるようにしていただきたいのですが、可能かどうか伺います。

 総務課長

  現在、町の公共施設の予約に関しましては、電話にて仮予約の申請は受け付けているところです。近隣の市原市では、公共施設予約システムの導入、茂原市では電話による予約後、当日施設借用時に申請書を記入することで、利用者の負担を軽減しているということですけれども、町に存在します公共施設につきましては、改善センターや公民館など数施設にとどまるため、公共施設予約システムなどは費用対効果の視点からも考えなければならないと、このように考えています。

  また、システム等は導入検討にも時間がかかりますことから、今後規則の改正を行うことで、公共施設の予約にかかります統一的な対応を図っていけるようにしたいと、このように考えています。

  予約に関わる統一的な対応ということですが、電話で仮予約して当日の申請で利用できる便利なワンストップ的な対応改善を早急にお願いいたします。

  それでは、公共施設の扱いとしてお聞きします。

  長南集学校にある体育館は利用できるようになっていると思いますが、町のホームページ等に公共施設として登録されておりません。どのような扱いになっているのか、また、予約はどうやってするのかを伺います。

 総務課長 

  旧長南小学校の体育館につきましては、それこそ旧4小学校が統合された際、それぞれの小学校の体育館を使用していた団体等が継続的に活動ができるように開放のほうをしております。そのため、原則町民で組織をされた団体を対象に貸出しをしています。

  貸出すに当たりまして、町民で組織されている団体であるかを確認する必要があるため、窓口での申請をお願いしておりますが、利用者にできるだけ負担をかけないよう、1回の申請で1か月分をまとめて申請できるようにするなどの対応を取らせていただき、申請者への負担の軽減に努めています。

  申請者に1か月分をまとめて申請できる、こういうサービス、非常に評価できると思います。

  ただ、前段の理由として、旧4小学校が統一された際の体育館不足を補ってくれたことは分かりましたけれども、統合されてかなりの年数もたち、原則以外にも新規の団体やその他多数が使用しています。よく人から集学校にある体育館は使えるのですかとか聞かれることがあります。使える公共施設の利用方法が口コミで伝達されていくというのは、私はおかしいと思います。

  また、利用者は限られていて多くの時間は空いているのですから、住民サービスの観点からも避難施設としてある程度整備されている財産の効率的な運用、運営からも公開していただきたいと思いますので、いま一度、今後の利用公開についての回答をお願いいたします。

 総務課長 

  現在は月1回の申請でまとめて申請をすることで、申請者への負担軽減を図っておるところですけれども、今後は他の団体も使用しやすい環境にし、住民の方に有効的にご活用いただくために町ホームページにも掲載し、周知のほうを図っていきたいと思います。

 意見 分かりました。公共施設の利用については、住民サービスの観点から公開と利便性を図っていただけるようお願いします。

 

オマケ③

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6月定例会 一般質問その2

2024年06月25日 | Weblog

2、公共機関について

① バス路線の今後は?

 今日は長南町の公共機関を体験するために、路線バスで来てみましたが、3人の利用者がいました。1人は運転免許のない若者、もう一人は車を買おうか迷っている70代女性で待っている間にデマンドタクシーが2台通りました。8時ちょっと前ですから、7:30からの利用になったからだと思います。さて、乗って来た路線バスの環境が大きく変わりつつあります。5月18日の産経新聞千葉版には、路線バスが県の緊急調査によると、半年前と比べて1,900便が減便とありました。これは3万1,900便の内1,900便で約6%に当たります。この減便の主な要因は、残業規制強化や運転手の確保難ということです。この影響なのでしょうか。理由はともかく、町にとって残念なことは、路線バスの三川線が今年の3月19日から休止になり、減便の中に含まれるということです。この地域の住民の足が全くなくなっていくという厳しい現実が突きつけられています。これは大変なことです。

  ということで、要旨にある質問です。長南町を走る路線バスはどうなっていくのでしょうか。今後の見通しについて、町の見解を聞かせていただきたいと思います。

企画財政課長

  路線バスにつきましては、運転手不足をはじめとする路線バスを巡る情勢が厳しさを増す中、令和4年度に県が主体となって実施した広域路線バスの利用実態調査の実施結果を踏まえ、残念ながら町内を運行する三川線が、令和6年3月18日から全便運航休止となったところです。

  また、牛久線についても、本年10月以降は国庫補助対象路線から外れてしまうことから、減便や休止を検討している状況と伺っており、今後の見通しといたしましては、バス路線の維持は厳しい状況にあると考えております。

  私は牛久線に乗ってきたので、じゃ、この次は乗ってこれるかどうか危ういところです。そういう厳しい状況にある中で、町として高校生の定期補助などの対策を始めたようですが、どのくらい効果が出ているのか。この補助は何人くらい受けているか。また、補助によって乗車人員が増えたかどうかをお聞きします。

 企画財政課長

  本年4月から路線バスの維持と保護者負担軽減のための高校生等の通学定期券の購入に対し、購入費用の2分の1を補助することを試行的に実施させていただいておりますが、5月21日現在で20件の利用申請があり、補助事業の効果はあるものと考えておりますが、補助によって乗車人員が増えたかを捕捉することはできておりません。これにつきましては、年度が終了して実績が出た状況で、補助実施前との比較ができるものと考えています。

 20名が利用されているようですね。ただ、まだまだ少ないように思います。

  中学生の保護者の方から、小学生のスクールバスに乗せてほしいという要望を聞くことがありますが、乗車人員を増やすために、中学生を対象に通学定期の補助や無償化をすることはできないでしょうか。このことは、高校生の通学定期補助のときには検討はなされたのか、併せてお聞きします。

企画財政課長

 中学生につきましては、自転車通学が基本という教育の観点から無償化や定期券購入補助対象としては捉えていません。

 教育上の観点もありますか。私もこの春に国道ですけれども、ふらふらの運転をしながら一生懸命に自転車をこいでいる新入生女子中学生の姿を目にしました。頑張れと心の中で応援していました。ですから、教育上というその考えには強く反対するものではありませんが、片方では矛盾を感じます。小学生はスクールバスの指定席、高校生は定期で補助、中学生は頑張れ、これはどうなんでしょうか。

  中学生も塾の都合で大半の方が保護者の送り迎えになっている時代です。保護者の負担を少しでも減らすために検討くらいはしてもよいと思いますが、どうでしょうか。

 企画財政課長

  先ほどお答えさせていただきましたとおり、現状、教育現場の考え方もございますので、中学生については対象者として捉えていませんので、ご理解をおねがいします。

 意見 この問題については、スクールバスを利用させてもらいたいという保護者の声もあります。今後、いろいろな場面で十分に論議していただきたいと思います。教育現場にある教育長、よろしくお願いします。

  ➁ デマンドタクシーの改善について

  デマンドタクシーの利用拡充については、多くの町民から要望のあったところですが、広報ちょうなん4月号の令和6年度の施政方針では、地域公共交通活性化協議会において検討した結果、交通モード体系を総合的に判断する中で運行内容の拡充は困難との結論に至り、引き続き現行の運行内容に運行していくとあります。

  交通モード体系を総合的に判断というのは、路線バスの部分も含めて総合的にという話だと聞いています。しかし、前の要旨で伺ったように、三川線は休止となっています。これは非常に遺憾です。噴飯ものです。町は、高校生の定期補助をしてまで利用人数を増やそうとしているのに、路線バスは一部休止され、その他の便もさらに予定されている状況で、デマンドの利用拡充は駄目ですか。利用人数の減に結びつかない特定の時間の混雑解消のデマンドの登録台数を1台から2台にすることもできないということが、総合判断の中にあるように聞いています。何のためにデマンドタクシーがあるんですか。高齢者という高齢弱者のためにつくられたサービスではないのですか。巡回バスも廃止されて公共交通機関がない中で、デマンドは貴重な町民の足ではないんですか。総合判断は町民の立場としては何よりもデマンドの利用者として納得がいかないと思います。

  ただ、究極的には路線バスがなくなっては困りますので、苦渋の選択でなされた今回の総合的な判断は一旦受け入れて、現行内容の中でのサービス改善ということで質問していきます。

 質問の前に巡回バスもなく、路線バスが廃止された西区の人の例を Aさん、Bさん、2人ほど挙げさせてもらいます。

 ・・・省略 ・・・

  それでは、デマンドの利用方法は利用者のニーズに基づいて設定していくべきだと思いますが、まずは利用者の現況についてお聞きします。

  3点。現況のデマンド利用者登録人数は何人ぐらいですか。登録者は年に何回ぐらい使うのですが。また、主な利用理由は何ですか。そして、1回当たりのトータル料金の平均は幾らですか。3点、お聞きします。

企画財政課長

  登録者につきましては、4月末時点で978人となっています。

  また、登録者の利用状況ですが、登録はしたものの利用されていない方や月に数回の利用の方、月に20回以上利用される方など、利用状況は様々ですが、令和5年度分の利用実績として延べ1万193人の方が利用されており、定期的に利用されている方の月平均では10回程度で、利用理由は通院や買い物、乗り継ぎが多くなっています。

  平均利用料金は、令和5年度実績から見ると平均2,190円となっております。

  年間で1万人を超える、1日30人以上、多くの方が利用されていますが、利用方法について利用者に周知がされているのか。例えば、登録時には利用者の方には利用説明書を配布したほうがよいと思いますが、現在はどのようにしているかお答えください。

 企画財政課長 

  町では、登録時に「乗合タクシーの利用の仕方」というチラシを配布し、利用時における注意点や予約方法などを説明しています。

  それでは、今度は実際に利用者に接するのは業者の方ですが、業者の方は利用者にどのように説明に心がけているのか。例えば、行きと帰りはどうしますかとか、その日の利用計画を確認しておく必要があると思うんですが、業者の利用案内はどのようになっているのでしょうか。また、利用の改善については協議や話合いは行われていますか。この3点についてお聞きいたします。

 企画財政課長 

  1日に行きと帰りの2回乗車する、複数箇所に目的地があるなどの内容を利用計画として業者が確認する必要があるのではないかというご質問と思いますが、現在も業者の方が適切に対応していただいていると思いますが、先ほど申し上げました「乗合タクシーの利用の仕方」においても、利用計画が必要な内容については、利用時に利用者からも伝えていただきたい旨を説明したいと考えています。

  また、利用者への説明は、タクシー事業者からも個々の状況に応じた説明や問合せに対応していただいており、併せて利用案内も行っています。

  利用改善の協議や話合いについては、事業者と情報交換しながら必要に応じて協議会の中で話合いをしているところです。

 問  この中で、協議会という言葉が出てきましたので、協議会は地域公共交通活性化協議会のことだと思いますが、前回の議事録を見ました。わずか25分で終わっています。これを見ると、利用者代表からの声も上がっておりません。ですから、利用者から聞いた目線で、もう一点お聞きします。

  デマンドの利用方法はいろいろあると思います。アとして、片道で目的地に行く場合。イとして、電話で予約した買い物、注文等を取りに行く場合。ウとして、郵便局、銀行などちょっとだけ待ち時間が発生する場合。エ、病院など行きと帰りがセットになった場合。こういう実際の利用者の目的や行動に基づいて利用方法が設定されているかということです。また、普通のタクシーのように待ち時間の設定も必要だと思いますが、なぜ待ち時間がないのか。この2点について簡明に説明をお願いいたします。

 企画財政課長

  デマンドタクシーは、原則事前予約をしていただき、配車の調整を行い、乗り合って利用していただくことを目的としており、決められたルールの中で利用していただくことで、通常のタクシーよりも安い料金で利用できるサービスとなります。そのような中、乗り合って利用している同乗者へ与える影響などを考慮すると、目的や行動に基づいた利用方法を設定していません。待ち時間がないことも同様の考え方に基づいています。

  決められたルール、乗り合いという意味、理解はできるんですが、やはり、利用者の目的や行動に基づいた利用方法でルールを定めるべきだと思います。

  それでは最後に、今までやり取りした中で現行のサービスの改善ということで、デマンドタクシーの登録台数を今、各業者1台なんですが、これを1台増やしてもらうことはできないか、このことに関して回答をお願いします。

企画財政課長 

  現状、デマンドタクシーの利用に当たっては、原則1時間前までに予約し、事前予約された方は希望どおりの時間で基本的に運行できていると交通事業者からは伺っており、決められたルールの中で利用している利用者の方としても、特に大きな問題はなく運行できているものと認識しています。

  町地域公共交通活性化協議会での検討においても、交通モードを総合的に判断する中で、現時点では運行台数を増やすことによるデマンドタクシーの運行内容拡充を行うべきであるとの意見はまとまっていないことから、現行の1事業者1台の計2台体制で実施してまいりたいと考えています。

  よく分かりましたと言いたいところなんですが、一般質問の内容も事前に町のホームページにアップロードされていて、三川線が廃止になった地域のCさんからも、この質問直前に強い要望と自分で作成された巡回バス復活路線図の意見もいただいております。少し申し添えると、ほかの自治体で退職前は特命担当もなされたことがあるそうです。そんなCさんが、こんなふうに強く訴えております。私ももうすぐ80代になるので、運転免許証を返納するようになったら、交通機関のないこの町を出ようと妻と相談しているとのことでした。

  Cさん以外にも、ご主人が入院して交通手段がないので町外移住を検討されている方、また、実際に運転免許返納で町を出て茂原に移り住んだ方。公共交通の総合判断も分かりますけれども、巡回バスもなくなり、路線バスも休止、減便、やがて廃止では、町民の足がないんです。頼りになるのはデマンド乗合タクシーと自分の足だけです。

  正式名称を言います。長南町地域公共交通活性化協議会となっていますが、本当に活性化を目指しているのですか。活性化ではなく、公共交通機関は衰退のそんな現状にあるのではないですか。ここは踏ん張りどころだと思います。衰退ではなく、活性化に向けた公共交通機関についての考えをお聞きしたいと思います。

佐久間副町長

  ただいまの議員のご質問の中にありました公共交通活性化協議会については、現在、私のほうが会長をしておりますので、私のほうから答弁をさせていただきたいと思います。

  まず、私のほうといたしましても、先ほど課長のほうから答弁をさせていただきましたとおり、1つは、公共交通の施策については、総合的な交通体系を捉えた中で進めていく必要があるというふうに考えています。また、進めるための財源につきましても、税金をはじめとする町の財源で行っていることもありますので、ほかの政策との兼ね合いもございまして、地域の事情に合わせて、どの範囲まで公共交通のほうに予算を持っていけるかというようなことも考える必要があると、そういうふうに考えています。

  こういうことを総合的に協議する場が地域公共交通活性化協議会だと私は考えていますが、ここには先ほど来議員のほうから言われています、利用者の方、それからバス、タクシー等の事業者の方、こういった方をはじめといたしまして、国土交通省の担当者、県の担当者、町の関係課、そこから道路管理者や警察のほうも様々な立場の方に入っていただいて、いろいろな意見を伺いながら進めていますので、町としましては、引き続き協議会での協議結果を充分踏まえながら、今後の公共交通の施策を進めてまいりたいと考えています。よろしくお願いします。

意見 

  公共交通機関を守ると言いながら路線バスが休止されています。西地区の人は大変なのです。町民の立場に立った公共交通機関の在り方、考え方を強く言っておきます。

                              監修 町議員 森川剛典

 

おまけ➁

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