紅君のお部屋

 
紅君の生活や政治家としての活動や考え方を掲載しています♪
  

第3章 チャンスは一度

2024年06月17日 | Weblog

 前回の写真でお判りでしょうか?

猫は目の前にいるのですが、車庫の道具が猫を守っていて、上手く近づけません。そこで、猫じゃらしです。cの辺にあったビニール紐をほどいて、子猫めがけて投げます。

 ちょっと驚きますが、面白いほど食いつきます。

(-0-)小さくても猫です。(^-^)

 これで、意思疎通が増したようです。

 あと、50cmでも手が届きません。

 しかし、5分もじゃらしているとチャンスは来るものです。

 「よしっ!!」・・・

 (TT)・・・だめです。逃げられました。

 でも、向こうもこちらを意識始めました。

 捕まえられる射程内ではないですが、少し、指が触れることが出来たので慣れさせることからやり直しです。

 さて、猫捕獲作戦、すでに30分は経過しました。・・・でもあきらめません。

 その時が、ついにきました。子猫が射程内で下を向いています。

 左手は紐、そう右手は空いているのです。『えいっ!!!』

 やりました、ついに捕まえました、近くの段ボール箱に入れて家まで30mの移動開始です。

「あっ~、こらっ」・・・段ボールの箱から簡単に飛び出して逃げていきます。・・・時間切れです。夕飯の時間なので、また明日です。

 夕飯を食べながら、妻と相談です。

「子猫捕まえたけど、逃げられた!」

「連れて来ても良いけど、私にはチィちゃんがいるから、父さんが面倒見るのよ(^^♪」

 これで決心がつきました、家の納戸部屋にトイレ、食事皿・給水セット・猫の家を用意してあそこで飼おう~

 翌日は逃げられない、猫運搬籠を用意して、またしても紐作戦です。

 子猫の方もうるさいくらい鳴いている(親的な物に保護を求めている)ので、捕まりたいかも知れないのですが、あと一歩の足が出せないのです。

 「おいて~」・・・何十回目のお出でに一歩が出ました。

 指で触るふりから、頭をつかみました。

「にゃあ~にゃあ~」

 昨日の失敗は、もうしません。・・・かごに入れると車庫から我が家に直行です。納戸部屋が住処になりました。

 発見から、2週間、時間を費やしました~まだ監禁状態ですが、一間ずつ空間を増やして慣らしています。

 そうですね~今はこんな感じです ・・・ おしまい(^^♪

 

  

コメント
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