ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

亀戸天神で梅にメジロだべこ!

2022年02月26日 | 春のお花見散歩(東日本)

春のお花見散歩東京・亀戸天神を訪問中のベコ。

太鼓橋を渡って社殿の前に進みましょう。

おーっ

これは立派な社殿です。 

華やかな色合いが天満宮らしいところかな。

参拝客はそれほど多くありませんが、皆さん渾身の合格祈願。

悔いのないよう頑張ってほしいところですね。

見上げると少し丸みを帯びたデザインの屋根は、

唐破風ですね。

普通の神社とは少し違った雰囲気。

そんな本殿の前にもやはり梅。

紅梅や白梅が楚々と咲いています。

ちなみに、こちらは合格祈願の絵馬でいっぱい。

今年もぼちぼち合格発表の時期でしょうか。

さて、社殿の周囲にもきれいな白梅が満開。

ほー

はー

ふー

と思って梅を満喫していると、

梅の中に、なんと!!

おおっ、メジロくんです!

「梅にウグイス」ならぬ「梅にメジロ」。

メジロくんもきれいな梅が好きなのですね。

そもそも、梅にウグイスが止まっている姿はあまり見ませんね。

さて、こちらは鮮やかな紅梅。

真紅の梅です。

と思ったら、なんと!

こちらにもメジロの影が!!

なんと紅梅にもメジロくん登場です!

ぴょんぴょんと枝から枝へ飛び移るため、撮影するのもひと苦労。

すばしこいメジロくんなのでした。

さて、見上げると青い空には白いお月様。

そろそろ日も傾いてきた様子。

日が陰る前に早めに境内を進みましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

亀戸天神(2)

亀戸天神は九州の太宰府天満宮を模して作られ、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などで構成されています。境内に入るとまず目に入るのが鮮やかな太鼓橋。境内に広がる大きな「心字池」に架かる橋です。

大鳥居から社殿まで3つの橋があり、男橋・平橋・女橋と続きます。そのうち、男橋と女橋が半円形の太鼓橋。3つの橋は、人の一生に見立てた「三世一念の理」に基づくそうで、一つ目の男橋は過去、二つ目の平橋は現在、最後の女橋は未来を表すのだそうです。

ちなみに境内に広がる心字池は、その名の通り「心」という形をしているのかと思いきや、どう見ても心には見えないのが不思議。

なお、亀戸天神は4月下旬から咲く藤棚も有名。100株以上あるそうで、初代の宮司さんが植えたのが始まりとか。浮世絵などの題材にもなっていますね。

 


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