信州・志賀紀行で田ノ原湿原をトレッキング中のベコ。
自然探勝コースを進み、そろそろ林の中へ。
ベコ「湿原はここまでだべこ」
気持ちのいい湿原を抜けて、さらに先に進みましょう。
目指すゴールは志賀高原の中心にある蓮池です。
ベコ「よし、こっちだべこ!」
途中、いくつかの池を経由していくのです。
まず現れたのは三角池。
酸性の強い池のようです。
池のほとりから見ても、三角かどうかは分かりません。
しかし、趣きのある池でした。
ところで、林の遊歩道は直射日光を遮ってくれてラッキー。
ベコ「ひゃー、涼しいべこ〜」
ここらへんは標高1,600mで、日陰を歩くとけっこう涼やかなのです。
そして、次に現れた大きな池は長池。
ここは、太陽の光が周囲の林に照って印象的な風景でした。
ふむふむ
ふむふむ
なるほど、夏の高原という感じですね。
ベコ「さらに進むべこ!」
若干の上りはあるものの、おおむね下りコースで意外と元気なベコ。
この池はちょっと不気味でした。
ただ、不気味な池をすぎるとそこはワタスゲ平湿原。
高山植物がちらほら咲き誇っていました。
今回も花の名前はよく分からず残念です。
そうこうしているうちに、ついに林を抜けたようです。
ベコ「おーっ、林を抜けたべこ〜」
そして、ゴールの蓮池に到着です!
ベコ「やったー、蓮池だべこ!」
木戸池からのんびり歩いて約2時間。
気持ちのいい高原ハイキングでしたね。
ベコ「うおーっ、無事に踏破だべこ!」
心地よい疲れですが、宿の温泉に入ってひと息つきましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
自然探勝コース(2)
田ノ原湿原を抜けると林の中にいくつもの池が現れます。なかでも「長池」は神秘的。鏡のような湖面に映る木々が絵になります。
ハイキング中は木々が直射日光を遮ってくれて助かりましたが、コース上にはいくつもの池や小さな湿原が点在。信州大学の自然園もあり、変化に富んで楽しく歩けるコースでした。
最後は志賀高原の中心部にある蓮池に到着。そのままホテルの温泉に直行して汗を流したのでした。
なお、現地のパンフや志賀高原のサイトには、今回とは逆方向で蓮池から木戸池に向かうコースが紹介されていますが、これは避けた方が無難。
上りコースとなってキツイのと、ゴールの木戸池からホテルへ戻るバスが限られているためです。今回のように木戸池までバスで行き、ホテルのある蓮池エリアに下るのがベターと感じます。