ベコが行く!涅槃な旅路

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秋の東北散歩1 鳴子峡は錦秋の候だべこ!

2023年10月01日 | 秋の紅葉巡り(東日本)

立秋も過ぎて、山ではそろそろ紅葉の季節。

紅葉狩りの便りを耳にする頃になりましたね。

そんなわけで、今回からは秋の紅葉巡り

以前訪れた東北地方の紅葉をお送りします!

    

ということで、まずやってきたのは宮城を代表する紅葉スポット・鳴子峡です!

ベコ 「出たーっ、これが鳴子峡だべこ!」

ひゃー、これはいきなり絶景ですね!

見晴台に立つとご覧の絶景です!

あそこに見えるのは有名な大深沢橋

ホント、絵になってますな。

それにしても、昨日までの雨が嘘のよう。

気持ちのいい秋の1日です。

さて、鳴子峡はなんと谷底まで降りることができるのです。

ベコ 「地獄の谷へ降下だべこ!」

これは谷底へと続く地獄の遊歩道。

それでは、恐る恐る階段を降りていきましょう。

どこまでも続く階段を降りると、先ほどの橋もかなり上の方。

下から見上げる形になります。

ちょっと足腰に負担ですが、これはこれで味わいのある風景です。

一方、谷の向かい側は断崖絶壁。

いやー、完全に切れ落ちてますな。

さあ、谷底から峡谷を確認したら、大深沢橋へ移動しましょう。

ここから望む鳴子峡がこちら!

ベコ 「ひょえー、錦秋の鳴子峡だべこ!」

うん、こうして見ると、赤、黄、緑が混ざった紅葉ということが分かります。

ちなみに、見頃のピークは先週あたりだったそうです。

そのためか、既に枯れ始めた木々もちらほら。

けど、十分見応えのある紅葉です。

ちなみに、あれは最初に立ち寄った見晴台のあるレストハウス。

いやー、いきなりの絶景に感動しました!

引き続き鳴子峡の紅葉を楽しみましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

鳴子峡

紅葉で有名な鳴子峡ですが、大谷川の流れによってできたV字峡谷。高低差80〜100mもある峡谷が4キロも続くのだそうです。

そして、鳴子峡の絶景スポットの一つが、最初に訪れた鳴子レストハウスの見晴台。有名な大深沢橋を中心に、色づく大峡谷を一望できます。

そして、レストハウス近くの遊歩道から峡谷を降りることができます。けっこうな段数ですが、ここが二つ目の絶景スポット。谷の底から見上げる鳴子峡も壮観です。

三つ目の絶景スポットは、大深沢橋からレストハウス側を眺める風景。有名な電車と紅葉の写真はここから撮影できます。

そんな鳴子峡までのアクセスは、JRの「鳴子温泉駅」からタクシーで約10分とお手軽。料金は目的地まで定額制で1,700円強でした。タクシー乗り場に料金表があります。

ただ、本来、紅葉シーズンは鳴子温泉駅から臨時バス「紅葉号」が運行されるのですが、残念ながら前日で運行終了。今回は行きも帰りもタクシー利用になりました。

ちなみに、鳴子峡訪問の問題は道路の大渋滞。今回は平日で助かりましたが、タクシーの運転手さんによると、シーズン中の休日は40〜50分かかるとのこと。迂回路がない一本道のためですが、紅葉シーズンはどこも大変です。 


 


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