家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

灯油ストーブと古い灯油をもらった

2022-12-27 11:52:58 | Weblog

友人宅に行った。

その家族が要らなくなった灯油ファンヒーターと去年の灯油をもらうことにした。

彼らは車に乗らなくなったのだ。

当然灯油を買いに行けないし、となればストーブも灯油も要らなくなる。

要らない物は全て処分するしかなくなる。

で私の出番があった。

それらを車の後ろに入れて重めのシートを掛けて倒れないようにした。

無事転倒もなく若干石油臭いだけで漏れ出すこともなく帰宅した。

我が家は灯油ストーブも使用している。

炎の見えるタイプとファンヒーターの両方を使っている。

炎の見えるタイプの石油ストーブに去年の灯油を入れて点火すると静かに燃え始めた。

友人に古い灯油がちゃんと燃えていますよ、と写真入りのメールを送った。

もし使えないとなると古い灯油は処分しなくてはいけなくなる。

そうなると友人も気が重くなってしまう。

「よかった」と返信が来た。

ファンヒーターには我が家で使っている買ったばかりの灯油を入れる。

だがその前に掃除をしようと思った。

開けてびっくり。

積年のホコリが各部にこびり付き、久しぶりに掃除機とウエットティッシュで1時間ほど作業した。

「これ買ってから一度も開けて掃除してないんじゃないの」と妻に見せると、それを見た妻は絶句していた。

私は毎年シーズンが終わると全てのストーブの灯油を抜き取り簡単にバラシて掃除しワックスを掛けて袋に入れて格納する。

それが普通になっている妻は驚いたようだ。

一台増えたストーブは前の奴と交代交代で使うことにしたため夜になって灯油を入れに外まで行かなくてもよくなった。

ホコリ高いストーブの内側の写真は送らなかった。


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