男女間の脳の使い方の違いについて(心理学的側面から)

2023-05-18 19:47:47 | 日記
忘れないため再度記した。『女性脳』は感情に伴う記憶を長期にわたって保存することが得意だ。日常の体験は必ず「感情」とともに記憶され、感情の色合いごとの引き出しに収納される。したがって、ある一つのトリガー(引き金)によって同じ色合いの記憶と感情が数珠つなぎに一気に噴出する。トリガーはポジティブ・トリガー(うれしい、おいしい、かわいいなどのいい思い)とネガティブ・トリガー(怖い、つらい、ひどいなどの嫌な思い)があるが、女性脳は自分の身を守らないと子供を無事に育てられないという母性本能ゆえに、危険回避のためのネガティブ・トリガーの方が発動しやすい傾向となる。男女間の脳の使い方の違いもある。荒野で危険な目に遭いながら進化してきた『男性脳』は危険な場で共感する暇などなく躊躇なく仲間の欠点を指摘する傾向を持っている(ゴール指向問題解決型)。一方、哺乳類のメスである女性脳は女同士の密なコミュニケーションのなかで子育ての知恵を出し合う方が生存可能性が高まり、共感しあう力を身につける(プロセス指向共感型)。夫婦(男女)は見えている視界も、考え方も、感じ方も正反対。ぶつかって腹が立つのも当然、そうやって互いに異なる守備範囲を補い合う陸軍と海軍みたいで常に緊張感があり「タフに生き抜くためのペア」なのだ。きょうの楽しかったことは、○若者向け就職支援セミナー2日目(実践的ロープレ編)も無事終了、アンケート結果も好評だったこと、○㈱ビーザム第24期決算報告書が届いたこと、○さっぱりしたお茶漬け、うまかったことだ。(9,300歩)

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