国政を担う政治家の決断力と歴史から学ぶ姿勢について

2023-06-02 18:51:25 | 日記
台風2号の影響からか今日は終日の雨だ。線状降水帯が四国から近畿地方へゆっくり移動するという。そんな中での朝のウォーキングは見送る。が、脚は日々の習慣で歩きたがっていた。後で一挙に日課歩数を達成した。午前中はNetflix『ラスト・ツァーリ ロマノフ王朝の終焉』(米2019年)皇帝ニコライ2世が世相を顧みることなく変革を拒んだことで革命が勃発、日露戦争の敗北も起因して王朝は崩壊。社会的激変の時代にあった20世紀初頭のロシアの歴史ドキュメンタリー270分(6話)鑑賞で勉強になった。やはり、国政を担う者は国民の声や世相・世情をよく汲んで治世の決断と判断根拠を明確にしなければ必ず崩壊してしまう。また、治世者が自分の好悪によって重用したり無責任な人物登用(例:ラスプーチン)することで姿勢も甘く緩くなりがち、それらの一つ一つが国を弱体化する因子ともなると歴史が明確に証明している。昨今の岸田首相はしっかり学ぶ必要がありそうだ。きょうの楽しかったことは、○レインコートと傘をさしてのウォーキング、日課歩数を辛うじて達成したこと、○300年の歴史をもつロマノフ王朝一家の処刑による終焉からソ連共産主義の勃興に至るまでの歴史ドラマから多くを学んだこと、○家人特製きのこご飯、ウマかったことだ。(8,370歩)

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