しばらく海外主張のためブログ更新が滞ります。
帰国したらまた再開しますので、その際はよろしくお願いします。
本日の青山さんのお話は、マスコミが報じない安倍政権の外交の成果、そしてアントニオ猪木氏の訪朝の
裏側を読む、という内容でいつも通り充実したものでした。概要まとめを記します。
1.秋の臨時国会前の内閣改造はなくなった
自民党内では参院選後に内閣改造をして、「俺を大臣にしろ」などと公言する政治家が多数いたが、
安倍総理は10月の臨時国会前の内閣改造はしないと明言した。これは
『古い自民党には戻さない決断』の現れである。
2.9月のG20で習近平主席と安倍総理の立ち話が実現する可能性が浮上
実は全くマスコミで報道されないが、最近の中国と韓国は意外なほど折れてきている。正式な日中首脳
会談はまだ実現する見通しはないが、それは「尖閣を係争地と認めた上で棚上げすることが首脳会談の
条件である、と中国が拳を振り上げているが、安倍政権が全く折れないから。しかし、G20での立ち話は
実現する可能性がきわめて高い
中国は最近尖閣では引き、太平洋上に新たな動きを見せているが、野田政権時代のようにとにかく
押して押して押しまくるやり方ではなく、引くべきところは引き始めている。これは安倍総理もしっかりと
主張するべきは主張する王道の外交をしているからだ。
3.韓国の経済界が朴 槿惠大統領に対し「日韓関係を改善するように」と突き上げている
日本企業は韓国情勢に嫌気がさし、ことごとく韓国から引き始めている。日本からの投資がなくなれば
韓国経済は立ち行かない。日本企業が韓国に嫌気をさした直接の原因は
韓国高裁が戦時中の日本企業の責任を認め、損害賠償命令を出したこと
1965年の日韓国交正常化の際に解決済みとして条約を締結し、歴代政権もそれを踏襲してきたのに朴
槿惠大統領がこれを覆したことが日本企業の嫌気を誘っている。そもそも、韓国の司法は独立性が低く、
この判決には朴 槿惠大統領の意向が強く反映しているから。
4.8月15日の安倍総理の靖国参拝について
中韓の情報筋でも、日本の情報当局の見方でも、
「安倍総理と麻生副総理が参拝しなければ大きな問題は起きない」
という水面下の見方で一致している。
そもそも、安倍総理は8月15日に参拝する意向を全く持っていない。
靖国神社の本質について深く理解している自民党の政治家は少なく、8月15日という日は靖国神社に
とっても大した意味はない。8月15日は行事はあっても祭典ではない。
靖国神社にとって重要なのはあくまでも春と秋の例大祭だけである。
5.アントニオ猪木氏の発言は北朝鮮の本音そのものだ
アントニオ猪木氏が7月25日から30日に訪朝し、帰国後に外国人特派員協会で会見を開いた。その中で
拉致事件についても許し難い発言があったが、そこから北朝鮮の本音が見える。
猪木氏の発言からの抜粋
「日本の拉致被害者名簿の中にある、何百人か分かりませんが、数字もどんどん
変わっていった中で、 日本の中で死んでいる人も居る。そういうような拉致被害者
名簿を北朝鮮に提出して解決しようとしても 向こうからしたら『そんないい加減なこと
言うなよ』となる。」
これは明確に
①特定失踪者リストと警察庁が去年12月に発表した868人のリスト
②殺人事件の被害者だった石川千佳子さん(時効成立後に犯人が自首して判明)
このことを指している。
これまで拉致事件に全く関心を持たず、関わってもこなかった猪木氏がこれらのことを知っているわけ
がない。ということは
「猪木氏は北のメッセンジャーとして言わされているだけだ」
北の本音は「日本が拉致被害者を数人に絞ってくれれば日朝交渉に入りたい」
これは北朝鮮が相当追い込まれている証拠である。日本の援助無くして経済が立ち行かない。
しかし、これらの情報分析を受けた安倍総理の判断は
「拉致被害者を数人に絞ることなど決してやらない」
つまり
「安倍政権は全員帰国の方針を変えない!」
概要まとめ以上です。
【私の感想】
安倍総理は外交においても、政権運営においても王道を貫いています。靖国参拝でごちゃごちゃ
言うメディアや政治家が居ても、また保守の中で安倍総理が8月15日に靖国を参拝しないことで
批判する人が現れても、聞く耳もたなくて結構です。
中国も韓国も、王道の外交を進める安倍政権を前に折れはじめています。
まだご覧になっていない方、以下の動画でじっくりご覧ください。
青山さんアンカー 8/7 No.1 (沖縄米軍ヘリ墜落について)
青山さんアンカー 8/7 No.2 (東電の汚染水漏れ等について)
青山さんアンカー 8/7 No.3 (ニュースDEズバリ!上)
青山さんアンカー 8/7 No.4 (ニュースDEズバリ!中)
青山さんアンカー 8/7 No.5 (ニュースDEズバリ!下)
青山さんアンカー 8/7 No.6 (来週はお休み)
麻生発言を捻じ曲げて捏造報道の火をつけた共同通信ですが、とんでもない
事実が判明しました!共同通信の新社長は小沢一郎とずぶずぶの関係だ!
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新社長はこちの福山正喜氏です。
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小沢一郎・自由党党首が語る痛恨の思い 細川護煕内閣誕生と崩壊(1993~94年)
小沢 一郎,福山 正喜
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こちらの動画もご覧ください!
字幕【テキサス親父】論争を引き起こした麻生ナチス発言について
参議院選挙が終わってから初の臨時国会が召集され、参議院の議長・副議長の選挙が行われました。
議長は自民党の山崎正昭議員が、副議長には民主党の輿石東議員が選出されました。ところが、この
議長・副議長選挙でとんでもないことが行なわれました。
自民党の山崎議員の議長選挙は全会一致で決まりましたが、副議長の選挙において、由々しき事態が
発生しました。議員は投票の際に、木札と投票用紙を渡すのですが、木札の数と投票用紙の数が合わず、
投票用紙の数のほうが3票も多かったとのこと 議長選挙用、副議長選挙用、書き損じたときのための
予備の合計3枚の投票用紙が各議員に配られますが、各投票時にもちろん1枚ずつしか投票できません。
ところが、木札の数と投票用紙の数が合わないので、やり直しをした際に、糸数慶子議員(無所属)と、
又市征治議員(社民党党首)が座ったままで投票に立たなかった。つまり、この二人はもう手元の投票
用紙を使い切っていて投票に行けなかったということ。1回1枚の投票、小学生でもわかることなのに、
この二人は輿石東議員を副議長にするために不正を働いたとしか思えません!
こんな非常識で倫理観の欠如したルールの守れない
議員など日本の国会には必要ない!国会の議場で
不正投票などもってのほか!!!
詳しくは西田昌司先生のお話をご覧ください。
【西田昌司】臨時国会開幕、さっそく議員辞職ものの大失態が[桜H25/8/2]