飛び石ではありますが、ゴールデンウィークですね。
水曜アンカーはいつも通り、青山さんのニュースDEズバリ!があって
充実した内容でした。以下に概要をまとめます。
本日のニュースDEズバリ!のテーマは以下の通り。
1.日米首脳会談の裏に何があったのか
2.中国による4月政変工作
キーワード:偽装すし会談
■オバマ大統領の派手な訪日の裏にあったもの
寿司屋での会談は、安倍総理、オバマ大統領、キャロライン・ケネディ駐日大使、日本版
NSC初代長官の谷内氏、米国国家安全保障担当のライス大統領補佐官だけだった。この
メンバー構成から、メディアや評論家は日米の安全保障についてこの寿司会談で話された
と見ていたが、それは偽装である。実際には、このメンバーでありながら安全保障の件に
ついては寿司会談で一切触れられていない。
政府高官の弁
「オバマ大統領は安倍総理にTPP交渉の具体的な関税率まで示して妥協を迫った。
安全保障の話はしていない。」
安倍総理は日本文化や寿司の話もしたかったが、いきなりオバマ大統領がTPP交渉の
農産物の関税率など具体的な話をし始めた。そもそもオバマ大統領は実務好きで雑談が
苦手。人間関係がクール過ぎる、とも言われている。
それだけではなく、オバマ大統領は苦しい立場での訪日となっている。支持率は低く、
私生活では離婚するんじゃないかなどとも言われている。しかし、もっと根本的に
苦しい局面なのが
米議会からオバマ大統領は交渉権限を一任されていない!
米国大統領が他国と貿易交渉をする際、通常は議会から交渉権限を一任してもらう。
なぜなら米大統領が他国との交渉で決定したことを、議会に覆されては国家の体を
成さないから。これまで一任されなかったのは、ヨルダンとの交渉の際の1回だ。
日本ような大国と交渉する際に、交渉権限を一任されないなどあり得ない。
なぜ一任されないかというと、野党の共和党だけでなく、足元の民主党の大物議員
からもオバマ大統領に一任などできない、と言われている。信頼されていない。
なので、オバマ大統領は安倍総理とトップ交渉でなんとか結果を出したかった。
そんなオバマ大統領に対して
安倍総理はTPP交渉でキモは妥協しなかった
ここで妥協して安倍総理が自民党内部から批判されるようなことがあっても、
米議会で覆される可能性があるなら、安易な妥協はできない。農産物に関しては
ほぼ合意ができている。キモというのは、自動車である。米の自動車の安全基準
は緩いが、その緩いままの基準で日本に輸出できるようにしろ、という要求。
この妥協を引き出したいがためのリップサービスが次の発言
「アメリカは、尖閣諸島に対する日本の施政を損なおうと
するいかなる一方的な行動にも反対する」
この言葉は日米共同声明にも正式に盛り込まれた。尖閣を日米安保の対象にすると
はっきり発言された。日米安保第5条に触れた上で尖閣という具体的地名を入れて
共同声明を発表したことは中国に対して大きな意味がある。これで中国の正式な海軍
や空軍を送り込むことはできなくなった。
しかし、偽装漁民などの可能性はまだまだある。
■日米首脳会談の隠された功労者はキャロライン・ケネディ氏
実は今回の日米首脳会談の裏で大きな役割を果たしたのはキャロライン・ケネディ駐日
大使だった。キャロラインさんはイルカ漁の批判などで日本国民から期待外れな大使と
いうイメージを持たれ、青山さん自身もそういう思い込みで深く調べなかった事実が
あった。
3月7日 安倍総理とケネディ大使が官邸で昼食
この間、ケネディ大使は一時帰国してオバマ大統領と面会
3月14日 安倍総理が「河野談話を見直しせず」と発言
オバマ大統領がケネディ大使を召喚(大使などを引き揚げさせること)したという
噂があった。当時よく調べなかったが、実は召喚ではなかったがケネディ大使は一時
帰国してオバマ大統領と2時間1対1で面会した。
3月7日の昼食でケネディ氏が安倍総理に対する見方を劇的に変え、そのことを
オバマ大統領に伝えに行った。そして2時間のオバマ大統領との面会の結果を聞き、
「河野談話見直しせず」の発言となった。
⇒ケネディ氏はオバマ大統領に何を話したのか?
「あなたは安倍首相を誤解している。彼はあなたと同じ現実主義者(リアリスト)だ」
中韓のロビー活動などでオバマ大統領は安倍総理のことを、イデオロギーに凝り
固まった右翼的な人、というイメージを持ちつつあったがそうではなく、最初に
考えていた通りの現実主義者であなたとよく似ている、と伝えた。
さらに、次のような提言をした
1.日本滞在を1泊2日ではなく2泊3日に
2.明治神宮を参拝して日本文化を尊重する
3.尖閣諸島は日米安保の適用対象であることを明言
これらは全部実現した。
オバマ大統領はケネディ氏の言葉を聞いて、インテリジェンスなどを通じて安倍
総理がどんな人か、ケネディ氏の言葉は本当か情報を集めていた。だから日本にも
そのことが伝わってきた。
ケネディ家はリベラルの旗を掲げており、いずれ黒人大統領を立てたいと思って
いた。オバマ大統領を選び、育ててきたのはケネディ家だった。そのような背景が
あってこそ、オバマ大統領はケネディ氏の発言に耳を傾ける。
■オバマ大統領の韓国、フィリピンでの発言
尖閣諸島が日米安保の適用対象だと米大統領自らが発言したことは大きい。
しかし、その後韓国を訪れたオバマ大統領は朴大統領との会談において
慰安婦問題について
「ひどい人権侵害だ」
と発言した。
この発言で直前の日米首脳会談での良いムードが陰ったと思った日本国民が多いと
思う。一部はその通りだが、実はオバマ大統領の発言は他にもある。それは
There shoud be an accurate and clear account of what happened.
(何が起きたのか、正確で明白な説明があるべきだ)
つまり、「ひどい人権侵害だ」と言って韓国にすり寄る一方で、ちゃんと証拠に
基づいた明確な説明があるべきだ(今はそれがない)と、日本にも少し配慮した
発言になっている。
例によって日本にとって悪いことばかりを報じたがる日本のメディアにより
人権侵害だという発言ばかりが取り上げられているが、実は韓国に対しても
痛いことを言っている。
その後、オバマ大統領がフィリピンを訪問し、アキノ大統領と
米空軍・海軍を展開する新たな軍事協力を締結
これは中国にとってとてもショックなことで、22年ぶりにフィリピンに
米軍が展開する。明らかに南シナ海で中国がベトナムやフィリピンの漁船を
追い払うなど無茶なことをしている。それがターゲットに決まっている。
にもかかわらず、フィリピンとの軍事協定は
「中国を封じ込めるためのものではない」
などと発言。つまり、
オバマ大統領の本質は八方美人
■中国がしかけていた四月政変
中国共産党は世論戦、情報戦をしかけて日本に政変を起こそうとするのは
いつもあること。安倍政権は中国にとって都合が悪い。なぜなら憲法改正や
集団的自衛権の行使容認しようとしているから。そこで、中国は
「消費増税後の4月、景気は落ち込み、安倍内閣の支持率は下がる。
そこで、親中派の議員を動かし集団的自衛権の問題も利用して
自民党を分裂させ、安倍政権を追い込む」という工作をしていた。
中国が接触を試みていた親中派の議員とは
・古賀誠(自民党元幹事長)
・野中広務(元官房長官)
・野田毅(自民党税調会長)
野中さんも古賀さんも引退されていて、工作として古い、と感じた。しかし
中国の工作はそれだけではなく、これらの大物親中派銀を通じて安倍政権を
倒した後の新しい総理大臣候補を立てようとまでしていた。その候補とは
・野田聖子(自民党総務会長)
・小渕優子(元少子化担当相)
安倍総理を退陣に追い込んだら、総務会長の野田聖子氏を日本初の女性
総理大臣にするという工作をしていた。しかし、いったん3名の大物
議員や野田聖子氏に関する工作は潰れた。そして今中国が少しずつ手を
出しているのが小渕優子氏。
小渕優子さんはしっかり日本の自立を目指している人で、そんな工作に
甘んじているわけではない。しかし、背景として小渕元総理の御嬢さんで
あり、小渕元総理は竹下派、田中派だった。竹下派・田中派というのは
中国と関わりが深く、小渕優子さんもそこから完全に自由になって動ける
わけではない。
そして、小渕優子氏を中長期的にターゲットにしながら、現段階で次の
総理候補にと工作しているのが公明党の山口代表。
中国は今、公明党への働きかけを強めている。
今回の日米首脳会談後、とても高まったリスクは
中国の偽装漁民による尖閣諸島上陸をどう防ぐか
日米共同宣言により中国は正式な海軍や空軍を出すことは不可能になった。
じゃあ諦めるかと言えば諦めない。政界への工作を続けながら、偽装漁民
による尖閣上陸を狙っている。
偽装漁民が上陸したとき今のままでは自衛隊は出動できず、自衛隊が
出動しないのに米軍だけ出動できるかといえば不可能だ。
日本が自前でどう自国の領土、領海を守るか、を考えねばならない。
(ブログ主の感想)
日米首脳会談、寿司会談でTPPの具体的な交渉のことばかり話したという
のはネットでばかり情報収集している私には目新しい情報ではなかったかな。
キャロライン・ケネディ氏が立役者だというのも、はっきり言ってどうでも
いい話。キャロライン・ケネディ氏へのイメージはさほど変わらないし、
そんなにイメージアップに頑張る必要もないと思う。
中国がしかけていた4月政変は、集団的自衛権の件で古い人間が口出し
しているような情報があったので、あああれか、という感じはした。
日本初の女性総理!とか言って野田聖子擁立、はすごくありそうで
嫌な感じだった。小渕優子もしかり。女性初の!とかは要らない。
さっさと憲法改正、集団的自衛権の行使容認、へと進んでほしいな。
以下に、動画をアップして下さった方がおられるので、貼らせてもらいました。
まだご覧になっていない方はこちらからゆっくりご覧ください。
水曜アンカーはいつも通り、青山さんのニュースDEズバリ!があって
充実した内容でした。以下に概要をまとめます。
本日のニュースDEズバリ!のテーマは以下の通り。
1.日米首脳会談の裏に何があったのか
2.中国による4月政変工作
キーワード:偽装すし会談
■オバマ大統領の派手な訪日の裏にあったもの
寿司屋での会談は、安倍総理、オバマ大統領、キャロライン・ケネディ駐日大使、日本版
NSC初代長官の谷内氏、米国国家安全保障担当のライス大統領補佐官だけだった。この
メンバー構成から、メディアや評論家は日米の安全保障についてこの寿司会談で話された
と見ていたが、それは偽装である。実際には、このメンバーでありながら安全保障の件に
ついては寿司会談で一切触れられていない。
政府高官の弁
「オバマ大統領は安倍総理にTPP交渉の具体的な関税率まで示して妥協を迫った。
安全保障の話はしていない。」
安倍総理は日本文化や寿司の話もしたかったが、いきなりオバマ大統領がTPP交渉の
農産物の関税率など具体的な話をし始めた。そもそもオバマ大統領は実務好きで雑談が
苦手。人間関係がクール過ぎる、とも言われている。
それだけではなく、オバマ大統領は苦しい立場での訪日となっている。支持率は低く、
私生活では離婚するんじゃないかなどとも言われている。しかし、もっと根本的に
苦しい局面なのが
米議会からオバマ大統領は交渉権限を一任されていない!
米国大統領が他国と貿易交渉をする際、通常は議会から交渉権限を一任してもらう。
なぜなら米大統領が他国との交渉で決定したことを、議会に覆されては国家の体を
成さないから。これまで一任されなかったのは、ヨルダンとの交渉の際の1回だ。
日本ような大国と交渉する際に、交渉権限を一任されないなどあり得ない。
なぜ一任されないかというと、野党の共和党だけでなく、足元の民主党の大物議員
からもオバマ大統領に一任などできない、と言われている。信頼されていない。
なので、オバマ大統領は安倍総理とトップ交渉でなんとか結果を出したかった。
そんなオバマ大統領に対して
安倍総理はTPP交渉でキモは妥協しなかった
ここで妥協して安倍総理が自民党内部から批判されるようなことがあっても、
米議会で覆される可能性があるなら、安易な妥協はできない。農産物に関しては
ほぼ合意ができている。キモというのは、自動車である。米の自動車の安全基準
は緩いが、その緩いままの基準で日本に輸出できるようにしろ、という要求。
この妥協を引き出したいがためのリップサービスが次の発言
「アメリカは、尖閣諸島に対する日本の施政を損なおうと
するいかなる一方的な行動にも反対する」
この言葉は日米共同声明にも正式に盛り込まれた。尖閣を日米安保の対象にすると
はっきり発言された。日米安保第5条に触れた上で尖閣という具体的地名を入れて
共同声明を発表したことは中国に対して大きな意味がある。これで中国の正式な海軍
や空軍を送り込むことはできなくなった。
しかし、偽装漁民などの可能性はまだまだある。
■日米首脳会談の隠された功労者はキャロライン・ケネディ氏
実は今回の日米首脳会談の裏で大きな役割を果たしたのはキャロライン・ケネディ駐日
大使だった。キャロラインさんはイルカ漁の批判などで日本国民から期待外れな大使と
いうイメージを持たれ、青山さん自身もそういう思い込みで深く調べなかった事実が
あった。
3月7日 安倍総理とケネディ大使が官邸で昼食
この間、ケネディ大使は一時帰国してオバマ大統領と面会
3月14日 安倍総理が「河野談話を見直しせず」と発言
オバマ大統領がケネディ大使を召喚(大使などを引き揚げさせること)したという
噂があった。当時よく調べなかったが、実は召喚ではなかったがケネディ大使は一時
帰国してオバマ大統領と2時間1対1で面会した。
3月7日の昼食でケネディ氏が安倍総理に対する見方を劇的に変え、そのことを
オバマ大統領に伝えに行った。そして2時間のオバマ大統領との面会の結果を聞き、
「河野談話見直しせず」の発言となった。
⇒ケネディ氏はオバマ大統領に何を話したのか?
「あなたは安倍首相を誤解している。彼はあなたと同じ現実主義者(リアリスト)だ」
中韓のロビー活動などでオバマ大統領は安倍総理のことを、イデオロギーに凝り
固まった右翼的な人、というイメージを持ちつつあったがそうではなく、最初に
考えていた通りの現実主義者であなたとよく似ている、と伝えた。
さらに、次のような提言をした
1.日本滞在を1泊2日ではなく2泊3日に
2.明治神宮を参拝して日本文化を尊重する
3.尖閣諸島は日米安保の適用対象であることを明言
これらは全部実現した。
オバマ大統領はケネディ氏の言葉を聞いて、インテリジェンスなどを通じて安倍
総理がどんな人か、ケネディ氏の言葉は本当か情報を集めていた。だから日本にも
そのことが伝わってきた。
ケネディ家はリベラルの旗を掲げており、いずれ黒人大統領を立てたいと思って
いた。オバマ大統領を選び、育ててきたのはケネディ家だった。そのような背景が
あってこそ、オバマ大統領はケネディ氏の発言に耳を傾ける。
■オバマ大統領の韓国、フィリピンでの発言
尖閣諸島が日米安保の適用対象だと米大統領自らが発言したことは大きい。
しかし、その後韓国を訪れたオバマ大統領は朴大統領との会談において
慰安婦問題について
「ひどい人権侵害だ」
と発言した。
この発言で直前の日米首脳会談での良いムードが陰ったと思った日本国民が多いと
思う。一部はその通りだが、実はオバマ大統領の発言は他にもある。それは
There shoud be an accurate and clear account of what happened.
(何が起きたのか、正確で明白な説明があるべきだ)
つまり、「ひどい人権侵害だ」と言って韓国にすり寄る一方で、ちゃんと証拠に
基づいた明確な説明があるべきだ(今はそれがない)と、日本にも少し配慮した
発言になっている。
例によって日本にとって悪いことばかりを報じたがる日本のメディアにより
人権侵害だという発言ばかりが取り上げられているが、実は韓国に対しても
痛いことを言っている。
その後、オバマ大統領がフィリピンを訪問し、アキノ大統領と
米空軍・海軍を展開する新たな軍事協力を締結
これは中国にとってとてもショックなことで、22年ぶりにフィリピンに
米軍が展開する。明らかに南シナ海で中国がベトナムやフィリピンの漁船を
追い払うなど無茶なことをしている。それがターゲットに決まっている。
にもかかわらず、フィリピンとの軍事協定は
「中国を封じ込めるためのものではない」
などと発言。つまり、
オバマ大統領の本質は八方美人
■中国がしかけていた四月政変
中国共産党は世論戦、情報戦をしかけて日本に政変を起こそうとするのは
いつもあること。安倍政権は中国にとって都合が悪い。なぜなら憲法改正や
集団的自衛権の行使容認しようとしているから。そこで、中国は
「消費増税後の4月、景気は落ち込み、安倍内閣の支持率は下がる。
そこで、親中派の議員を動かし集団的自衛権の問題も利用して
自民党を分裂させ、安倍政権を追い込む」という工作をしていた。
中国が接触を試みていた親中派の議員とは
・古賀誠(自民党元幹事長)
・野中広務(元官房長官)
・野田毅(自民党税調会長)
野中さんも古賀さんも引退されていて、工作として古い、と感じた。しかし
中国の工作はそれだけではなく、これらの大物親中派銀を通じて安倍政権を
倒した後の新しい総理大臣候補を立てようとまでしていた。その候補とは
・野田聖子(自民党総務会長)
・小渕優子(元少子化担当相)
安倍総理を退陣に追い込んだら、総務会長の野田聖子氏を日本初の女性
総理大臣にするという工作をしていた。しかし、いったん3名の大物
議員や野田聖子氏に関する工作は潰れた。そして今中国が少しずつ手を
出しているのが小渕優子氏。
小渕優子さんはしっかり日本の自立を目指している人で、そんな工作に
甘んじているわけではない。しかし、背景として小渕元総理の御嬢さんで
あり、小渕元総理は竹下派、田中派だった。竹下派・田中派というのは
中国と関わりが深く、小渕優子さんもそこから完全に自由になって動ける
わけではない。
そして、小渕優子氏を中長期的にターゲットにしながら、現段階で次の
総理候補にと工作しているのが公明党の山口代表。
中国は今、公明党への働きかけを強めている。
今回の日米首脳会談後、とても高まったリスクは
中国の偽装漁民による尖閣諸島上陸をどう防ぐか
日米共同宣言により中国は正式な海軍や空軍を出すことは不可能になった。
じゃあ諦めるかと言えば諦めない。政界への工作を続けながら、偽装漁民
による尖閣上陸を狙っている。
偽装漁民が上陸したとき今のままでは自衛隊は出動できず、自衛隊が
出動しないのに米軍だけ出動できるかといえば不可能だ。
日本が自前でどう自国の領土、領海を守るか、を考えねばならない。
(ブログ主の感想)
日米首脳会談、寿司会談でTPPの具体的な交渉のことばかり話したという
のはネットでばかり情報収集している私には目新しい情報ではなかったかな。
キャロライン・ケネディ氏が立役者だというのも、はっきり言ってどうでも
いい話。キャロライン・ケネディ氏へのイメージはさほど変わらないし、
そんなにイメージアップに頑張る必要もないと思う。
中国がしかけていた4月政変は、集団的自衛権の件で古い人間が口出し
しているような情報があったので、あああれか、という感じはした。
日本初の女性総理!とか言って野田聖子擁立、はすごくありそうで
嫌な感じだった。小渕優子もしかり。女性初の!とかは要らない。
さっさと憲法改正、集団的自衛権の行使容認、へと進んでほしいな。
以下に、動画をアップして下さった方がおられるので、貼らせてもらいました。
まだご覧になっていない方はこちらからゆっくりご覧ください。