himikoの護国日記

長年の各種自虐史洗脳工作から目覚めた一人の愛国者の日記。
日本をおかしな反日勢力から守り、真の独立国にしたいです。

少年法はこのままでいいのか

2015年05月20日 | 日記
 本日、『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』門田隆将(新潮文庫)を
読了しました。

この本は、1999年4月14日に発生した、光市母子殺害事件の被害者遺族で妻子を殺害
された本村洋さんの裁判闘争とそれを支えた人々について書かれたノンフィクション
作品です。

私がこの本を読もうと思った動機は色々ありますが、やはり今年2月に起きた川崎の
中1男子児童殺害事件が大きなきっかけの一つです。加害者は17歳の主犯格の少年
を筆頭に、未成年者数名が関与した少年事件でした。加害者が未成年の場合、新聞や
テレビでは実名報道も顔写真の公開もなされず、加害者の情報はとにかく厳重に保護
されます。それに対して、殺害された少年の氏名、顔写真、いじめを受けて青あざが
できた写真などは毎日メディアに晒され続けていました。

未成年者による凶悪事件が起こるたびに、このような対応には疑問を感じていて、
また加害者側ばかりを擁護しようとする司法、法曹関係者の態度や甘い処分にも
ずっと疑問を持っていました。ニュースで少年事件や凶悪事件の裁判結果を聞く
たびに、なんかスッキリしない、なぜそんな軽い刑罰なんだ?と思うことしきりで
司法に大きな不信感を持っていました。人権派弁護士と言われる人たちのこの上ない
胡散臭さは、「人権」という言葉にすら違和感を感じさせる状況です。

それで、光市母子殺害事件のことを思い出しました。事件のことは今でもとても
鮮明に覚えていて、理不尽な裁判と闘う本村さんの姿もテレビや新聞でその当時
からよく拝見し、応援の気持ちでいっぱいでした。広島高裁への差し戻し控訴審で
被告が「弥生さんに甘えたかった」とか、「ドラえもんがなんとかしてくれると思った」
というふざけた主張をしたことも強烈に覚えています。

本書を読みながら何度も涙を流しました。日本の司法の闇、矛盾点を指摘しつつ
加害少年への死刑判決を勝ち取るために闘い続けられた本村さんの苦悩や、裁判
の中の実際のやりとり、いかに弥生さんと夕夏ちゃんが残虐な方法で殺められた
かなどを改めて知ることができました。

加害者である大月孝之(旧姓福田)の死刑判決が確定したのは、ほんの3年前
2012年のことなんですよね。その時のニュースも覚えていて、こんなにも犯人や
犯行の状況が明確な凶悪犯罪の裁判で、どうしてこれほどの年月が必要なのかと
驚いたのも記憶に新しいところです。

本村さんが立ち上げに参加された『全国犯罪被害者の会(あすの会)』やその
数々の功績についても改めて知ることが出来ました。最愛の家族を無残な方法で
殺され、絶望の淵に立たされながらこれだけのことを成し遂げられた本村洋さん
には深い敬意を抱きます。

是非、多くの方に読んでいただき、少年法の在り方、司法の在り方、裁判官の
あり方について考えていただきたいと思います。また、死刑廃止論者が現在も
各方面で活動し、凶悪犯罪の裁判で必ず表に出てきますが、私は死刑という
刑罰は必要だと思います。人を殺さなければ死刑にはならないのだから、という
本書の中で出てくる本村さんの言葉は正論だし、その通りだと思います。

本書および光市母子殺害事件に関する動画をいくつか紹介しておきます。
・本書を読まれた武田鉄矢さんが感想を語られている動画
・少年の死刑回避のために集結した弁護団に故やしきたかじんさんが発した言葉
 (不謹慎なようですが、これは多くの人が共感できる言葉だと思いました)
・加害者の死刑判決が確定した際の本村さんの記者会見の様子の動画

以上です。

『山口県光市母子殺害事件』 本村洋さんの闘いを武田鉄矢が語る


たかじん 光市母子殺害事件 怒る


母子殺害事件本村さん会見01 うれしいとか喜びはない


母子殺害事件本村さん会見02 天は悪い人に必ず罰を与える


母子殺害事件本村さん会見03 この判決に勝者はいない


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しばらく更新が滞っています

2014年03月15日 | 日記
しばらくブログ更新が滞っています。
ネットが不自由な海外に居るためです。
長らく更新できていないにもかかわらず、多くの方にご訪問いただいているようで
ありがとうございます。3月末頃には再開する予定です。

日本の情報が全然入ってこないし、ネットもあまり使えないので、日本のことが
気になっています。

・アンネの日記騒動の犯人逮捕
・移民受入報道の真偽について
・在日韓国人による殺人事件について

などなど、気になる情報を久々のネットカフェで一気に見ているところです。
今しばらくブログ再開までお待ちください。

主権回復記念日国民集会

2013年05月15日 | 日記

ちょっと前の話になりますが、ゴールデンウィークの初日、4/27に関東に出張予定があったので、その翌日
4/28に日比谷公会堂で開催された、国家主権回復の日国民集会に参加してきました。日比谷公会堂に
入ったのはこのときが初めてでした。会場はたくさんの人で、端のほうになんとか席を確保しました。

 この日、政府主催の国家主権回復の日記念式典も開催され、天皇皇后両陛下がご列席されました。安倍
総理大臣が“天皇陛下万歳”と声をかけ、万歳三唱をされたことがちょっとだけ話題になりましたね。また、
沖縄は本土と切り離されたのだから「屈辱の日」であるとして、沖縄では反発が起こったとか言われてました。
でも、日本国の主権回復がなければ沖縄返還運動なども起こりえなかったわけだし、この沖縄の反発も中共
による工作とプロ市民による扇動でしょうが。

 私が応援している西村眞悟さん、西田昌司さん、高市早苗さん、田母神閣下などが登壇されて感激でした。
また、会場のテンションも3時間一貫して高く、野次や合いの手を入れる人々の熱気を楽しむことができました。
私が一番印象に残ったのは田母神閣下のお話でした。その概要は以下の通り。

・武器輸出三原則を撤廃せよ
・外国産の武器うや軍事システムを導入していては真に独立国家たり得ない
・アメリカがGPSのバージョンを変更するだけで自衛隊は動けなくなる
・実際に湾岸戦争の際、英国に後から利権をよこせと言われないために、英国の戦闘機が一発も
 打てないようにアメリカはGPSのバージョンを変えた
・国産でハイテクの武器を作り、諸外国に売ることはいざというときの外交カードになる
・今すぐ国産ハイテク兵器を作って外国に売れる体制にせよ

という内容でした。なるほどなぁと思う部分が多々ありました。

こちらの動画をご覧ください。

【HD】 H25/4/28 主権回復記念日国民集会 田母神俊雄 (元航空幕僚長)兵器の国産化発言!

【HD】 H25/4/28 主権回復記念日国民集会 西村眞悟(日本維新の会 衆議院議員)

【主権回復記念日】政府主催式典と沖縄の反発を煽るメディア[桜H25/4/29]