1日遅れとなりましたが、6/25(水)のスーパーニュースアンカー(関西テレビ)の
青山繁晴さんの「ニュースDEズバリ!」をまとめます。
今回のニュースDEズバリ!のテーマは河野談話検証報告書でした。
前半キーワード:朴政権を封じ込め
■河野談話「検証」の報告書(今月20日)
メディア報道では解けない国民の疑問
河野談話を見直さないのに・・・
①なぜ検証したのか?
河野談話を見直さないと明言しておきながら、何のために「検証」したのか?
②なぜ韓国の政府とメディアは激怒する?
韓国は河野談話が大事だと言っており、どうも河野談話は日本よりも韓国の意向に沿って
作られたものだな、と推測される。政府は河野談話を見直さないと言っているのに、なぜ
韓国政府やメディアは激怒するのか?
本日の内容は、河野談話検証報告書の実物に沿ったお話でした。本物はこちらから
ダウンロードできます。
『慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯~河野談話作成からアジア女性基金まで~』
今回の報告書はタイトルからもわかる通り、河野談話に書かれていることが本当なのかどうかを
検証するものではなく、「慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯」を検証するものである。
本文に入る前の「はじめに」にあたる部分にこう書いてある。
「検討チームにおいては、慰安婦問題の歴史的事実そのものを把握する
ための調査・検討は行っていない」
今回の調査では慰安婦がどういうものであったのかという、事実関係については調査せず、
慰安婦問題を巡って韓国が何を要望し、日本がどう妥協して、アジア助成基金に至ったのか
その経緯だけを検証している。
つまり
「慰安婦問題の事実そのものの調査について、可能性を残した」
今回の報告書について河野洋平氏自身が「何も足すところも引くところもない、正しく
書かれている」と発言しているが、そもそも慰安婦問題の事実関係については今回の
検証では扱っていないので、これで歴史的事実が確定するということではない。
■旧日本軍が女性を無理やり連れて行くという「強制性があったのか」について
(報告書の本文)
「韓国側は、仮に日本側発表の中で『一部に強制性があった』というような限定的表現が
使われれば大騒ぎとなるであろうと述べた」
「日本側は『強制性』に関し、これまでの国内における調査結果もあり、歴史的事実を
曲げた結論を出すことはできないと応じた」
ここで、「強制性」というのは日本軍の兵隊、兵士・士官が韓国・朝鮮の女性を
暴力で無理やり屈服させたり連れて行ったりした、ということを指している。
日本の主張はそのようなことはなかったとしている。ただ、民間の業者などが
女性たちを連れて行くときに騙したり、半ば脅したりすることはあった恐れが
ある。しかし、日本軍の兵士が直接暴力によって韓国・朝鮮の女性たちを連れ
て行ったことはありません、とずっと述べている。
それに対して、韓国側は「ごく一部の女性だけが日本軍の兵士に無理やり連れて
行かれた」と言っただけで大騒ぎになる、と言っている。つまり、全ての慰安婦
が日本軍の兵士によって無理やり連れて行かれたことにしてくれ、と何度も何度も
日本側に求めてきていた。
韓国側の歴史認識がそうだということではなくて、韓国国内の強硬な団体など
の意見に困っているので、国内世論を恐れてそういうことにしてくれと頼んで
来ている、ということが書かれている。
そして当時の官房副長官(官僚のトップ)の言葉がそのまま引用されている。
「慰安婦全体について『強制性』があったとは絶対に言えない」
「絶対に」という強い表現の言葉が報告書にそのまま掲載されている。
しかし繰り返されたやりとりの結果、日本側の譲歩により最終的に落ち着いた
のは慰安婦について「軍の関与があった」という表現になった。
■「軍の関与」とは何か?
その「軍の関与」について報告書にはこう書かれている・
(報告書の引用)
「慰安所の設置、慰安婦の募集に当たる者の取り締まり、慰安施設の築造・
増強、慰安所の経営・監督、慰安所・慰安婦の衛生管理、慰安所関係者への
身分証明証等の発給等」
日本軍の兵士が朝鮮・韓国の女性を直接連れて行ったということは書かれて
いない。むしろその逆であった。
慰安所の設置や慰安婦の募集の際に、民間の業者が無茶をしないようにむしろ
取り締まった、と書かれている。民間業者が慰安所を建設するときに、それが
ちゃんとした建物、無理のない建物かどうかや、慰安婦にしっかり給与が払わ
れているかどうかなどをチェックした、と書かれている。
さらには、慰安婦の方々の衛生管理については軍が直接関与して、健康で
あるようにした、と書いてある。
つまり、河野談話でも
旧日本軍による強制連行は認めず
日韓の間でこのことは妥協が成立し、決着している。にもかかわらずなぜ
朴政権はヨーロッパに行ってまで日本兵が無理やり連れて行ったんだと
言い募っているのか、河野談話となぜ食い違うのか・・それは、
■談話とは異なることを会見で喋った河野官房長官(当時)
1993年8月4日、談話を発表した日の会見で
「“強制連行の事実があったという認識”なのか?」と問われると
談話で強制連行は認めていないのに、
「そういう事実があったと。結構です」
と話してしまった。
作成された談話の中では強制連行は認めていないのに、記者からの質問に対し
「強制連行」を認めてしまい、この「発言」が独り歩きしている。
■官憲等が直接加担した、の真相
外務省のHPから見ることの出来る「河野談話」そのものに何が書いてあるか。
一番厳しい表現の部分を抜き出しても以下の通りである。
「民間業者が慰安婦の募集に当たったけれども、甘言・強圧などによって本人
たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、さらに官憲等が直接これに
加担したこともあったことが明らかとなった」
「官憲」とはつまり「警察官」のこと
日韓併合時代における朝鮮半島の警察官はほとんど朝鮮民族である!
つまり、朝鮮人の警察官が民間業者の汚いやり方に加担したことがあった、という
ことが書かれているのであって、日本軍の兵士がそれをやったとは一切書いていない。
■アジア女性基金の成立とその後、韓国で起こったこと
河野談話には強制連行無し、としっかり書かれていた。そして日韓の間で妥協が
成立したのでできたのが「基金」である。日本兵が無理やり連れて行ったことは
ないので、日本政府のお金(税金)を使うことはできないので、民間から基金を
募集して、元慰安婦の方一人当たり500万円をお送りするという事業が、韓国も
同意の元で始まった。
アジア女性基金のお金が送られることになった時に、韓国では
「元慰安婦7名や新たに『基金』に申請しようとする元慰安婦に対するハラスメントが始まった」
「カネを受け取ることは自ら『売春婦』であったことを認めることであるとして非難」
「関係者が家にまで来て『日本の汚いカネ』を受け取らないよう迫った」
※関係者とは韓国政府というよりは、慰安婦関係の団体のこと
■アジア女性基金のその後
これら(一人あたり500万円)を受け取ったすべての元慰安婦に対し、当時の
総理の署名入りの『お詫びの手紙』をお渡しした。
元慰安婦たちは声をあげて泣き、韓国
国内の状況とは裏腹に評価を得た
500万円のお金と併せて、橋本龍太郎元総理、小渕恵三元総理、小泉元総理などの
署名入りの手紙をお渡ししたところ、元慰安婦の女性たちは泣きながら感謝され、
日本国民への敬意も語られ、韓国国内の状況とは裏腹に評価を得た。以上。
これが報告書の締めくくりである。
■この検証報告書は朴政権の「封じ込め」につながる
この報告書が朴政権の封じ込めに繋がるのは以下のようなことから。
①盧泰愚元大統領、金泳三元大統領いずれも
日韓間のやりとりを了解し、評価した
これ以前に、1965年に「日韓基本条約」で全ての請求権は決着済みであることが
確認されている。にもかかわらず、元慰安婦の方が裁判を起こされて揉め事が
起きたので、2度目のやりとりとしてアジア女性基金があった。それを盧泰愚
大統領も金泳三大統領も了解して、決着済みである。
②金泳三大統領は「補償金はいらない」と明言した
韓国側は「外交交渉は公開しない原則だ」などと言って韓国側の記録を公開
しないが、それは盧泰愚大統領や金泳三大統領がこれらのやり取りを評価し
決着したことが書かれているから都合が悪いので公開しないのだろう。
■これで日韓関係は正常化するか?
河野談話を検証はするが見直さない、のはなぜか。安倍総理は元々は河野談話に
代わる新しい談話を発表したいと言っていたが、「検証するが見直さない」と
いう奇妙なことになった。
その背後にはオバマ大統領の影響がある。オバマ大統領の外交姿勢は
CHANGEではなく現状維持の方針。
オバマ大統領の姿勢はシリアでもイラクでも現状維持でしかない。
■今回の検証で抜け落ちていること
聞き取り調査を行った元慰安婦の韓国人の16人のうちの1人が東京地裁でへの
訴状で、
「14歳で親に売られ、17歳で再び親に売られた」
と述べている。
すでに亡くなられた元慰安婦が語ったのは、実の親に売られたということ。
そしてこれは、貧困によって行われた人身売買である。当時の日本国内でも
貧困のため親が子を売ることはあった。
10代や20代の女の子が自ら望んで慰安所に行くか、そうではなく親が関与
していた。親が関与しているから逆らえなかった、ということが背景にある。
このことは自らが訴状で仰っている。このことは日韓ともに逃げずに追及
すべきである。貧困が原因で自らの親に言われてやむを得ず慰安婦になった
というのが実情である。
(中略)
長くなるので、青山さんへの一般の方からのメール部分はカットします。
独立記念館なる韓国の施設には蝋人形で作られた
直視できないような、ものすごく残虐非道な行いの実物大の模型が多数展示されており、
全て旧日本軍の蛮行とされている。
しかし、それら残虐・非道な拷問は李氏朝鮮時代に行われていたもので
日本とは文化が違う。その証拠にそれらと同じような拷問が現在の北朝鮮
で行われている。
(ブログ主の感想)
今回の青山さんによる河野談話検証報告書の解説は、とってもわかりやすかった
です。慰安婦問題についてはなんだかよくわからないけれど、日本軍が強制連行
なんてしたんだろうか?本当に?という感じだった。それが目からうろこだった
のは、「官憲が直接これに加担した」というくだり。それって日本の公権力が
無理やり女性を連れて行ったってこと???と思ったりしますが、日韓併合時代
朝鮮半島の官憲は全て朝鮮人なんです。どうしようもない民族ですね。
①朝鮮人女性を慰安婦にしたのは他でもない、朝鮮人女性の親たち
②親たちと結託して無理やり女性を連れていった官憲も朝鮮人
③日本軍は慰安婦の健康管理をし、給料の支払いを監視し、建物をしっかりした
ものであるように監督していた
④アジア女性基金からのお金を受け取ろうとする慰安婦にハラスメントをした
のもまた朝鮮人自身
⑤盧泰愚大統領や金泳三大統領が評価し、慰安婦の女性たちが涙して感謝した
やりとりをぶち壊しているのも朝鮮人である朴政権だ
日韓断行あるのみ!
動画をアップしてくださったのでご覧ください!!!!
6/25 水曜アンカー no.1 7分58秒~ニュースDEズバリ!
6/25 水曜アンカー no.2
6/25 水曜アンカー no.3
青山繁晴さんの「ニュースDEズバリ!」をまとめます。
今回のニュースDEズバリ!のテーマは河野談話検証報告書でした。
前半キーワード:朴政権を封じ込め
■河野談話「検証」の報告書(今月20日)
メディア報道では解けない国民の疑問
河野談話を見直さないのに・・・
①なぜ検証したのか?
河野談話を見直さないと明言しておきながら、何のために「検証」したのか?
②なぜ韓国の政府とメディアは激怒する?
韓国は河野談話が大事だと言っており、どうも河野談話は日本よりも韓国の意向に沿って
作られたものだな、と推測される。政府は河野談話を見直さないと言っているのに、なぜ
韓国政府やメディアは激怒するのか?
本日の内容は、河野談話検証報告書の実物に沿ったお話でした。本物はこちらから
ダウンロードできます。
『慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯~河野談話作成からアジア女性基金まで~』
今回の報告書はタイトルからもわかる通り、河野談話に書かれていることが本当なのかどうかを
検証するものではなく、「慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯」を検証するものである。
本文に入る前の「はじめに」にあたる部分にこう書いてある。
「検討チームにおいては、慰安婦問題の歴史的事実そのものを把握する
ための調査・検討は行っていない」
今回の調査では慰安婦がどういうものであったのかという、事実関係については調査せず、
慰安婦問題を巡って韓国が何を要望し、日本がどう妥協して、アジア助成基金に至ったのか
その経緯だけを検証している。
つまり
「慰安婦問題の事実そのものの調査について、可能性を残した」
今回の報告書について河野洋平氏自身が「何も足すところも引くところもない、正しく
書かれている」と発言しているが、そもそも慰安婦問題の事実関係については今回の
検証では扱っていないので、これで歴史的事実が確定するということではない。
■旧日本軍が女性を無理やり連れて行くという「強制性があったのか」について
(報告書の本文)
「韓国側は、仮に日本側発表の中で『一部に強制性があった』というような限定的表現が
使われれば大騒ぎとなるであろうと述べた」
「日本側は『強制性』に関し、これまでの国内における調査結果もあり、歴史的事実を
曲げた結論を出すことはできないと応じた」
ここで、「強制性」というのは日本軍の兵隊、兵士・士官が韓国・朝鮮の女性を
暴力で無理やり屈服させたり連れて行ったりした、ということを指している。
日本の主張はそのようなことはなかったとしている。ただ、民間の業者などが
女性たちを連れて行くときに騙したり、半ば脅したりすることはあった恐れが
ある。しかし、日本軍の兵士が直接暴力によって韓国・朝鮮の女性たちを連れ
て行ったことはありません、とずっと述べている。
それに対して、韓国側は「ごく一部の女性だけが日本軍の兵士に無理やり連れて
行かれた」と言っただけで大騒ぎになる、と言っている。つまり、全ての慰安婦
が日本軍の兵士によって無理やり連れて行かれたことにしてくれ、と何度も何度も
日本側に求めてきていた。
韓国側の歴史認識がそうだということではなくて、韓国国内の強硬な団体など
の意見に困っているので、国内世論を恐れてそういうことにしてくれと頼んで
来ている、ということが書かれている。
そして当時の官房副長官(官僚のトップ)の言葉がそのまま引用されている。
「慰安婦全体について『強制性』があったとは絶対に言えない」
「絶対に」という強い表現の言葉が報告書にそのまま掲載されている。
しかし繰り返されたやりとりの結果、日本側の譲歩により最終的に落ち着いた
のは慰安婦について「軍の関与があった」という表現になった。
■「軍の関与」とは何か?
その「軍の関与」について報告書にはこう書かれている・
(報告書の引用)
「慰安所の設置、慰安婦の募集に当たる者の取り締まり、慰安施設の築造・
増強、慰安所の経営・監督、慰安所・慰安婦の衛生管理、慰安所関係者への
身分証明証等の発給等」
日本軍の兵士が朝鮮・韓国の女性を直接連れて行ったということは書かれて
いない。むしろその逆であった。
慰安所の設置や慰安婦の募集の際に、民間の業者が無茶をしないようにむしろ
取り締まった、と書かれている。民間業者が慰安所を建設するときに、それが
ちゃんとした建物、無理のない建物かどうかや、慰安婦にしっかり給与が払わ
れているかどうかなどをチェックした、と書かれている。
さらには、慰安婦の方々の衛生管理については軍が直接関与して、健康で
あるようにした、と書いてある。
つまり、河野談話でも
旧日本軍による強制連行は認めず
日韓の間でこのことは妥協が成立し、決着している。にもかかわらずなぜ
朴政権はヨーロッパに行ってまで日本兵が無理やり連れて行ったんだと
言い募っているのか、河野談話となぜ食い違うのか・・それは、
■談話とは異なることを会見で喋った河野官房長官(当時)
1993年8月4日、談話を発表した日の会見で
「“強制連行の事実があったという認識”なのか?」と問われると
談話で強制連行は認めていないのに、
「そういう事実があったと。結構です」
と話してしまった。
作成された談話の中では強制連行は認めていないのに、記者からの質問に対し
「強制連行」を認めてしまい、この「発言」が独り歩きしている。
■官憲等が直接加担した、の真相
外務省のHPから見ることの出来る「河野談話」そのものに何が書いてあるか。
一番厳しい表現の部分を抜き出しても以下の通りである。
「民間業者が慰安婦の募集に当たったけれども、甘言・強圧などによって本人
たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、さらに官憲等が直接これに
加担したこともあったことが明らかとなった」
「官憲」とはつまり「警察官」のこと
日韓併合時代における朝鮮半島の警察官はほとんど朝鮮民族である!
つまり、朝鮮人の警察官が民間業者の汚いやり方に加担したことがあった、という
ことが書かれているのであって、日本軍の兵士がそれをやったとは一切書いていない。
■アジア女性基金の成立とその後、韓国で起こったこと
河野談話には強制連行無し、としっかり書かれていた。そして日韓の間で妥協が
成立したのでできたのが「基金」である。日本兵が無理やり連れて行ったことは
ないので、日本政府のお金(税金)を使うことはできないので、民間から基金を
募集して、元慰安婦の方一人当たり500万円をお送りするという事業が、韓国も
同意の元で始まった。
アジア女性基金のお金が送られることになった時に、韓国では
「元慰安婦7名や新たに『基金』に申請しようとする元慰安婦に対するハラスメントが始まった」
「カネを受け取ることは自ら『売春婦』であったことを認めることであるとして非難」
「関係者が家にまで来て『日本の汚いカネ』を受け取らないよう迫った」
※関係者とは韓国政府というよりは、慰安婦関係の団体のこと
■アジア女性基金のその後
これら(一人あたり500万円)を受け取ったすべての元慰安婦に対し、当時の
総理の署名入りの『お詫びの手紙』をお渡しした。
元慰安婦たちは声をあげて泣き、韓国
国内の状況とは裏腹に評価を得た
500万円のお金と併せて、橋本龍太郎元総理、小渕恵三元総理、小泉元総理などの
署名入りの手紙をお渡ししたところ、元慰安婦の女性たちは泣きながら感謝され、
日本国民への敬意も語られ、韓国国内の状況とは裏腹に評価を得た。以上。
これが報告書の締めくくりである。
■この検証報告書は朴政権の「封じ込め」につながる
この報告書が朴政権の封じ込めに繋がるのは以下のようなことから。
①盧泰愚元大統領、金泳三元大統領いずれも
日韓間のやりとりを了解し、評価した
これ以前に、1965年に「日韓基本条約」で全ての請求権は決着済みであることが
確認されている。にもかかわらず、元慰安婦の方が裁判を起こされて揉め事が
起きたので、2度目のやりとりとしてアジア女性基金があった。それを盧泰愚
大統領も金泳三大統領も了解して、決着済みである。
②金泳三大統領は「補償金はいらない」と明言した
韓国側は「外交交渉は公開しない原則だ」などと言って韓国側の記録を公開
しないが、それは盧泰愚大統領や金泳三大統領がこれらのやり取りを評価し
決着したことが書かれているから都合が悪いので公開しないのだろう。
■これで日韓関係は正常化するか?
河野談話を検証はするが見直さない、のはなぜか。安倍総理は元々は河野談話に
代わる新しい談話を発表したいと言っていたが、「検証するが見直さない」と
いう奇妙なことになった。
その背後にはオバマ大統領の影響がある。オバマ大統領の外交姿勢は
CHANGEではなく現状維持の方針。
オバマ大統領の姿勢はシリアでもイラクでも現状維持でしかない。
■今回の検証で抜け落ちていること
聞き取り調査を行った元慰安婦の韓国人の16人のうちの1人が東京地裁でへの
訴状で、
「14歳で親に売られ、17歳で再び親に売られた」
と述べている。
すでに亡くなられた元慰安婦が語ったのは、実の親に売られたということ。
そしてこれは、貧困によって行われた人身売買である。当時の日本国内でも
貧困のため親が子を売ることはあった。
10代や20代の女の子が自ら望んで慰安所に行くか、そうではなく親が関与
していた。親が関与しているから逆らえなかった、ということが背景にある。
このことは自らが訴状で仰っている。このことは日韓ともに逃げずに追及
すべきである。貧困が原因で自らの親に言われてやむを得ず慰安婦になった
というのが実情である。
(中略)
長くなるので、青山さんへの一般の方からのメール部分はカットします。
独立記念館なる韓国の施設には蝋人形で作られた
直視できないような、ものすごく残虐非道な行いの実物大の模型が多数展示されており、
全て旧日本軍の蛮行とされている。
しかし、それら残虐・非道な拷問は李氏朝鮮時代に行われていたもので
日本とは文化が違う。その証拠にそれらと同じような拷問が現在の北朝鮮
で行われている。
(ブログ主の感想)
今回の青山さんによる河野談話検証報告書の解説は、とってもわかりやすかった
です。慰安婦問題についてはなんだかよくわからないけれど、日本軍が強制連行
なんてしたんだろうか?本当に?という感じだった。それが目からうろこだった
のは、「官憲が直接これに加担した」というくだり。それって日本の公権力が
無理やり女性を連れて行ったってこと???と思ったりしますが、日韓併合時代
朝鮮半島の官憲は全て朝鮮人なんです。どうしようもない民族ですね。
①朝鮮人女性を慰安婦にしたのは他でもない、朝鮮人女性の親たち
②親たちと結託して無理やり女性を連れていった官憲も朝鮮人
③日本軍は慰安婦の健康管理をし、給料の支払いを監視し、建物をしっかりした
ものであるように監督していた
④アジア女性基金からのお金を受け取ろうとする慰安婦にハラスメントをした
のもまた朝鮮人自身
⑤盧泰愚大統領や金泳三大統領が評価し、慰安婦の女性たちが涙して感謝した
やりとりをぶち壊しているのも朝鮮人である朴政権だ
日韓断行あるのみ!
動画をアップしてくださったのでご覧ください!!!!
6/25 水曜アンカー no.1 7分58秒~ニュースDEズバリ!
6/25 水曜アンカー no.2
6/25 水曜アンカー no.3