himikoの護国日記

長年の各種自虐史洗脳工作から目覚めた一人の愛国者の日記。
日本をおかしな反日勢力から守り、真の独立国にしたいです。

6/25青山さんアンカー概要

2014年06月27日 | 青山繁晴さん
1日遅れとなりましたが、6/25(水)のスーパーニュースアンカー(関西テレビ)の
青山繁晴さんの「ニュースDEズバリ!」をまとめます。

今回のニュースDEズバリ!のテーマは河野談話検証報告書でした。

前半キーワード:朴政権を封じ込め

■河野談話「検証」の報告書(今月20日)

メディア報道では解けない国民の疑問
河野談話を見直さないのに・・・
①なぜ検証したのか?
河野談話を見直さないと明言しておきながら、何のために「検証」したのか?

②なぜ韓国の政府とメディアは激怒する?
韓国は河野談話が大事だと言っており、どうも河野談話は日本よりも韓国の意向に沿って
作られたものだな、と推測される。政府は河野談話を見直さないと言っているのに、なぜ
韓国政府やメディアは激怒するのか?

本日の内容は、河野談話検証報告書の実物に沿ったお話でした。本物はこちらから
ダウンロードできます。

『慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯~河野談話作成からアジア女性基金まで~』
今回の報告書はタイトルからもわかる通り、河野談話に書かれていることが本当なのかどうかを
検証するものではなく、「慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯」を検証するものである。

本文に入る前の「はじめに」にあたる部分にこう書いてある。

「検討チームにおいては、慰安婦問題の歴史的事実そのものを把握する
 ための調査・検討は行っていない


今回の調査では慰安婦がどういうものであったのかという、事実関係については調査せず、
慰安婦問題を巡って韓国が何を要望し、日本がどう妥協して、アジア助成基金に至ったのか
その経緯だけを検証している。

つまり
「慰安婦問題の事実そのものの調査について、可能性を残した」

今回の報告書について河野洋平氏自身が「何も足すところも引くところもない、正しく
書かれている」と発言しているが、そもそも慰安婦問題の事実関係については今回の
検証では扱っていないので、これで歴史的事実が確定するということではない。

■旧日本軍が女性を無理やり連れて行くという「強制性があったのか」について
(報告書の本文)
「韓国側は、仮に日本側発表の中で『一部に強制性があった』というような限定的表現が
 使われれば大騒ぎとなるであろうと述べた」

「日本側は『強制性』に関し、これまでの国内における調査結果もあり、歴史的事実を
 曲げた結論を出すことはできない
と応じた」

ここで、「強制性」というのは日本軍の兵隊、兵士・士官が韓国・朝鮮の女性を
暴力で無理やり屈服させたり連れて行ったりした、ということを指している。
日本の主張はそのようなことはなかったとしている。ただ、民間の業者などが
女性たちを連れて行くときに騙したり、半ば脅したりすることはあった恐れが
ある。しかし、日本軍の兵士が直接暴力によって韓国・朝鮮の女性たちを連れ
て行ったことはありません、とずっと述べている。

それに対して、韓国側は「ごく一部の女性だけが日本軍の兵士に無理やり連れて
行かれた」と言っただけで大騒ぎになる、と言っている。つまり、全ての慰安婦
が日本軍の兵士によって無理やり連れて行かれたことにしてくれ
、と何度も何度も
日本側に求めてきていた。

韓国側の歴史認識がそうだということではなくて、韓国国内の強硬な団体など
の意見に困っているので、国内世論を恐れてそういうことにしてくれと頼んで
来ている、ということが書かれている。

そして当時の官房副長官(官僚のトップ)の言葉がそのまま引用されている。
「慰安婦全体について『強制性』があったとは絶対に言えない」
「絶対に」という強い表現の言葉が報告書にそのまま掲載されている。

しかし繰り返されたやりとりの結果、日本側の譲歩により最終的に落ち着いた
のは慰安婦について「軍の関与があった」という表現になった。

■「軍の関与」とは何か?

その「軍の関与」について報告書にはこう書かれている・
(報告書の引用)
「慰安所の設置、慰安婦の募集に当たる者の取り締まり、慰安施設の築造・
 増強、慰安所の経営・監督、慰安所・慰安婦の衛生管理、慰安所関係者への
 身分証明証等の発給等」

日本軍の兵士が朝鮮・韓国の女性を直接連れて行ったということは書かれて
いない。むしろその逆であった。

慰安所の設置や慰安婦の募集の際に、民間の業者が無茶をしないようにむしろ
取り締まった、と書かれている。民間業者が慰安所を建設するときに、それが
ちゃんとした建物、無理のない建物かどうかや、慰安婦にしっかり給与が払わ
れているかどうかなどをチェックした、と書かれている。

さらには、慰安婦の方々の衛生管理については軍が直接関与して、健康で
あるようにした、と書いてある。

つまり、河野談話でも
旧日本軍による強制連行は認めず

日韓の間でこのことは妥協が成立し、決着している。にもかかわらずなぜ
朴政権はヨーロッパに行ってまで日本兵が無理やり連れて行ったんだと
言い募っているのか、河野談話となぜ食い違うのか・・それは、

■談話とは異なることを会見で喋った河野官房長官(当時)
1993年8月4日、談話を発表した日の会見で
“強制連行の事実があったという認識”なのか?」と問われると
談話で強制連行は認めていないのに、
「そういう事実があったと。結構です」
と話してしまった。

作成された談話の中では強制連行は認めていないのに、記者からの質問に対し
「強制連行」を認めてしまい、この「発言」が独り歩きしている

■官憲等が直接加担した、の真相
外務省のHPから見ることの出来る「河野談話」そのものに何が書いてあるか。
一番厳しい表現の部分を抜き出しても以下の通りである。

「民間業者が慰安婦の募集に当たったけれども、甘言・強圧などによって本人
 たちの意思に反して集められた
事例が数多くあり、さらに官憲等が直接これに
 加担したこともあった
ことが明らかとなった」

「官憲」とはつまり「警察官」のこと

日韓併合時代における朝鮮半島の警察官はほとんど朝鮮民族である!


つまり、朝鮮人の警察官が民間業者の汚いやり方に加担したことがあった、という
ことが書かれているのであって、日本軍の兵士がそれをやったとは一切書いていない。


■アジア女性基金の成立とその後、韓国で起こったこと
河野談話には強制連行無し、としっかり書かれていた。そして日韓の間で妥協が
成立したのでできたのが「基金」である。日本兵が無理やり連れて行ったことは
ないので、日本政府のお金(税金)を使うことはできないので
、民間から基金を
募集して、元慰安婦の方一人当たり500万円をお送りするという事業が、韓国も
同意の元で
始まった。

アジア女性基金のお金が送られることになった時に、韓国では
「元慰安婦7名や新たに『基金』に申請しようとする元慰安婦に対するハラスメントが始まった」

「カネを受け取ることは自ら『売春婦』であったことを認めることであるとして非難」

「関係者が家にまで来て『日本の汚いカネ』を受け取らないよう迫った

※関係者とは韓国政府というよりは、慰安婦関係の団体のこと

■アジア女性基金のその後
これら(一人あたり500万円)を受け取ったすべての元慰安婦に対し、当時の
総理の署名入りの『お詫びの手紙』をお渡しした。

元慰安婦たちは声をあげて泣き、韓国
国内の状況とは裏腹に評価を得た


500万円のお金と併せて、橋本龍太郎元総理、小渕恵三元総理、小泉元総理などの
署名入りの手紙をお渡ししたところ、元慰安婦の女性たちは泣きながら感謝され、
日本国民への敬意も語られ、韓国国内の状況とは裏腹に評価を得た。以上。

これが報告書の締めくくりである。

■この検証報告書は朴政権の「封じ込め」につながる

この報告書が朴政権の封じ込めに繋がるのは以下のようなことから。
①盧泰愚元大統領、金泳三元大統領いずれも
 日韓間のやりとりを了解し、評価した


これ以前に、1965年に「日韓基本条約」で全ての請求権は決着済みであることが
確認されている。にもかかわらず、元慰安婦の方が裁判を起こされて揉め事が
起きたので、2度目のやりとりとしてアジア女性基金があった。それを盧泰愚
大統領も金泳三大統領も了解して、決着済みである

②金泳三大統領は「補償金はいらない」と明言した

韓国側は「外交交渉は公開しない原則だ」などと言って韓国側の記録を公開
しないが、それは盧泰愚大統領や金泳三大統領がこれらのやり取りを評価し
決着したことが書かれているから都合が悪いので公開しないのだろう。

■これで日韓関係は正常化するか?
河野談話を検証はするが見直さない、のはなぜか。安倍総理は元々は河野談話に
代わる新しい談話を発表したいと言っていたが、「検証するが見直さない」と
いう奇妙なことになった。

その背後にはオバマ大統領の影響がある。オバマ大統領の外交姿勢は
CHANGEではなく現状維持の方針。
オバマ大統領の姿勢はシリアでもイラクでも現状維持でしかない。


■今回の検証で抜け落ちていること

聞き取り調査を行った元慰安婦の韓国人の16人のうちの1人が東京地裁でへの
訴状で、
「14歳で親に売られ、17歳で再び親に売られた」
と述べている。

すでに亡くなられた元慰安婦が語ったのは、実の親に売られたということ。
そしてこれは、貧困によって行われた人身売買である。当時の日本国内でも
貧困のため親が子を売ることはあった。

10代や20代の女の子が自ら望んで慰安所に行くか、そうではなく親が関与
していた。親が関与しているから逆らえなかった、ということが背景にある。
このことは自らが訴状で仰っている。このことは日韓ともに逃げずに追及
すべきである。貧困が原因で自らの親に言われてやむを得ず慰安婦になった
というのが実情である。

(中略)
長くなるので、青山さんへの一般の方からのメール部分はカットします。


独立記念館なる韓国の施設には蝋人形で作られた
直視できないような、ものすごく残虐非道な行いの実物大の模型が多数展示されており、
全て旧日本軍の蛮行とされている。

しかし、それら残虐・非道な拷問は李氏朝鮮時代に行われていたもので
日本とは文化が違う。その証拠にそれらと同じような拷問が現在の北朝鮮
で行われている。

(ブログ主の感想)
今回の青山さんによる河野談話検証報告書の解説は、とってもわかりやすかった
です。慰安婦問題についてはなんだかよくわからないけれど、日本軍が強制連行
なんてしたんだろうか?本当に?という感じだった。それが目からうろこだった
のは、「官憲が直接これに加担した」というくだり。それって日本の公権力が
無理やり女性を連れて行ったってこと???と思ったりしますが、日韓併合時代
朝鮮半島の官憲は全て朝鮮人なんです。どうしようもない民族ですね。

①朝鮮人女性を慰安婦にしたのは他でもない、朝鮮人女性の親たち

②親たちと結託して無理やり女性を連れていった官憲も朝鮮人

③日本軍は慰安婦の健康管理をし、給料の支払いを監視し、建物をしっかりした
 ものであるように監督していた

④アジア女性基金からのお金を受け取ろうとする慰安婦にハラスメントをした
 のもまた朝鮮人自身

⑤盧泰愚大統領や金泳三大統領が評価し、慰安婦の女性たちが涙して感謝した
 やりとりをぶち壊しているのも朝鮮人である朴政権だ

日韓断行あるのみ!


動画をアップしてくださったのでご覧ください!!!!


6/25 水曜アンカー no.1  7分58秒~ニュースDEズバリ!


6/25 水曜アンカー no.2


6/25 水曜アンカー no.3


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塩村文夏とマスゴミの捏造を許すな!

2014年06月23日 | 反日マスコミ
東京都議会で質問中のみんなの党所属の塩村文夏議員に、議場からヤジが飛んだ騒動。これは
明らかに塩村議員とマスゴミ各社による捏造でっち上げ騒動です。こちらの動画をご覧ください。

塩村あやか都議ヤジ、マスコミウソ字幕事件


この野次は、東京都の女性が他の地域の女性に比べて晩婚化、晩産化の傾向にあり、不妊治療
などを受けている女性も多いという話の最中に出たもの。こういう晩婚化、晩産化、高齢出産、
不妊治療などの女性に対しサポートすべきと述べています。映像からもわかるとおり、野次では

「みんなが結婚したほうがいいんじゃないか?」

と言っています。
何もおかしな点も、女性差別の発言でもありません。

晩婚化、晩産化して不妊治療にサポートが必要になるよりも、多くの女性が早く結婚したほうが
いいという発言。そこには、別に女性は家事だけしてろ、という女性差別的なものを無理やりに
読み取ろうとするフェミニストも出てくるでしょうが、女性がキャリアと結婚・出産の両立に
悩んで晩婚化、晩産化しないよう、早く結婚できるようにすることが大事、とも受け取ろうと
思えば受け取れます。つまり、塩村議員やマスゴミが捏造しているような塩村議員個人への攻撃
や個人の問題を指摘した発言でもありません。

「産めないのか」の野次については、どれだけ映像が流れても聞き取れないし、謝罪した議員も
言っていないと言っている。聞いた人はいない。変ですね。

そして、こんなどーでもいいくだらないニュースを連日各局が横並びで延々と時間を割いて
トップニュース扱い。これは国民に隠したいことがある時のマスゴミの兆候です。

この間にあった重要なことは

・河野談話作成過程の検証報告書が公開される

・集団的自衛権の行使容認について公明党が引き伸ばしをしている


この2つの重要なトピックが塩村議員騒動で一切報じられません。
いつものマスゴミによる情報統制、偏向報道、捏造報道です。

この手の捏造報道には敏感になっているので、そうそう騙されません。第一報の段階で胡散臭い
としか思いませんでしたし、「産めないのか」の野次は聞こえない。これは三宅雪子転倒騒動と
同じ匂いがする、とピンときました。そして、暴かれた塩村文夏の過去。こんな人間が議員に
なれていいのか。

「恋のから騒ぎ」 塩村文夏はかなりヤバい女 (セクハラヤジ問題)


ちなみに都議会ってこんなとこ。


なんでハングルや中国語表記が必要なんでしょうね???

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6/19 青山さんアンカー概要

2014年06月19日 | 青山繁晴さん
先週は水曜アンカーのまとめを休んでしまいました。
私個人的に関心の高かった別の情報があったもので。

さて、今週のニュースDEズバリ!は中国による自衛隊機への異常接近についての
お話でした。

中国軍機の“異常接近”の真の狙いとは?
■中国軍機の“異常接近”の真相①
報道では中国軍機による自衛隊機への「異常接近」と報じられており、その後に
起こったことについては情報がコントロール(統制)されている。

中国軍機は2度とも自衛隊機を撃墜するアクションを取った

日本の防衛当局、アメリカの軍当局による情報。
異常接近されたのは、海上自衛隊のOP-3Cと陸上自衛隊のYS11EB。
どちらもプロペラ機で偵察・哨戒機である。

OP3Cは海上で活動する哨戒機で、今はグレーに塗装されているが、かつては
憲法9条に反しないただのプロペラ機だというために、海上でとても目立つ白い
色をしていた。今ではようやく海上で見分けがつかないように塗装された。

OP-3Cが公海上で偵察を行っていると、中国の基地からF15戦闘機と同世代
の戦闘機がものすごい勢いでやってきて、最初はある程度の距離のところについた。
その後45~50mというパイロットの顔がわかるようなすれすれの距離まで接近した。

報道されているのはここまで!

報道ではその後、猛スピードで自衛隊機を追い抜いて去って行ったことになっているが
実際は違う。急接近した跡、急に機体の腹部を上げて自衛隊機の真後にぴったりとつけた。
この動作は一瞬のもので、よほどの時にしか使うことのないアフターバーナーという動作
を行った。ものすごい爆音を伴うこの動作を行って自衛隊機の後ろにつけた。当然自衛隊
機はそれに気づいた。これは明らかな撃墜体制であり、米軍関係者の見方ではこの時、
ミサイル発射のためのレーダーもロックオンされていたという。自衛隊はロックオンされ
た証拠までは無いと言っているが。

それらの動きから「死を覚悟した」という隊員もいる

■“異常接近”はどこで起こったか?
異常接近が発生したのは日中中間線ライン付近で、中国が昨年11月に設定した防空識別圏内
だった。設定された当初から日米ともに心配していたのは、中国が防空識別圏の意味を理解
していないのではないか、ということ。

他国の戦闘機や偵察機が領空に侵入すれば、国際法上も撃墜しても構わないが防空識別圏は
領空侵犯に至らないように「識別」するエリアであって、そこに入ったら撃ち落としていい
というエリアではない。しかし、中国はどうやら防空識別圏を領空と勘違いしているのでは
ないか、というのが日米の見方だった。

実際に中国は国民向けには防空識別圏をあたかも「領空」であるかのように伝えており、
中国では「どうして日本や米軍の飛行機が入ってきても何もしないのだ、弱腰だ」との国内
世論が盛り上がっている。そこで習近平体制は国内世論向けに「ちゃんと厳しく対応している」
というメッセージを出す意味で誤った動きをしている。


■中国軍機の“異常接近”の真相②
日本の報道では、中国軍機による異常接近は中国共産党の意向ではなく、軍部の一部の跳ね上
がりの勝手な行動ではないかという見方ばかりが報道されている。しかし、実際はそうではない。

防衛相内局幹部・制服組幹部の見方
「空軍をもって日本をけん制する」という方針を中国共産党が打ち出したと見るべき」

つまり、組織的な異常行動 である。

マスコミでは自衛隊幹部が「中国軍の一部の跳ね返りの行動だ」と話していると
いう内容ばかりが報道されているが、一種の情報統制・コントロールである。

【組織的異常行動である証拠①】
4月の中国人民解放軍の機関紙『解放軍報告』において、馬暁天空軍司令官の言葉
「空軍はこれからは中国の海洋権益を守ることを主任務の一つにする」
が掲載されている。

習近平体制の下で空軍司令官をしている方の発言が、中国が南シナ海や東シナ海で権益を無理に
拡大しようとする動きをとっているが、空軍もそれに協力することにした、という表明である。

【組織的異常行動である証拠②】
先月24日の異常接近
・東シナ海の公海上で中国軍機Su-27が背後から接近、一旦横に並び、海上自衛隊
 OP-3C約50m、航空自衛隊YS-11EBに約30mまで異常接近

今月11日の異常接近
・東シナ海の公海上で別の同型中国軍機が同じようにOP-3Cに約45m
 YS-11EBに約30mまで異常接近

⇒同じ型の中国軍機の別のパイロットが同じ行動をした

同じ型の中国軍機が、同じ型の海上・陸上自衛隊の航空機に対して同じ距離まで異常接近
をした。中国共産党の意向に沿った行動を、月1ペースで実行している。

自衛隊のパイロットの中には、万が一のことが起こった時には国民の生命を守るために自分
が罪に問われても、相手を撃墜する覚悟を持っていると話す人もいる。中国はそのことを、
工作活動などで知っており、もしF15戦闘機などに対してこの異常行動をすれば、中国空軍
が航空自衛隊に全くかなわない張子の虎であることがばれるので、巧妙にプロペラ機だけを狙
っている。

【組織的異常行動である証拠③】
先月24日:中露共同軍事演習を自衛隊機が偵察していたタイミング

今月11日:日豪による安全保障会議2+2が行われていたタイミング

どちらもきっちり政治的な行事に合わせた行動であり、きっちり行事に合わせた
突発的行動はあり得ない。

中露共同軍事演習を偵察することは国際法上も何の問題もない通常の行動だがそれに対して異常
行動を起こしてきた。しかし、これだけだと軍の演習を見られたくないという軍内部の跳ね返り行動と
言えなくもない。しかし、今月11日の日豪の安全保障会議は東京で行われた政治的な動き。こんな
政治的な動きに対し反応するとは、中国軍部は国際性、政治性も備えた組織なのか、そうではない。
明らかに中国共産党の方針と一体となった行動である。

その後、中国国防省が動画を公開して反論したが、異常接近があったのとは違う日の動画であり
またズームを使って日本の航空機が接近してきているように見せかけようとしているが、簡単に
距離は特定でき300mくらい離れているので、国際法上何ら問題の無い行動である。イギリス当局
なども同じ見方をしている。

■なぜ中国はこのような異常行動に出るのか?その根っこにあるものは?
後半キーワード:野望と不安


【中国の異常行動の根っこ①】
中国人民解放軍の退役将軍の言葉

天安門で1949年に毛沢東国家主席が中華人民共和国を宣言したときに誓ったのが
「中国は二度と他民族には侵されない」
ということ。

⇒中国は明の時代に戻りたい。

元(モンゴル族)→明(漢民族)→清(満州族)→中華民国・中華人民共和国(漢民族)

中国の王朝のうち、元や清は異民族に漢民族が支配された王朝。漢民族が最も
力を持ち、栄えたのはこの明の時代。

【中国の異常行動の根っこ②】
南シナ海の権益は明の時代に始まった。明の時代は南シナ海は全て明のものでヨーロッパや
アフリカにまで出かけていた大航海時代があった。その時代に戻るためには南シナ海は全て
中国の物と言わなければならない。

【中国の異常行動の根っこ③】
「野望と不安の国」
海洋権益を拡大しようという野望と、常に周辺諸国から滅ぼされたのが漢民族の歴史であり、
異民族からの支配を恐れる不安を抱えている。ベトナムは中越戦争で中国に勝った国だし、
日本は第二次安倍政権で憲法改正などが進めばまた再び強い国になる。そうなる前に抑え込み
たいという不安からくる行動である。

岡安キャスターからの質問
「中国は動画まで公開して反論しているが、それに対する日本政府の反論は今のままで十分か?」

青山さんの回答
「十分ではない。日本政府は軍事の機密を守りながらも、もっと国民に情報を出して反論すべきである」

(ブログ主の感想)
中国が周辺諸国から滅ぼされた歴史で、常に不安を抱える国だから異民族に支配されない
ためには自ら強く出るしかない、というお話は関西ローカルの番組「たかじんNoマネー」
だったかな、それでもお話しておられました。

今日のお話の個人的な重要ポイントは、中国軍機が実際にどんな異常行動をとったのか、自衛隊員が
命の危険まで感じる事態であったことなどをマスコミが情報統制で隠していることだと思います。
また、それが中国軍の一部の跳ね上がりの行動であるという誤った情報コントロールまで行われている。
既に知っていることだけど、マスゴミの異常性、中韓に配慮した報道しかせず国民が真実を知る機会が
ないことが大きな問題です。


以下にアップしてくださった動画を紹介しておきます。
是非ご覧ください。

6/18(水)アンカー No.1


6/18(水)アンカー No.2


6/18(水)アンカー No.3 (ニュースDEズバリ!①)


6/18(水)アンカー No.4 (ニュースDEズバリ!②)


6/18(水)アンカー No.5 (ニュースDEズバリ!③)


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『アンネの日記』毀損事件について

2014年06月10日 | 在日韓国・朝鮮人
全然納得できない情報に接したので、ブログ主さんもおっしゃる様に忘れやすい日本人の
一人として備忘録として記事にします。

元記事は『日本のために by 井上太郎 6/10アップ記事



画像を見てもらったら、私が何に違和感を感じるかはわかってもらえると思います。

『アンネの日記』毀損事件は、どうやら朝鮮大学がある東京小平市の某アパートに住む
男女7人による集団の犯行だったものを、精神異常者の単独犯として処理した模様。

日本は北朝鮮に対して治外法権という不平等条約を結ばされているの?

刑法犯を「外交上の配慮」から処罰しない?どういうこと?

第三者の寄贈によって『アンネの日記』が図書館に元通り所蔵されたら、器物損壊は
なかったことになるの?罪は消えるの?日本ってそんな国だったの?

親告罪だから図書館が親告しないと罪に問えない、どうして精神異常者による犯行だけ
都合よく親告されたの?

日本人が各地の図書館で『アンネの日記』を次々と毀損した、と世界中に発信されて
日本人が貶められ、日本の国益も毀損したけどそれはまた『別の国益』なの?

日本国内の犯罪には日本国内の法律で厳正に対処せよ。

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6/4青山さんアンカー(日朝合意の真相)

2014年06月04日 | 青山繁晴さん
長らくブログを休んでしまいました。訪問してくださっている皆様、すみません。
仕事が立て込んでいて身動きできなかったのと、ちょっと一段落したと思ったら
青山さんがアンカーを休まれたもので・・・。

本日、6/4の水曜アンカーは2週間ぶりに青山さんのニュースDEズバリ!が
ありました。

■新たな段階に入った拉致問題、日朝合意の“真相”と“今後”をズバリ!
これまで日本人を裏切り続けてきた北朝鮮、体制が全く変わらない中で誘拐犯自らが
調査する再調査を信頼できるのか?その不安は実際に大きい。

報道されている日朝合意の内容は次の通り。

・北朝鮮は拉致被害者ほか国内の日本人を全面的に調査

・北朝鮮は特別調査委員会を立ち上げ、生存者が確認されれば帰国へ向けて協議

・日本は調査が始まった段階で独自制裁を一部解除


報道では伝えられていない真相がある。
「全面調査」の内容は、拉致被害者・特定失踪者・自ら望んで北に入った日本人・
戦後シベリアから連行されて北で亡くなった方々の遺骨、について全面的に調査
すると報じられている。しかしもう一つ重要なことがあり、横田めぐみさんは
拉致されて37年が経過しようとしている、それに対し金正恩氏は現在30歳前後と
見られている。金正恩氏自身が、拉致事件が激しかったころにはまだ生まれて
いないか、子供だったので、拉致事件の全容をよく知らない。

複数ある北朝鮮の工作機関を互いに競わせて、手柄を与える形で行われた拉致
事件だが、金正恩氏自身がどの工作機関が誰を、また何人の日本人をどうやって
拉致してどこに監禁/軟禁しているか知らない。そこで、金氏自身がそれらを
全面的に調査させる、という意味。

「特別調査委員会」という言葉は一見怪しげで信頼できないが、今回は
ここに大きな意味がある。北朝鮮の場合、普通の調査委員会では神聖不可侵な工作
機関の内部まで入り込んで調べることはできない。しかし、今回は特別な権限を
与えて工作機関の内部まで把握しようとしている。

ただ、前独裁者の息子と言うだけで現在の地位にいる金正恩氏は当然父親よりも
権限が弱く、工作機関全てについて把握していない。仮に拉致事件の全容の調査が
なされたとしても、それを全て日本側に伝えてくるとは思えない。なのでこの特別
調査委員会が立ち上がることが即希望には結びつくとは言えない部分もある。

■なぜ今、日朝交渉が動いたのか?
《背景①》
金正恩総書記は安倍総理を気に入っている

政府高官やインテリジェンスから金総書記が安倍総理を気に入っている、好きだ
という話は結構以前から聞こえてきていた。北の独裁者に好かれるリーダーって
どういうことかと、裏で奇妙な動きをしているのかと疑った時期もあったがそう
ではない。

北朝鮮こそ、日本に強いリーダーを求めている

中韓が執拗な反日路線できているのは安倍総理が憲法改正や集団的自衛権行使
容認などを行いそうな強いリーダーだから。それに対し、中国と韓国に挟まれた
北朝鮮は日本に強いリーダーを求めている。拉致事件を逆カードに使いながら、
日本からの援助を引き出そうというのが北朝鮮の長年の野望だが、弱いリーダー
では北朝鮮と大胆な妥協もできないし、国内世論を抑えられない。福田康夫政権
が弱い政権だったため、その当時合意した再調査は一切行われなかった。

《背景②》
金正恩総書記はナンバー2の処刑後、中国との関係はぎくしゃくはしているが
中国が日本に仕掛けていた“4月政変”工作のことはよく知っている。それを
乗り切った安倍総理を見て強いリーダーだと確信した。消費増税で景気が落ち
込み、安倍総理の支持率が下がり、そこで集団的自衛権の問題で自民党内部を
揺さぶって分裂させるというのが中国の工作だったが、消費増税後もそこまで
景気は落ち込まず、集団的自衛権でもゴタゴタしたが一応は前進している。
それを見てすぐにでも援助が欲しい北朝鮮は、安倍総理に強い働きかけをした。

■水面下では“日朝はこの線を目指す”というすりあわせをしている
日本と北朝鮮は水面下で様々なすり合わせをしていて、その交渉が良い方向に
いくかどうかはまだわからない。わからないが、現時点での動きは以下の通り。

・特別調査委員会の調査は8月をめどに完了を目指す
  ⇒菅官房長官の「1年以内」発言は一種の“煙幕”
 
 いくら金正恩氏が全貌を把握していないとはいえ、同じ体制の同じ政権下
 での出来事なのでずるずるするのはおかしい、ということで8月中には調査
 を終えるようにということでする合わせをしている。

・日本側が検証できれば9月にも安倍首相が訪朝 
  
 ⇒検証できればというところがまだ大きな壁だが、今回は北朝鮮側は
  日本の外交官、警察、情報当局者に調査させることに合意したという
  話もある。実際には、日本の警察や情報当局者が捜査するところまでは
  まだ認めれおらず、平壌に来るところまでだ、となっているので要注意
  ではあるが、これまでになかった動きである。

後半キーワード:狂瀾怒濤覚悟の秋

・拉致被害者、特定失踪者など何人かの日本人を連れて帰国
 
 ⇒2002年、小泉訪朝の際に5人を返してこれで金が手に入る、と北朝鮮は
  思ったがものすごい世論の反発を受け、制裁まで受けることになった。
  なので、北朝鮮自身が日本の世論を無視できないことを学んでいる。
 
  父親の金正日氏の言葉を否定しないで済む政府認定の拉致被害者は
  松本京子さん一人だが、その一人で済むとは思っていない。日本の
  世論が納得する人を誰か返したいと思っている。日本の露論からして
  11人の政府認定拉致被害者の帰国か、それらの人がもし亡くなったと
  いうなら、確たる証拠が必要だとわかっている。しかし、世論がこの
  辺りで納得しても・・・と思う妥協点に達したとしてもまだ問題がある。

《拉致問題のジレンマ①》
「始まり」か「終わり」か
この秋の再調査で11人全員について返してくるとは思えないし、これまでも
返せなかったののは理由がある。政権内部のことを知りすぎているとか、 
そういう身勝手な理由だが体制が変わっていないのでそこは変わらない。

たとえこの秋に政府認定の拉致被害者が何人か帰国したとしても、それは
始まりにすぎず、それを突破口にして拉致被害者全員の奪還と、実行犯の
処罰、これを安倍総理は目指してきたし明言してきた。

それを目指さない限り、拉致被害者を人質にして金をせびるという北の
矛盾を突けないし、これはあくまでも「始まり」だというのが日本側の
立場。それに対して、北朝鮮側はこれで拉致問題を終わりにしたい。

《拉致問題のジレンマ②》
日本国民の血税から兆単位のキャッシュ・援助が北朝鮮の手に
メディアでは「制裁解除」が今回の日朝交渉の条件と言っているが、本当の
条件はこれで、日朝国交正常化という名の下の兆単位のキャッシュを北が
望んでいる。


これらの援助・キャッシュは北朝鮮人民の飢えを防ぐのに使われるのでは
なく、ミサイル開発や核開発に使われることは火を見るより明らかだ。


■秋以降、拉致問題以外にも超ど級の動きが起こる可能性がある
①秋に超サプライズ解散も模索

②11月プーチン大統領の訪日で“北方領土”に進展も

③中国の偽装漁民らによる尖閣上陸の「まさか」



①与党再編がまだゴタゴタしている中で、拉致事件の進展後に解散を打って
出ることを模索している。それにより、公明党に頼らない政権運営や憲法改正
に向けた一票の格差等の政権の正統性も確保することを考えている。

②プーチン大統領の訪日はない、と期待を込めた報道をするメディアがあるが
プーチン大統領の訪日予定は変わっていない。歯舞、色丹の2島返還と国後、択捉
の共同開発という話を持ってくるかもしれない。4島返還はあり得ないが、北方
領土問題に新たな進展が起こる可能性がある。

③拉致被害者の帰国や北方領土返還で日本が沸き立っている時に、その隙を狙い、
天安門事件やウィグル問題など内政問題で焦っている中国が、外に目を向けさせる
ため、また安倍政権を揺さぶるために偽装漁民を尖閣に上陸させる可能性がある。

日本国民はこの秋、大きな覚悟と賢い決断が求められる。

(ブログ主の感想)
なんだかんだ、これまでになかった進展、とか言ってるけど結局は小泉訪朝と
同じで数名帰ってきて手打ち、北に莫大なキャッシュを援助して日朝国交正常化
しましょうって話?人質取った誘拐犯に屈する話じゃないか。

こんな幕引きをはかり、誘拐犯に血税から数兆円ものキャッシュの援助など
したらサプライズ解散で自民党・安倍政権なんかに投票出来るか!ふざけるな。
当初の志通り、拉致被害者全員の奪還(最後の一人まで取り返す)と実行犯の
逮捕、処罰、これを目指さずして何が拉致問題の解決だ。

もし仮に、数百人ともいわれる全ての拉致被害者が帰ってきたとしても、北
朝鮮なんかと国交正常化するメリットって日本にあるんですか?皆無です。
朝鮮半島とは一切の国交断絶を望みます。誘拐犯を返した、それって当然の
ことであり日本が感謝する話では全くありません。中途半端な幕引きで北に
莫大なキャッシュを援助する約束なんかしたら、安倍政権はおしまいです。

以下、動画をアップしてくださったので貼り付けます。ご覧ください。

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