国民の声は届かなかった

　海外から帰ってきたら、安倍総理が来春の消費増税を明言してしまっていました・・・。そもそも安倍総理の
目下最大の課題は景気対策、経済対策なわけで、なぜこのタイミングで消費増税が必要なのでしょうか？
しかも、多くの国民がメールや電話や自民党議員事務所の訪問や、デモ、街宣活動などで消費増税反対を
訴えました。私も微力ながらメールにて増税反対を訴えました。

　しかし、安倍総理はあっさりと消費増税を決めてしまわれました。しかも、演技していただけでずっと前から
増税することは決めていたのだとか。財務省や自民党内部、政権中枢にも本音を見せずに隠し通し、演技
し続けたのだそうです。何のために？？？増税決定なら財務省も自民党内も異論はなかったはず。つまり
安倍総理が最も騙したかったのは他でもない、安倍総理を支持している保守層の人間だったんです。

　小さな声でも小さな行動でも、きっと届くそう信じていました。失われた20年といわれる長期デフレ不況の
只中に消費税増税するなんて。国民のこと、一般消費者のこと、庶民のこと、何も考えてないんですね。
中国、韓国、欧州、アメリカなどが歓迎している消費増税。つまり、安倍総理は国際社会にいい顔したかった
だけ？日本国民よりも外国の顔色だけ見ながら政治しているということ？

　また政治に無関心な日々が続きそうです。日本を内部から破壊している在日コリアンの問題も、一向に
前に進むこともありません。メディアは相変わらず通名報道、中韓寄りな報道、嘘・捏造だらけの報道番組
を垂れ流していますが、そんな不正すら正せない国になってしまいました。在日朝鮮人の強制送還が実現
するかもしれない、のようなデマが定期的に流れるだけで何も変わらない。単に保守（のふりをした）安倍
総理指示を盛り上げるために嫌韓を利用して、結局は媚韓・媚中・媚米政治しかしないんじゃないのか、
今やそんな気分です。