言の葉収集

思ったこと、感じたこと、出逢ったこと
いろいろ気ままに書きたいと思っています。

ソフトクリーム

2009-05-21 22:55:27 | ニュース
溶けないソフトクリームだって?

-以下記事より抜粋-

「溶けないソフトクリーム」(350円)は、おからペーストと米粉を配合することで、常温で1時間放置しても溶けず、できたての姿をキープするもの。「甘さ控えめのさっぱり味」(同店)で、時間を追うごとに食感が変化する。オープン後、「不思議」「子どもに食べさせやすい」と話題を集め、ソフトクリーム目当てに幅広い客層も来店するという。

-抜粋終わり-

でも不思議です。いくらおからペーストと米粉が最高の相方になったにせよ、冷たいソフトクリームが常温になったらやっぱり溶けるのでは…。それとも元々冷たくない?

この記事を見ていて子供の頃を思い出した。
近所のお肉屋さん(今にして思うと何でだ?)で売っているソフトクリームが一風変わっていた。
全然ソフトではないのだ。つまり、冷凍庫に作り置きをしてある仕組み(笑)。
今思えば「ハードクリーム」だったのだが、これがまた結構美味しいときたもんだ。

よく買いに行ったなあ。
そうそう、それから本業の鳥の唐揚げが絶品で、確か50円くらいで数個あったと思うが、小遣いでこちらもおやつ代わりによく食べた。

肉屋にも子供の夢が溢れていた時代。

マンガ中年

2009-05-20 21:40:09 | 出来事
5月8日のブログで紹介した、ジャンプコミックスの「ワンピース」。

ついに読み終えた(笑)。

全53巻、読み応えがありましたよ、ハイ。と言ってもまだ原作は続いているのだが…。
なかなかよくできたマンガで、本当に面白い。

涙あり、笑いあり、の冒険マンガが訴えているのは「夢」と「友情」そして「勇気」と言ったところだろうか。
先日の日経プラスにも「大人に読んでほしいマンガ」の1位に選ばれていた。
ホントたかがマンガと侮るなかれ、あのシーンやあのシーン、そしてまたあのシーンでは、「ジーン」と目頭が熱くなるのでご注意を。

しかし情けなかったのは、老眼鏡なしでは読めなかったことである。
コミックスを老眼鏡をかけて読みふける光景は、なんとも滑稽で切ない(笑)。

でも、久々に読む少年漫画もなかなかいいものだ。

単焦点

2009-05-19 22:05:39 | ニュース
レンズはやっぱり単焦点。

コンパクトデジカメからカメラに興味が走り、数年前にニコンD70を初めて買った「ど素人」は、いろいろとズームレンズを買い漁った。
と言っても、純正レンズではないのだが(笑)。
安さをひたすら求め、200mmから300mmとその望遠度は大きくなるばかり。

だが…。

一向に思い通りの写真が撮れない。
なんか暗いのだ。いっつも。

そして彼は単焦点レンズと出会う。

きっかけはとあるブログ。
単焦点レンズ=明るいレンズ=シャッタースピードが稼げる=暗いところでも割といける

これこれ、我が探し求めていたものは。

そもそも「ど素人」が、自分で動かずレンズを動かすなんざあ100年早いってものよ。
遠くのものを撮る時は歩いて行けよ、行けば分かるさ…。

「俺の求めていたレンズがやっと見つかったよ」

と、うつむき加減に呟く私の姿を無視する先輩方の為にも、これからいろんな意味での「明るい写真」を撮っていこうと決意した矢先、こんな記事が。

[市況]人気は単焦点!

やっぱり時代は俺を追いかけてくるぜ。

格闘詩

2009-05-18 21:25:04 | ニュース
「きのうは変えられる」

きのうは変えられる
だって自分の思い方を
変えればいいだけなんだから
どんなきのうも
いいきのうだったと
思えたひとに
きっといいあしたがやってくる

すてきな詩です。

今日の中日春秋に「格闘詩」を書いている野崎美夫さんのことが紹介されていた。
前段の詩も野崎さんの作品で、格闘詩を60編収めた「きのうは変えられる」の一部らしい。

どんなにつらい昨日であっても、その昨日があったから、それを経験したから、今日があると思えれば、それは昨日を変えたことになるのかもしれない。
つまりは昨日を肯定すること。それが明日という明るい日を創っていくのだ。

優勝予想

2009-05-17 20:55:18 | 相撲
夏場所も中日。

恒例の優勝予想を。
初日に仮予想を立てた白鵬は相変わらずの連勝で、引いて勝つ相撲も2番ほどあったが、それ以外は盤石で、横綱の風格が一段と増してきた。

今日は久々に中継を観たのだが、なかなか展開としては面白くなってきた。
大関陣が好調で(琴欧洲は今日負けたが)、何とか中盤までは面目を保っている。
中でも日馬富士が全勝で白鵬と並んで勝ち越し。当たりの良さが戻ってきた。
「大関らしい相撲を取ろうというのをやめた」と開き直って、今までのように自分らしい相撲を取っているのが功を奏している。

1敗で追う朝青龍も、先場所白鵬に全勝優勝を許したのが余程悔しかったらしく、今場所は「何としても」の気迫も見えてきた。
その為にも、これ以上の差は命取りになるので何とか千秋楽まで星を落とさずに行きたいところだ。

で、

優勝はズバリ

日馬富士

元々上位陣(特に大関陣)にはめっぽう強く、これからさらに尻上がりに調子を上げて来そうな感じだ。
何より白鵬がこの日馬富士を苦手としており、連勝を止められるのは、この大関のような気がする。
朝青龍にも先場所勝っているし、ともかくこれからの鍵を握るのはこの人だろう。

来週、初優勝に喜ぶ姿が見えるだろうか。

止まぬ雨

2009-05-16 16:18:13 | 出来事
昨夜は、近くの飲食店で懇親会。

お開きになって外へ出たらにわか雨が降っている。
(まあこれくらいなら歩いて帰れる)
と、てくてく歩いて歩数計の数値を稼いでいたところ、途中で本降りに…。
慌てて家内に電話して、迎えに来てもらい帰ったのだが、さあ、こんな雨でもフクが尾をフ降り待っている。

私は青、フクはオレンジ色という派手な合羽をお互い身にまとい、小雨の中を歩き出す。
ウ○チが終われば即効で帰ろうと思い、出発したのはいいが、ずぶぬれお嬢、なかなかその気がない様子。
結局コースの最終地点で用をたしたので、いつもと同じ時間を要した。

久々の1万歩超え。快調快調。

で、今朝も5時に起床したがまたしても雨。
同じコースを歩いたが、お嬢、またしても貯金。(こいつわざと我慢しているのか)

ああ、これでまた夜の散歩確定(笑)。

家事の将来は…

2009-05-15 16:36:28 | ニュース
「雑巾を絞れるようになりましょう」

中学生の生徒に向けての、先生からの言葉だそうだ。

今日の日経新聞の「温故知新のエコライフ」に、そんな記事が載っていた。
著者の友人のお子さんが中学校で「包丁は使えるようになりましょう」という指導を受けたと言う話をしていたら、別の友人が「雑巾」の話を切り出したらしい。

家庭で雑巾がけをすることが少なくなったとは言え、小学校の教室で拭き掃除はないのだろうか?ないんですね、今は。
すごい時代になったものです。いやそう考える私が歳なのか…。

でも近い将来、家事は専門職になる気がする。
今の中高生が大人になって、包丁を使って料理が出来る主婦になるのは果たして何%だろうか。かなりの低さだと推測される。
「必要に迫られればするようになる」と言う人もいるが、いやいや、料理はプロの仕事になると私は見る。縫製がほぼそうなったように…。

というわけで(どんなわけや)、またひとつ歳をとりました。
またさらにボヤキが多くなると推測され…。

それほどまでに。

2009-05-14 20:39:50 | ニュース
下戸には酒もたばこもいけません。

‐以下記事より抜粋-

顔がすぐに赤くなるお酒に弱い体質の人が飲酒と喫煙をすると、食道がんになるリスクが、飲酒も喫煙もしない人に比べ、最大190倍も高くなることが、東京大学の中村祐輔教授と松田浩一助教の研究でわかった。
同じ体質の人でも、飲酒・喫煙をしないと、リスクは7倍程度に下がった。体質を理解して生活習慣に気を配ることで、予防したり、早期発見したりできると期待される。

-抜粋終わり-

見事に当てはまるんだなあ、これが。

幾度か酒にはチャレンジしたものの、ことごとく返り討ちにあい、今日に至っている。
とにかくビールをコップに1杯飲んだだけで、マッチの頭のように真っ赤っかになり、心臓はドンドン脈を打ち、睡魔が…。(笑)
最悪なのは、腕や足に蕁麻疹が表れ、眠いわ、痒いわ、気持ち悪いわ、で終了。

どうやら我が家の血筋らしく、厳つい顔をした叔父様方も誰ひとり酒を飲める人はいない。
まあこれも運命と受け入れ、ノンアルコールな人生を送ることを決意したあの日。(いつの日や)

で、このニュース。

190倍!!?

これは半端な数字じゃないですよ、ええーっ。
いやいや怖い話じゃありませんか、世の下戸の同志よ。
煙草もやめてからもう20年以上になるが、しかしこれはスゴイ倍率だ。
やめてよかったなあ…、って、待て待て待てーい。

同じ体質の人で飲酒・喫煙をしないとリスクは7倍程度に下がったって、

それでも7倍…。

写真談義

2009-05-13 22:14:18 | 出来事
昨日の話。

お客様のところにお邪魔した際、写真の話に…。

その方はかなり前から写真が趣味で、地元の写真クラブに属して活発に活動されている。
写真展でも披露されている写真は、素人の私が見ても「さすが」なのである。

何でも最近ついにデジカメに買い替えたそうで、あまりの便利さに今まで培った技術が錆びつきそうな、そんな不安を口にされていた。
それでもさすが先輩(勝手に呼んでいる)、RAW画像で撮影し、パソコンで処理を施しているとのこと。拡張子にも詳しいじゃないか。スゲエ…。

「明るいレンズで撮る時は…」
「奥行を表現したいときは…」
「このレンズが1本あれば…」

他にもいろいろ盛り沢山で教えていただいた。
いやあー、深いですねやっぱり。

秋…??

2009-05-12 22:22:48 | 出来事
今度はもう秋かい。

尾鷲港で秋刀魚(サンマ)が揚がっているという。こんな時期に?

8日から11日にかけて定置網に掛ったサンマは約9トン。
定置網にサンマがかかるのは珍しいらしく、1匹60~80グラムの小ぶりなサンマは、浜値でキロ当たり250円から180円、水揚げが増えると110円から70円にまで値段が下がった。
すっかり脂の落ちたサンマは、丸干やさんま寿司に最適だという。

で、今日お客様のところへ伺ったら、近くにこんな風景が…。


これはこの地域の冬の風景ですよ。

家内もスーパーで、サンマの鮮魚を買ってきて「安い安い」と驚いていた。
早速圧力鍋で骨までやわらかーく、


おいしく頂きましたでございます。