ラーメン二郎 三田本店＠三田

ラーメン二郎

日本における、一つの巨大な食文化

そんな二郎の魅力に憑れた人間、ジロリアンは、ここを聖地と呼ぶ…

ラーメン二郎 三田本店

聖地巡礼である

現在訪問した直系店、20店舗
全店制覇の暁に、三田本店に向かう気でいた

…が、それじゃあいつになるか分からない…
のんびりしてるうちに総帥引退なんてなったらシャレにならん

ってゆーか
本店も知らずに直系店制覇とか言ってる自分が恥ずかしくなってきた

んで、田町へGO

ズバリ、日吉を超えるコンプレックスの町、三田！

受験で来たのはもう3年くらい前でしょーか、それ以来です

これは、ある意味未だに俺を縛るコンプレックスとの最終戦でもある
ペンとノートではなく、箸と丼で三田にロマンを託す！

うおー！

はよ記事行けやボケ！


さーせん、えーとね
朝からです

爽やかさの欠片もないｗｗ

朝方まで映画観てて、寝たら学校行けねーな！っちゅーことでカネシをモチベーションに独りオールしたんすよｗ

んで、9:35着

列がないと思ったら既にオープンしてたｗ

店内には空きもあり、すぐに着席

小ラーメン(600円)
を購入

狭く、朴訥とした店内で二郎の創始者山田拓美総帥が腕を奮っておりますよ
おお…感動…！

まさにラーメン国宝レベル

9:45コール
ニンニクマシマシ、あと全部お願いします！とｗ

さあさあ、いよいよ元祖の二郎が目の前に現れましたよ

畏れ多いですよ
心の中で正座しております

並々のスープを一口
………う、お…！？
おお…！？
わりと普通…
非乳化で、カネシ、グル共にかな～り大人しめで、液体油のギトりが目立つ
ニンニクのパンチもそれほどでなく、全体的にワイルド感がかなり低い
美味いんだが、衝撃の一発！がないスープだ
これは所謂ブレだろうか？
神保町のような、内臓と脳ミソが揺さぶられる毒々しさはまるでない

麺は自家製極太ストレートで、噂に違わぬ激デロ
もちーっとしておりこれは好み
ただ、スープが上手くついてきてないような…
量は平均的

具はブタ×2、ヤサイ

ブタはまさに圧巻のボリュームで、もはや恐怖を覚えるレベル
ただ……めっちゃ硬いorz
しかも味しないorz
こ、これは…
ヤサイはモヤキャベ半々のクタヤサイ
量はやや少なめか

……あ、あれ？

想像してたんとちがーう！

荒々しさが何処にも見当たらなーい！

これはブレでしょ、間違いなくｗ

ただ、ラーメン二郎 三田本店という、歴史を感じる貴重な訪問であった

てゆーか、三田本店っての抜きに考えれば普通に美味い二郎だった

肩透かし感はあるが

そんな複雑な想いが交錯していた

と、ともに同世代のエリートが勉学に勤しむ横で、朝からブヒブヒとカロリーを摂取する自分に自己嫌悪を隠せずにはいられなかったのである。

ついでに、無音の緊張感の中、写真の映りがイマイチになっちゃった後悔もある

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ぺいす

★★★★☆

住所 東京都港区三田2-16-4
電話番号 非公開
営業時間 10:00～15:00(早仕舞いあり)
定休日 日・祝