K's cool blog

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

IC-756PROのCWブザー音(6)

2020-08-10 | IC-756PRO
結果としては、IC-756PROの故障では無く、
ダミーロードのRW-155Dの非直線性が原因の様である。
送信機として、FT-757GX, IC-756を使ったが、どちらも、RW-155Dで
歪みを出していたという意味。
きっかけは、ちょっとしたATTを作って、NanoVNAのCH0の出力を、
CW(Continuous Wave)セッティングで、直接IC-756PROに入れてみた事。
NanoVNAの出力では、ブザー音にならなくって、あれ?となった訳。
(外部ATTを使わなくても、P.AMP OFF, 内蔵ATT+18dBで、S+40くらいになります)
という訳で、IC-756PROは、簡単に復帰。

コメント (5)    この記事についてブログを書く
« TMPコネクタ | トップ | NanoVNAに保護フィルム »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (JH3FEN)
2020-08-11 02:00:54
原因はパワー計のダイオードですかね。トーンが濁るような歪みって、RFの2,3倍・・は聞こえないし、どういう訳なんでしょうね。
返信する
Unknown (7M4KSC/JE3AJR)
2020-08-11 22:09:29
ダイオードだと2次だと思うので、倍々の周波数のハズなんですが、回り込みを起こしてたのかなぁ。気になるのは、RF-155Dには、電力計以外に、測定端子があり、そこもどうなってるのはよくわかりません。コンデンサでカプリングしているのだと思いますが…。思い込みで書かない様にしないといけませんね。
返信する
Unknown (JH3FEN)
2020-08-12 12:12:11
たまに不可解な現象に遭遇します。Hi 以前、トランスが時々ウナルのでコアが緩んだ?と思って調べたら・・近くのサイリスタ機器が犯人だった・・とか。
・・で、トーンの濁り。想像ですが、ダミーのどこかのネジの緩み、サビ、ハンダ不良なとで接触不良があって、そこにRF電流が通ることでわずかな放電が発生、それがB電波(広帯域なノイズ)となる・・なんて、あくまで想像です。(^^;
返信する
Unknown (7M4KSC/JE3AJR)
2020-08-12 23:25:32
こんばんは、サビと聞いて、あっ、と思ったのが、RW-155Dの50Ω標準のMコネ。芯線のところが広がるやつです。これかぁ~、試してみます。
返信する
Unknown (7M4KSC/JE3AJR)
2020-08-30 14:00:16
これ、結局、DM-330MVの不調でした。顛末書きます。
返信する

コメントを投稿

IC-756PRO」カテゴリの最新記事