goo blog サービス終了のお知らせ 

K's cool blog

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

IC-720A バンドロータリーリレーの外し方

2025-04-06 | IC-720A/740
IC-720Aのロータリーリレーの掃除をやりました。
簡単な外し方:
裏にします。
以下の赤い枠のコネクタを外します。
表にし、上蓋はずします。
黄色い枠のネジを外します。
この状態で、バンド切り替えが出来ます。

コメント

Diamond GZV4000 ファン交換

2025-02-23 | IC-720A/740
GZV4000ですが、各所で言われている通り、ファンの音が比較的大きいです。
とは言え、HP-SSGの轟音ファンより、格段に静かですが(苦笑)。
これは、装着されている中華ファンを外して、単体で動作させても同じなので、
元からの特性でして、交換することにしました。
町田のドスパラには一種類の80mmファンしか無く、以下の物でした。
他全部120mmで、80mmファンの需要は無い様です。
(これ、12,13世代爆熱結晶崩壊インテルCPUが理由です、苦笑〜)
取り付けネジは、以下のファンパッケージの中に、同梱包されているので、
それを使って下さい。元から装着されている80mm中華ファンは、120mm用
の太いネジで留められているので、多分合いません。
とりあえず、ウザくは無くなり、ラジオも安心して聞けます。
あっ、白色コードは、回転数検出用なので、これはつながないで良いです。
赤と黒のコードを接続します。私は、横着者なので、元のファンのコードを
基板から5cm位で切って、半田付け+熱収縮で処理しました。
で、外した中華ファンは、水+石鹸で丸洗いして、予備用に保管しています。


コメント

IC-720A 修理 50Kオームのサーミスタ

2025-02-18 | IC-720A/740
50Kオームのサーミスタですが、
1個見つけました。
入手出来たら、又紹介しますが、
サーミスタも過去の部品なんでしょうね。
(1個単位での入手が、なかなか…)

コメント

IC-720A ボリュームを上げていくと突然音が大きくなる(無実の罪)

2025-02-14 | IC-720A/740
内蔵スピーカーを交換したIC-720Aですが、
ボリュームを上げていくと突然音が大きくなったり、ガサガサ言ったり
していました。こりゃ、交換したスピーカーかと、中国製のスピーカーを
疑っていました。
で、AM放送を聴くために新しく買ったGZV4000には、珍しく小さい電源内蔵
スピーカーがあるので、これにつないでみました。
すると、ボリュームを上げて行っても、突然音が大きくなったり、ガサガサ言ったり
しません。は〜、やはり中国製の内蔵スピーカーが犯人か、と、
再度IC-720A内蔵のスピーカーに切り替えると、
あれ?治った?ボリュームを上げても、突然大きくなったり、ガサガサ言ったり
しないぞ?
そう、外部スピーカー端子の接触不良でした。
外部スピーカー端子の接触不良で、こういう症状も起きるんですね。
と言うわけで、中国製スピーカーは大丈夫でした。
いや〜、判断間違いますね・・・、信用してないパーツを使うと・・・。
(反省です)

コメント (2)

GZV4000 をAM放送聴取用に購入(苦笑)

2025-02-13 | IC-720A/740
最近IC-720Aで短波放送やAM放送を聴いていると書きましたが、
DM-330MVだとジー音は避けられますが、
温度変化で、再びジーが襲って来るのがウザく、
結局、AM放送への妨害が少ないと言われるGZV4000を購入しました。
(中古です。IC-720AのCWフィルターより安い。)
スイッチングですが、本当に、AM放送への妨害が無い(少ない)です。
近隣のNHK1、2やら、ニッポン放送、文化放送あたりを聞いてる分には、
この電源のすぐ近くにロングワイヤーが有っても妨害が入りませんでした。
優秀です。

コメント

IC-720A 修理 U2J/N750の472

2025-02-07 | IC-720A/740
やっと、4700pf/u2j/N750のセラコンを入手。
(千石)
C0G/N0(温度係数0)のセラコンは簡単に入手できるんですけどね。
U2J/N750を1000個とか、10000個入手しても用途が・・・(苦笑)。

コメント

IC-720Aの修理 RFゲインが絞りきれない

2025-01-31 | IC-720A/740
IC-720A、受信トップに有るリレー接点に、微弱DCを常時流す様に改造しましたが、
これにより、ATT on/off時や送信受信切り替え時に、感度がガクンと下がる事は無くなりました。(再発無し)
で、6115KHzのラジオ日経第二を日頃調子良く聞いていました。
この周波数、短波なのに音楽しか流さないので、ながら作業するのに、丁度良いのです。(ので、スピーカーを換えた訳です)
夜は、アンテナをRCAピンジャクの方に切り替えて、AM放送を聞いています。
で、なんの気無しに、RFゲインを回したところ、フルスケール40dBのところ、20dB位までしか、上がりません。
あれ、これで、正常なんだっけ?
新品状態を知らないので、推定なのですが、これ、多分、IFのトータルゲインが20dB位落ちてる、Hi。
と言う訳で、又考え込んでます。
(AGCのfast状態の動作が怪しいのも考慮に入ってます。)


コメント

IC-720Aの修理 スピーカーの交換

2025-01-28 | IC-720A/740
IC-720Aのスピーカーを交換しました。
音量を上げると、歪むので。
最初AF段のコンデンサなのか?と思ってましたが、
どうも水に浸けた?らしく、コーンが歪んでました。
代替は、直径66mmの、サトー電気のこれです。
(オリジナルも66mm)
フィニッシュが中国製ですが、大音量で歪みも無く、
大丈夫です。


コメント

IC-720Aの修理 周波数がドリフトする。PLLの改造の翻訳。

2025-01-26 | IC-720A/740
ICOM IC-720Aですが、暖機してると、数時間で300Hz程ドリフトします。
下記に書いてある通りです。
ドリフトを無くすために、コンデンサを
置き換えるつもりです。
NP0(C0G)のキャパシタは、おそらくPLL基板のC94(0.0047uF/4700pf/472 50V セラコン)です。
これを、温度特性のC0G/NP0から、U2J/N750に変更します。
明記されていないのは、自分で確認せよ、との意図だと思われ。

eHam netのIC-720Aで、ZS5WCさんの記事。
(原文)
The other issue that had me puzzled was the apparent drift of the PLL. Mine drifted MORE than 300Hz from cold, so dug around the PLL--(digging is the right word ad the PLL is BELOW two other boxed modules against the chassis..
Discovered the master XTAL is fine uned(訳注:tunedと思われる) by the CAL pot on below the top cover, and the varactor is coupled to the Xtal with an NPO cap-so relaced this cap. with an N750 cap because the Tuning diode has an severy positive temp. co-efficient and the drift was reduced to about 30Hz. I re-aligned the PLL whilst at it, and dropped two cores into the formers which required removal of the two coils and replacing of the one ferrite slug..(Nightmare!)
Anyhow, to further reduce the drift I then added a 50k NTC thermistor to the "CALL" line and lay the thermistor next to the PLL box to sense the ambient temp. result is now about 10Hz from cold and no more twiddling required.
The rig works amazingly well , even on crowded bands!--(I have a IC-7700 to compare with),

(翻訳)
私を困惑させたもう1つの問題は、PLLの明らかなドリフトでした。私のはコールドスタートから300Hz以上ドリフトしたので、PLLを掘り出しました--(掘る、は正しい言葉で、PLLはシャーシに対して他の2つの箱入りモジュールの下にあります。)
マスターXTALは上部カバーの下のCAL可変抵抗によって微調整され、バラクタはNPOコンデンサでXTALに結合されていることがわかったので、このコンデンサをN750コンデンサに交換しました。チューニングダイオードは非常に正の温度係数を持っているため、ドリフトは約30Hzに減少しました。そのついでにPLLを再調整し、2つのコアをフォーマー(訳注:物理的に前方の意味だと思われる。フォーマーの本来の意味は、時間的に前の意)に落としました(訳注:コアを落としたのは、間違っているメンテナンスマニュアルのPLL調整通りに実施したからと思われる)。これには2つのコイルを取り外し、1つのフェライトスラグを交換する必要がありました。(悪夢です!)
とにかく、ドリフトをさらに減らすために、50k NTC(訳注:Negative Temperature Coefficient) サーミスタを「CALL(訳注:CAL-LINE)」ラインに追加し、サーミスタをPLLボックスの隣に置いて周囲温度を感知しました。結果は、冷えから約10Hzになり、それ以上ではありません。(訳注:CAL可変抵抗で)調整が必要です。
このリグは、混雑したバンドでも驚くほどうまく機能します! (比較用に IC-7700 があります)。

コメント

IC-720Aの修理 PLL調整の翻訳

2025-01-25 | IC-720A/740
ここで、リンクした、N8YXさんの翻訳です。
(訳注:下方の翻訳は、IC-720Aメンテナンスマニュアルの次のPLL調整セクションの話です。
・100Hz-loop free-running frequency
・Verification
・Tracking adjustment
・Voltage verification after tracking adjustment
・Frequency adjustment
これ以降の、2nd LO adjustment以降は、IC-720Aのメンテナンスマニュアル通りでOKです。)

ここでは、IC-720Aトランシーバーとそれに合うアクセサリをいくつか復元、修理、変更、改良します。
数年前、私は、LPFスイッチユニット (回転式ステッピングモーターで駆動) の信頼性の問題と、パッとしない受信機のためにこのリグ(訳注:IC-720Aの事)を避けることについて、いくつかのスレッドに投稿しました。時が経ち、数人のアマチュアが、さまざまなフィルターを回路内外に切り替えるために個別のリレーを使用する変更を考案しました。また、SherwoodのReceiver Test Dataのパフォーマンスデータも注目に値します。これは、私のもう1つのお気に入りのリグであるDrake TR-7と同等か、わずかに優れているようです。これにより、このセットをもう一度見直したくなりました。eBayとインターネット検索をいくつか行ったところ、3つの掲載リグが見つかりました。いずれも、さまざまな修理段階 (不調段階) でした。3つすべてで主な問題は、PLLの調整でした。ネットで検索したり、groups.io の ClassicIcom グループを検索したりしても、洞察はほとんど得られませんでしたが、サービスマニュアルのドキュメントが対処方法に関して間違っていると数人のアマチュアが言及していました。最初のリグを稼働させた後、学んだことを他のリグに適用し、最初のリグの IF ユニット調整を実行しました。結果は、アンテナを接続していない状態でも非常に静かな受信機と、10MHzで最低出力状態の信号発生器を受信できるようになりました。
返信セクションには、進捗に合わせて写真と情報を更新します。変更内容もいくつか含まれます。失われないようにキャプチャします。


PLLの調整は、修理または復元プロセス全体の中で最も難しい部分だと思います。幸い、フロント パネル、IF および RF ユニットは取り外すことができ、PLLユニットを修理できます。このユニットも一旦は、取り外す必要があり、上部カバーとループ1発振器セクションのカバーを取り外す必要があります。次に、シャーシに再度取り付け、ロジックユニットからの必要な 4 本のケーブル (データ-J1J2の2つのヘッダー、電源-J5J6の2つのヘッダー) を接続し、周波数カウンターをR73 (サービス マニュアルに従って、ループ 1 エンクロージャー内) に接続して、セットの電源を入れます。ロジックユニット(訳注:フロントパネルの事)の 1 つの角からメイン シャーシにグランド線が必要なことに注意してください。この線はシャーシに接続するかクリップで接続する必要があります。そうしないと、フロントパネルの回路が正しく動作しません。
バンド範囲スイッチが「ジェネラルカバレッジ」に設定され、リグが 15.000.0MHz に設定されている場合、カウンターには 13.300.xxxMHz と表示されるはずです。サービスマニュアルに従って、スコープを IC7(訳注:これはIC6の間違いだと思われる)ピン12に接続し、L20/L21 を調整して適切な矩形波にします。クリップリードを使用してR41を接地します。カウンターには 24.00xMHz またはその付近が表示されるはずです。表示されない場合は、表示されるまで L2 を慎重に調整します。許容範囲は +/-10KHz で問題ありません。

注: このプロセスで調整される L2L4L13L18、および L19 のコアには、動かないようにワックスが塗られています。適切なサイズのツールを使用して、ゆっくりと回して取り外します。動かない場合は、熱風 SMD リワーク ペンの熱を使用して少し緩めることができます。ワックスを除去するために石油系溶剤を使用する人もいますが、プラスチック コイル フォームの周囲でこれらの化学物質を使用する場合は注意が必要です。

クリップ リードをR41から取り外し、セットを x.001.4 にチューニングして、カウンターに表示される周波数を確認します。23.140.xxxMHz のはずです。 x.001.5 に変更します。周波数は 13.150.xxxMHz になります。両方とも安定しているはずです。x.0015 - x.998.5 の範囲でチューニングし、カウンターの出力を観察します。ほとんどの場所では安定しています。いくつかの場所では、PLL デッド バンディング/ロックの喪失の証拠があります。
ここで、慣習とサービス マニュアルを無視します。書かれていることは無視します。カウンターを J3 の左端子に接続します。チューニング ダイヤルを 10.998.5; USB に回します。カウンターは 49.731.5xxMHz (またはその付近) を示し、安定しているはずです。そのようになっている場合は、カウンターに 49.731.500MHz が表示されるように C90 (X1 の隣) を調整します。そうでない場合は、追加の調整作業が必要です (詳細は下記を参照)。

マニュアルでは(訳注:これ以降❇︎まで、実施してはいけません)、R143のリード線を切断し、指定された周波数でR53とR120の電圧をチェックし、必要に応じて VCO コイルを調整して特定の電圧を達成するように指示されています。リード線を再度接続し、別の周波数にチューニングして調整手順を繰り返すことで、このプロセスが繰り返されます。チューニングが11MHz 未満の場合は、R143が2つのVCOに電圧を供給し、実質的にL18とL19をVCO 回路に追加します。マニュアルでは、設計ロジックが逆に説明されています。発振器のインダクタンスを 2 倍にすると、他のすべての条件が同じ場合、どのようにしてその発振器の周波数を高くチューニングできるようになるのでしょうか。私や他の人たちが判断したのは、この手順に従うとPLLを正しく調整できないということです (R73での安定したループ 1リファレンス出力であるロックに焦点を当てた場合も、セクションを正しく調整することはできません)。(❇︎:訳注:ここまで)

J3 で示された周波数が飛び回っているように見える場合は、ロックが得られるまで L18 (右上の VCO アセンブリ、左上のアクセス ホール) と L19 (中央の VCO アセンブリ、左下のアクセス ホール) を一度に 1/8 回転ずつ調整します。(ロック チューニング ポイントはかなりシャープで、スラグを調整すると、示された周波数が上下に動くのがわかります。スラグ チューニングの方向は、表示された周波数によって決まります。) ロックが得られたら、バンド アップ/ダウンの「ダウン」キーを使用して、0.998.5MHz まで下げます。ロックは維持され、下げるごとに、示された MHz 値は 1MHz ずつ減少して、40.731.xxx またはそのあたりになります。安定したままになるはずです。そうでない場合は、範囲全体で安定するまで L18/L19 を調整します。
次に、29.998.5MHz に下げて、約 69.731.xxxMHz でロックを確認します。不安定な場合は、代わりに上記の手順に従って、ロックが達成されるまで L4L13 を調整します。11.998.5 まで下げていき、各範囲で安定性を確認してから、10.998.5 まで下げてロックを確認します。0.998.5 まで進み、必要に応じて L18L19 を再度調整します。これらの調整を数回繰り返す必要がある場合がありますが、回路が他の点では正しく動作していれば、ロックが達成されます。次に、前述のように、チューニングを 10.998.5MHz に設定して、C90 を 49.731.500MHz に調整します。
繰り返しますが、このセクションの最終的な真実の情報源は、J3 の出力です。すべてのチューニング範囲で安定している場合、PLL は適切にロックされています。私はこの「問題」を文字通り何週間も追跡した後、他の人からのこの趣旨のコメントに出会いました。しかし、いわば、誰もそのプロセスを紙に書き留めていませんでした。
PLL ユニットのウォームアップによりカウンターがわずかにドリフトする可能性がありますが、これはロックされていないユニットとは異なります。PLL/VCO の長期的な安定性については、後続の返信で説明します。
コメント

IC-720Aの修理 PLLの調整の準備

2025-01-20 | IC-720A/740
IC-720AのPLLの調整に関して、注意喚起してるのは、ここ:
 Iom IC-720A and Friends thread [Archive] - The Island Of Misfit Hams

connect up the four required cables from the Logic Unit (data - two headers on J1 and J2, power - two headers on J5 and J6)/
ロジックユニットから4本の必要なケーブル(データ-J1とJ2の2つのヘッダー、電源-J5とJ6の2つのヘッダー)を接続

というのは、以下の通りで、
自分が検討したのと同じです。緑マルは残して、他を外します。
これで、PLL基板単体で動作するので、IF基板とRF基板は外せます。
J5は電源です。

Here's where we throw convention and the service manual out the window. Ignore what it's telling us./
ここでは、常識とサービスマニュアルを窓から投げ捨てます。それが私たちに言っていることは無視してください。

と言ってるので、途中から、サービスマニュアルが間違ってるんだな(苦笑)。
コメント

IC-720Aの修理 SWRユニットのリレーに微小電流を流す

2025-01-19 | IC-720A/740
IC720-ICOMというgroups.io(メーリングリスト)に、Duane Hofstetterさんが、
接触不良を起こすSWRユニットのリレーに微小DC電流("wetting" current)を
流して接点を自動的に磨くというアイデアを掲載していました。
ハエの手擦り動作をしない開放型リレーに、極小RF電流しか流さない時は、
この方法は、良いかもです。
で、実装ですが、2本の10KΩの抵抗(手持ちが無く4.7KΩで代替しましたが、
10KΩの方が良いです)を付ける所は、こうなります。
ハの字の1/8W抵抗です。
リレーのコモンに抵抗経由で+13.8Vをかけてるだけです。

コメント

IC-720Aの修理 ロータリーリレーの動作動画

2025-01-17 | IC-720A/740
IC-720Aのロータリーリレーが動作している動画がありました。
下記の18分55秒くらい。
音は、電磁石の動作がoffになる時の方が大きい気がします。
もう、どのバンドを選択しているか、周波数表示を見なくても、音だけで判明する様になりました(ォイ)。

以下、18分55秒への直リンです。正にこのパタパタ音です。


Poniendo a punto un viejo Icom IC 720A
コメント

IC-720Aの修理 「QST 1996/5」にロータリーリレーの掃除記事

2025-01-12 | IC-720A/740
ARRLのQST誌1996年5月号に、IC-720Aのロータリーリレーの掃除
の記事があるそうです。
アメリカ出張時に買った、QSTのCD-ROMがどこかに有るはず、

で、CD-ROMを探し出せたのは良かったのですが、
Win11 64bitでは読めません。
viewer.exe(QST96.exe)がWin95互換モードでも動作しません。
あれやこれや、どうやっても起動せず、Win10 32bitのThinPad X61(これは、
WinXPからWin10まで延々とUPDATEして来たもの)で、やってみると成功。
その記事が、これです。
とりあえず、変わった事は言って無くて、接点に接点洗浄剤を吹けと言っています。

ここまでやって、Win11ではDOS-BOXが削除された影響だと気が付きました(多分)、
DOS-BOXを動かすパッチをWin11 64bitに入れれば、動作するかも・・・。


コメント

IC-720Aの修理 P.B.Tのメンテナンスマニュアルの間違い

2025-01-11 | IC-720A/740
IC-720Aのメンテナンスマニュアルに従って、PBT(パスバンドチュイニング)
を調整すると、
訳わからなくなると思うので、メンテナンスマニュアルの修正です。(苦笑)

1. L7の調整で、R19③はR19⑬の間違い。
2. R-115の調整で、19,759.700KHzは19,756.7KHzの間違い。

3. 207の周波数の、19.7597MHzは、19.7567MHzの間違い。
4. 208の周波数の、19.7567MHzは、19.7597MHzの間違い。
過去、IC-720AのPBTの調整していた人は、どうやって調整していたのだろうか?
最初思い通りにならなくて、めっちゃ疲れました。
こんなので、気が付くまで数時間かかりました。
頭からドキュメントを疑わなくて、
状態の悪い中古の現物の故障だと、最初は思ってしまいますからね。
後、注意しないといけないのは、送信時の数値を測定しているとき、
ジェネラルカバレッジモードでは(送信ボタンを押しても)内部が送信
状態にならないので、調整時は常にHAMバンドモードにして下さい。
(これもハマった理由の一つ)
1981年と言うと、インターネットは、当然
無く、パソコン通信すらも無い時代で、
この手の出版物の修正機会は、全く
無かったんでしょうね。
市場に出てからのフィードバックが、
ほぼ無いですからね。
IC-720Aの海外の記事(eham netだったと思う)を読んでると、
PLLの調整の所でも、間違いが有るらしく、
完全にPLLを理解しろと書いて有ったけど、
間違い箇所を書いてくれれば良いのに(苦笑)。

コメント (2)