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IC-756のスコープ感度

2024-07-22 | IC-756
HP8657Aが使えるようになったので、気になっていた、IC-756の感度を測定してみました。
以前(えっ18年前•••)、測定した感度は、
HP8657Aの出力が、-50dBm、プリアンプ2、50.250MHzで、
S9+20(-50dBm)/スコープ感度50db
現状は、
S9+20(-50dBm)/スコープ感度25db
で、メイン/サブの受信機の感度は下がっていませんが、
スコープの感度が25dbほど落ちてる状態でした。
トランジスタに換算すると、2〜3段程動いて無い訳で、どうしたものか。
プリアンプやATTの切り替えはSメーターに反映されており、
スコープも反応するので、スコープのアンプみたい。





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IC-756とRS-BA1 Ver.1.96

2020-12-05 | IC-756
IC-756のCI-Vは原始的で、ほぼ周波数とモードだけだが、general_split
を選択しておくと動作した。さらに、コマンド表には掲載されていない、
フィルターの切り替えも動作した。(どんなコマンド送ってる?)
なので、モノクロ液晶がダメになっても、大体はコントロール出来る。
(細かなところはダメだが)
機種指定無しなので、ほとんどのボタンはenableされているが、ほぼ使えない。
バンドとモードとsplit、filterのみ。

横筋無し液晶パネルの20年目の生存証明(2020/12、笑)
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IC-756の互換LCD

2020-06-29 | IC-756
10年位前は、EU方面で売られていた、IC-756のモノクロ互換LCD。
現在はeBayで販売されてる。
これは、ただし、white on blue(背面blue)。
また、AliExpressを別件でサーチしていると、
IC-756の互換LCDが出品されているのを発見。
Online Store 118134
というストアだが、2万円近くするので、
中古値段から考えると、ちょっと考えてしまうが。
モノクロなのかどうかも判明せず。

当局のIC-756、スペアナの垂直ゲインが-30dBくらいになり、
ほぼ平坦(苦笑)になってしまった。
ただし、スイープは生きてる模様。
アナログ受信部も生きてる。
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IC-756にFL-53A(455KHz/250Hz)投入

2019-11-16 | IC-756
元祖IC-756に、455KHz/250Hz CWフィルター(FL-53A)を今更投入。元々455KHz/500HzのFL-52Aが入っていたが、ハイバンドでランニング時は、9MHz/500Hz+455KHz/2.8KHzで広く受けて、ALL JAの7MHz帯の時は、切れだけ期待して、9MHz/500Hz+455KHz/250Hz+APFという布陣(メニューで切り替えられる)。まぁ、バックアップ用ですな。
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IC-756に保護フィルムを貼る

2019-06-15 | IC-756
IC-756に当初から張り付いてた(新品から張り付いてる)保護シートがボロボロになってきていたので、iPad mini用保護フィルムをカットして貼り付けた。液晶画面が、8.0cm x 10.8cm程度、メーターが、2.3cm x 5.3cm程度。TS-570みたいに、アクリルが溶けて泡みたいになっていなくて、綺麗な面だった。
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IC-756の電池交換と外ケース

2019-06-08 | IC-756
IC-756(1996年)のバックアップ電池(CR2032)の交換を行った。内蔵時計が電源外しで、狂うようになったため。オリジナルは東芝のリチューム電池だった。流石に20年も経ち、膨れていたが。100円ショップのCR2032を使ったが、液漏れ等を考えると、国内有名メーカー製(を買ってもmade in Chinaかもしれないが)を使う方が良いと思う。
金具を外すのでは無く、電池を持ち上げる様に交換する。

以下の写真で、電池の外し方と、電池の円中心が膨れているのがわかるでしょうか。

20年前のリグだが、既にチップ部品なので、修理は骨折れるなぁ・・・。メーカーの修理が、基本ボード交換なのもわかる気がする。昨今のチップ部品はスマホの影響で、さらに小さいからなぁ。9MHz、455KHzぞれぞれ、500Hzのフィルタを入れてた。(記憶と違ってた、ALL JA 7MHz用に455KHzは250Hzを入れていたと思い込んでいた。)

で、久しぶりに筐体を触って愕然としたのが、ネチネチになりつつあること。当時(今でも)無塗装の鉄板(ビニール貼り付けで、塗装無しの環境に良い製品)の使い初めで、経年で加水分解してネチネチになりつつある。ヤフオクに時々、筐体がネチネチしますという記述があり、何それと思っていたが、とうとう私の所でも・・・。無水アルコールの出番。ケンウッドの塗装は、上にSWR計等を置いておくと、SWR計のゴム脚のゴムがマイグレーションして、ゴム脚跡が付くが、無塗装鉄板もダメですなぁ。八重洲のFT-757時代辺りの塗装が一番いいのかも(八重洲もFT-1000MP辺りから無塗装鉄板使ってます)。

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IC-756のスコープ感度

2006-10-29 | IC-756
IC-756のスコープ感度
IC-756プリ2の時のスコープ感度の測定-50Mhz
HP8657A-SSGを信号源に、IC-756(元祖)のスコープ感度の測定を行った。
プリアンプは2、モードSSBを選択している。SSGで50.250.00Mhzを出し50.249.30Mhzを受信。スコープの一番下が0dbで一番上が60db。

Sメータ/スコープ
S1(-111dBm)/1db
S2(-109dBm)/2db
S3(-107dBm)/3db
S4(-105dBm)/5db
S5(-102dBm)/6db
S6(-099dBm)/10db
S7(-095dBm)/12db
S8(-089dBm)/20db
S9(-081dBm)/28db
S9+10(-65dBm)/40db
S9+20(-50dBm)/50db
S9+30(-38dBm)/56db
S9+40(-28dBm)/58db
S9+50(-18dBm)/59db
S9+60(-08dBm)/59db

という訳でS1-S5が非常にわかり辛い。そこでスコープの感度UP改造を行うことにした。
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