K's cool blog

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

(blogzineの記録) DAIWA RS-30X (3)

2006-10-29 | RS-30X
DAIWA RS-30X(3)
12mm×17mmくらいの3Pの波動スイッチ(シーソースイッチ)で長方形ではめ込み式の物は、東京ラジオデパートの3F辺りで見つけました。このスイッチ、RS-30XではメーターのV/A切り替えに使われています。
コメント

(blogzineの記録) DAIWA RS-30X (2)

2006-07-21 | RS-30X
DAIWA RS-30X(2)
で、その後、フの字用のTRの基板部に銅箔割れらしき
ものを発見してすずメッキ線で補修するもだめ、さらにそのTR
も交換したがだめ。ここまでパワー部の基板を外すのは大変なのよね。
で、フの字の周辺を追っていくと半固定抵抗に突き当たる。
で、なんとなく判ってきました。
まさかなぁと思いながら(もちろんこの手の半固定はすぐ緩く
なるので無闇にまわしてません)半固定抵抗を外して測ると
なんと5KΩなのに500KΩ以上になってる。でもここまで無残な
半固定抵抗はどんな古い日本製アマ無線機内で見たことありません。
基板を良く見るとシンセンの文字が。あ~あ中国製の半固定か、
で納得。つまりツエナの電圧値交換で治ったように見えていたのは、
半固定抵抗値の異常から。あっ、本来のツエナは6V仕様でした。
コメント

(blogzineの記録) DAIWA RS-30X (1)

2006-05-01 | RS-30X
DAIWA RS-30X(1)
クラブの壊れた30Aのシリーズ電源を預かってきました。症状としては、最大で5Vしか出ません。(突然5Vに落ちたらしい)。回路図は当然無いので、まずシリーズ電源のお勉強。電源に関する単行本を買った。今更シリーズ電源の本ってなかなか無い。これで原理を把握して、オペアンプのコンパレーターが怪しいと睨んだ。幸い汎用品の358だったので交換したが、あれ?治らん。ガリっていたVRも交換したがだめ。ここで本格的に各部の電圧を測る。よく壊れるブリッジはOK。次に怪しいと睨んだのがパワートランジスタ。これも電圧を測っていくと3本とも同じ電圧で、壊れているような感触は無い。はは~、ツエナかと思い、ツエナの足を切ると、ありゃ~、電圧が出たじゃん。この時(電圧が出た時)のツエナのカソード側は約22.2Vだった。再度半田付けするとカソード側は9.26Vに落ちた。はは~ツエナの故障か。でもツエナの故障なんて初めてだ。18V程度のツエナがあればいいことになるが、パーツ屋が連休で休みだぁ~。でもツエナって飛ぶかぁ?小電流のツエナが飛んだ経験は無いなぁ。
コメント