TS-680V改のM・CHロータリーエンコーダーの修理を行った。
前面パネルを外す。
例により、ツマミがスポンジで保持されているので、
そ~~っと前面パネルを外す事(危なかった)。
メインダイヤルの裏に、ネジが2本有るので忘れないこと。
ドライバーは、#1,#2必要。
六角レンチは、1.5mmが必要。
MICのコネクタは外す必要が無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/6f/e34d3992d1cacbde3f1b965a0c2352bf.jpg)
M・CHロータリーエンコーダーの左側から、
下側にティッシュを置いておいて、
接点洗浄剤もしくはシリコンスプレーを吹き入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/57/18c7be728220611f713b756886e511bc.jpg)
何回かグリグリしていると、回復する。
QEX No.44のTS-680Sのメンテナンスで、
ロータリーエンコーダの交換を行っているが、
そこまで必要は無いと思われる。
ケンウッドの作りの良い所は、黄色い枠内。
ネジの圧力を溝で逃がしている。割れていない。
IC-726Mは穴だけなので、割れていた。
こういう細かいところは流石ケンウッド。
早くSDR機出してください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/7c/f08f3dbd0c493fbab54279940e26fcfd.png)