金魚

久々に金魚のお話です。

 

これまでのことは金魚カテゴリーをご覧ください（手抜き）

 

震災前に、仙台で飼っていた金魚を相当大がかりで恵庭に送りました（ゆうパックで）

引越作業より少し早めに、母が恵庭で受け取ってくれる時に送ろうと送ったタイミング、今思えば本当によかったです。

もう少し遅かったら、金魚たちも震災に遭っていました。

あんな揺れで水槽はたぶんだめになったろうし、金魚も生きていられたかどうか。

たとえ生きていたとしても、仙台から恵庭に送ることは無理だったと思います。

偶然のタイミングで彼らも命拾いしました。

 

それ以来実はずっと恵庭の実家にいます。

前金魚がいた大きな水槽に大きい7匹が移動。

小さい方は仙台にいた時の中くらいの水槽に移動（7匹から4匹になりましたが）

どちらもとても大きくなりました。

大きい方。

 

小さい方。

ほんと、こちらでかくなりました。

1匹もともと白いのがいたんですが、もう1匹色が抜けてなぜか白くなりました。

赤白のコメットは艶々しています

 

クリスマス、恵庭に行った時に、大きい方の水槽が濁っているのに気づきました（上の写真）

もしやと思ったら案の定、水草にびっしり卵が。

久々の産卵です。

 

しかも見つけた時には既に産卵から数日経っていたようで、卵から背骨？や目玉が透けていました。

経験上一両日中に孵化すると思い、別にして、翌日かな？予想通り孵化しました。

見にくいですが、糸くずみたいのがそうです。

 

子供たちの世話まで押し付けるわけにも行かないので（ていうか、大きいのも押し付けてしまっていますが）子供たちはお正月持ち帰って来ました。

 

昨日水替えをしたら全部で３３匹。

少し大きくなりました（孵化したては2～3ミリですが、今は5ミリ以上になっています）

 

一昨年は大量に産卵、孵化し、多い時で200匹を超えていましたが、赤くなるまで育ててあげられませんでした。

今回は、それを目標にしたいです。

 

大きな金魚、まだオスがメスをおいかけまくっているし、オスの目の横辺りのエラのところに、繁殖期の白い点々が出ています。

まだ産卵する可能性はありそう。