(問題40)「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における、樹木の搬入時の品質基準に関する記述のうち、適当なものはどれか。
(1)枝葉の配分が片枝であったが、枝張は設計の規格値を満たしていたため、合格とした。
(2)一部に過去の病虫害発生の跡が見受けられたが、発生が軽微で、その痕跡がほとんど認められないよう育成されていたので、合格とした。
(3)根が乾燥していたが、根系の発達が良く、根鉢範囲に多数の細根が発生していたため、合格とした。
(4)樹皮の一部が大きく裂け変色していたが、うろにはなっていなかったので、合格とした。
解答【2】
解説
(1)枝葉の分配
「分配が四方に均等であること」とされている
(2)病虫害
「発生がないもの。過去に発生したことのあるものにあっては、発生が警軽微で、その痕跡がほとんど認められないよう育成されたものであること」とされているので、適切。
(3)根
「根系の発達が良く、四方に均等に分配され、根鉢範囲に細根が多く、乾燥していないこと」とされている
(4)樹皮
「損傷がないか、その痕跡がほとんど目立たず、正常な状態を保っていること」とされている
(1)枝葉の配分が片枝であったが、枝張は設計の規格値を満たしていたため、合格とした。
(2)一部に過去の病虫害発生の跡が見受けられたが、発生が軽微で、その痕跡がほとんど認められないよう育成されていたので、合格とした。
(3)根が乾燥していたが、根系の発達が良く、根鉢範囲に多数の細根が発生していたため、合格とした。
(4)樹皮の一部が大きく裂け変色していたが、うろにはなっていなかったので、合格とした。
解答【2】
解説
(1)枝葉の分配
「分配が四方に均等であること」とされている
(2)病虫害
「発生がないもの。過去に発生したことのあるものにあっては、発生が警軽微で、その痕跡がほとんど認められないよう育成されたものであること」とされているので、適切。
(3)根
「根系の発達が良く、四方に均等に分配され、根鉢範囲に細根が多く、乾燥していないこと」とされている
(4)樹皮
「損傷がないか、その痕跡がほとんど目立たず、正常な状態を保っていること」とされている