「バ~ラが咲いた、バ~ラが咲いた」のバラ日記

リタイア後、バラの庭づくりの記録がわりに始めた日々の生活。

1才8ヶ月の目

2018-10-03 22:33:27 | 
昨日日暮里の繊維街に初めて足を運んだが、平日でもたくさんの人が訪れていることに驚いた。

特に、家庭裁縫だと思われる女性、おばさん方が、それぞれの目的に沿った布を熱心に選んでいる。

こんなにも手作りをしている人たちがいるのかと、私もやる気が出てきた。

今回の上京の目的は、バラ講座と布を手に入れることだが、孫の保育園お迎えも楽しみの一つ。

保育園の帰り道、とことこ走る孫の行動に目を細める。

とことこ走りながらも、歩道の敷石の間にあるたった1つの5ミリほどの赤い実を見つける。

自動車販売店のウィンドウの内側についている5ミリほどの葉のようなものを見つける。昨日と同じ場所。

川沿いの歩道を歩けば、川面をじっと見つめ、わずかな水の動きに気づき、かもをみつける。


マンションの回りにあるローズマリーの匂いを教えたら、いろいろな葉をとって嗅ごうとする。

都会のど真ん中で、自然が少ないとはいえ、孫の目線は、いろいろな変化をとらえようとしている。

生まれてからたった1年8ヶ月。
頭の中は、どんな成長をしているのだろう。

5歳までに90%の脳が作られると聞いているが、常に目まぐるしく目から耳から口から鼻から手から五感を働かせているのだろう。

大人の行動もよく見て学んでいくのだろう。

一言一言気を付けないと。




バラ講座

2018-10-03 12:51:21 | バラづくり
昨日は、日本橋三越カルチャーサロンのバラ講座を受講。

講師は、有島薫先生。

台風24号の被害の話から始まり、先生のお宅でも、バラの葉が落ち、鉢が倒れ、本当に大変な暴風雨だったとお聞きした。

もう秋バラは、期待しないで
5月の春バラをいかに咲かせるかに向かうと話され、なんか安心したような気分。

プロの先生の庭でもそうだったのかと。

バラの手入れの他に、
クレマチスやクリスマスローズの手入れの仕方も教わった。

本だけではわからないことも、実際聞いてみるとなるほどと思うことが多い。

11月からの定期講座もさっそく申し込んだ。

塩害を受けたバラは、その木の回復を見守るとのこと。

被害を受けた新芽などは、下手にとらないほうがいいとのこと。

聞いてよかった。

きょうは、日暮里の繊維街に出掛けた。

NHKすてきにハンドメイドに出ていた簡単なコートを作るつもりだ。

5月の伊豆の踊り子