『・・・・・・ちいさなひよこが
おっきくなりたかったこと
つよくなりたかったこと
いっしょうけんめい
たたかったこと
ぼくたちは
覚えていようね
かみさまさえも
ごぞんじなくても 』
“生きていた証”っていうのは、作品や子孫を残すことじゃなく、他者の心に「このことは忘れられない。忘れたくない。」という想いを残していくことなんだと思う。
そして、その想いを、“愛”と呼ぶのだろう。
だから、愛を残していくことが生きた証になるのだと思う。
バリの願いも、喜びも、善行も愛も、人から見ればちっぽけな取るに足りないものだけど、わたしにとって、バリの全ての願いや喜び、バリのしていたことは、ずっと覚えておきたいことだよ。忘れない。
愛してる、バリ。大好きだよ、バリ。