小さい頃、祖母の家であやとりをしていると、糸がもつれてしまいました。
うまくほどけず、いらいらしていると祖母がおまじないを教えてくれました。
「仏様の絹糸。仏様の絹糸」
そう唱えて、糸に向かうともつれたいともすんなりとほどけるということです。
その後も、何かがもつれてしまったときはその言葉を繰り返していました。
いつのまにかわたしの中で、その呪文は、
「今、もつれてしまっているものを仏様の絹糸だと思って丁寧に扱いなさい。
そうすれば、仏様が力を貸してくださって、すんなりとほどけますよ。」
という意味に落ち着いていたようです。
「仏様の絹糸、仏様の絹糸」
生きていると、どうしようもない難しい問題に突き当たることがあります。
そんな時も、ふと気付くと、心の中で繰り返し呟いています。
焦らない。苛立たない。投げ出さない。
丁寧に、我慢強く、心をこめて問題に取り組む。
今まで、この言葉に助けられ、どれほど多くの問題を解決できたことか。
今回も闘病中のバリちゃんを抱えてのお引っ越しという大問題の前で、何度となくこの言葉を繰り返していました。
おかげで、バリちゃんに負担のない解決策がみつかりとても嬉しいです。
って、わたしが考えついたわけではなく、解決策をみつけてくれたのは家族1なんですけどね
さすが、MANOちゃん! 他力本願は大乗仏教の基本!!
おばあちゃん、言葉のプレゼントどうもありがとう。
おばあちゃんが亡くなった今も、ずっと大切に使っています
今回、ブログに書朽目に調べて知ったのですが、『仏様の絹糸』っていうのは、童歌のフレーズだそうです。
うまくほどけず、いらいらしていると祖母がおまじないを教えてくれました。
「仏様の絹糸。仏様の絹糸」
そう唱えて、糸に向かうともつれたいともすんなりとほどけるということです。
その後も、何かがもつれてしまったときはその言葉を繰り返していました。
いつのまにかわたしの中で、その呪文は、
「今、もつれてしまっているものを仏様の絹糸だと思って丁寧に扱いなさい。
そうすれば、仏様が力を貸してくださって、すんなりとほどけますよ。」
という意味に落ち着いていたようです。
「仏様の絹糸、仏様の絹糸」
生きていると、どうしようもない難しい問題に突き当たることがあります。
そんな時も、ふと気付くと、心の中で繰り返し呟いています。
焦らない。苛立たない。投げ出さない。
丁寧に、我慢強く、心をこめて問題に取り組む。
今まで、この言葉に助けられ、どれほど多くの問題を解決できたことか。
今回も闘病中のバリちゃんを抱えてのお引っ越しという大問題の前で、何度となくこの言葉を繰り返していました。
おかげで、バリちゃんに負担のない解決策がみつかりとても嬉しいです。
って、わたしが考えついたわけではなく、解決策をみつけてくれたのは家族1なんですけどね
さすが、MANOちゃん! 他力本願は大乗仏教の基本!!
おばあちゃん、言葉のプレゼントどうもありがとう。
おばあちゃんが亡くなった今も、ずっと大切に使っています
今回、ブログに書朽目に調べて知ったのですが、『仏様の絹糸』っていうのは、童歌のフレーズだそうです。