「おからこんにゃく」なるもの、以前から気にはなっていたのだけれど原材料に卵が使われていたので二の足を踏んでいた。これは新製品らしい、卵を使っていない。食感が肉みたいなのだそうだ。試してみようではないか。
(調べてみたら、卵使用の「津軽雪花」と今回の「ディーツ」はメーカーが違うみたい)
袋に書いてある調理法を見ると、「下味を付けてから云々」とか「粉を付けて唐揚げ風に云々」とあるが、まずはこのおからこんにゃく自体の味がどうなのか確かめてみなければ下味も何もないではないか。というわけでただ適当に切ってフライパンにちょっと油をひいて焼いてから醤油をちょろっとたらすだけで試食してみる。
うむ、なるほど確かに肉っぽい食感。ブロックベーコンを賽の目に切ってちょっと焼くか煮るかしたときのような感じ。味は…、う~ん、やっぱりちょっと下味を付けておいたほうがおいしいだろうなー、という感じ。良く言えば淡白。カレーやシチューに肉の代わりに使ってみるのも悪くなさそう。
とりあえず今夜は半分だけ食べてみた。残りはタッパーで醤油に漬けてある。明日の晩、これをどう料理しようか考え中なのだ。
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そういえばベジフェスでこれの焼き鳥(風)みたいの売ってました。私だったら酢豚(風)が食べたいなあ…て。作りたいなあ、ではなくて今それが食べたいわけです。
これ自体には、これといった味があまりないので(強いて言うならおからと蒟蒻の味)、あとはいかにタレや周囲の具材でもってそれっぽく作るかが勝負でしょうね。