Nyancoin Bakery / 江都屋

当ブログは引っ越しました。→ http://blog.livedoor.jp/edoyakogane/

補修の物悲しさ

2010年04月29日 21時47分07秒 | トマソン
 
 「原爆タイプ」とよばれるもの。補修のされ方がやはりどこか物悲しい。物悲しいと書いてはいるがしかし、さほど憂えた目で見ているわけでもないのだ。むしろ、こういうものを見つけて喜んでいる。やはりいつもと違う道をたまに歩いてみるのがよろしいのだな。
 

 
mail form

レトロでモダン

2010年04月29日 21時19分22秒 | 疑似ビルディング(看板建築)

 
 隣の建物(お風呂屋さん)が低いので、側面の出窓(?)を埋めて全体的に塗装し直しいる様子など、その成り立ちがよくわかる。何の店かは確認しなかったが、レトロなようなモダンなような雰囲気の(どんな雰囲気だ)なかなか洒落た店舗に仕上がっているではないか。
 

 
mail form

猫がきていた

2010年04月27日 19時25分41秒 | ネコイヌetc.
 
 昨日、実家の母が知り合いから猫を譲り受けてきた。ちょうどワタクシも家業の手伝いに実家へ帰ったところで、来たばかりの猫とご対面。家中のあちこち匂いを嗅いで回って物陰に隠れてしまっていた猫だが、徐々に慣れてきてくれたようだ。


 サバトラ雌、まだ一歳になっていないくらいか。

 ふてぶてしい顔に見えるのは、いきなりフラッシュ焚いてしまったから、だろうと思う。



 
mail form

パンダ時計

2010年04月27日 18時14分14秒 | ヨタ話/写真
 
 動いているのかどうかさだかではないパンダの時計。今風のビジネス街にほど近い場所にある、「山本吉兵衛商店(仮名)」みたいな感じのお店にかかっていたように記憶している。



 直接の関係はないが動物つながり(?)でもう一枚。仲の悪い人たちのためのベンチ…ではないと思うんだけどいかがなものか。


 

 
mail form

スケルトンタイプ

2010年04月21日 02時49分59秒 | 疑似ビルディング(看板建築)
 
 疑似ビルディングは通常、日本家屋の屋根部分を隠すように四角い疑似洋風壁を通りに面して据え付けてあるものだが、これは大変珍しい、二階部分(裏)が骨組みだけのスケルトンタイプ。頑丈な骨組みのわりには華奢な印象もあり、なんだかよくわからない存在感である。

~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~  ~

 オマケ

 スケルトン疑似ビル近くにあった、三叉路の休憩所。くつろげるようなそうでもなさそうな、こちらもなんだかよくわからんね。


 

 
mail form

カレーのとろみ

2010年04月13日 00時36分03秒 | ベジタリアン
 
 さて、この夜明けの写真はカレーとは何の関係もない。念のため。久々に朝の雲がいい感じで撮れたなあと、そういうことで。

- - - - - - - - - - - - -




 では本日の本題、カレーのとろみについて。われわれベヂタリアンの場合、ゴールデンカレーとかジャワカレーとかのごくごく一般的なカレールーが使えないわけです。いや、使えないというか、ベヂタリアンでも(いろいろいるからね)そのへんのところを気にしない人はかまわず使うんだろうけど、やはりあんまりラードやらヘットやらの動物油脂が使われているものはベヂっぽくないわねえということで必然的に、ベヂ向けのカレールーとか、カレー粉から作るとか、あるいはたとえば写真のシェアウッドのカレーペーストなんかでカレーを作ることになるのですよ。

 こう書くとなんだか嫌々そうしているように読めてしまうかもしれないがそんなことはなくむしろその反対、脂ギトギトの一般的カレールーなど使わずにすんで良かったなあと感じているわけです。んで、件のシェアウッドのカレーなどは特別ベヂ向けの店でなくても、輸入食材屋さんとかそのへんのスーパーマーケットなんかでもまあまあ手ごろな値で手に入るし味も良いしで、たいへんよろしいのです。もちろんベヂタリアンでない人にもオススメ。

 本日のカレーはどう作ったか、簡単に記す。タマネギとチンゲン菜、油揚げを適当に刻んで鍋に入れ、水を注ぎ、甜菜糖と塩胡椒を少々、マギーブイヨン(やはり動物原料抜きのもの)一包、以上を火にかける。煮立ったところに冷蔵庫に残っていた焼き肉のタレ(なんでこんなものがあるのだ)を大さじ一杯くらい。そして、ようやく本日の本題トロミづけのために、ジャガイモを二個ほど、すりおろして入れ、しばらく煮込んでから一旦火を止め、カレーペーストを加えてまたしばらく煮込んで出来上がり。味は、言うまでもないことだが、たいへんよろしうございましたよ。

 
mail form

途中下車して

2010年04月10日 07時46分33秒 | ヨタ話/写真

 
 いつも電車で越える川に、途中下車して降りてみる。視点が変われば見えるものも変わるものだ。河川敷には特に何があるというわけでもなく素っ気ないものだけれど、それでよろしい。

 ここの河川敷とはあまり関係のない話だけれど、たとえばどこやらの工場やら競技場跡地とかの有効活用とかなんとかでムリヤリな商業施設ができてしまったりするなんて話がよくありますな。それはどうもやはりムリヤリだけに無理があるよね。あたりまえか。

 特に何ということのない空間に戻すというのもいいんではないか。都会に突如現れる森林公園、なんて。多くの人が歩くところに自然に道ができるので、そこだけ軽く鋪装して…、というのはどこかで聞いた話のパクリだけれど。つまり、跡地の有効活用という名目で集客を目論むような計画は(そしてその計画でもってつくられたものは)なんだかいやらしく見える、ということが言いたかったわけだ。消費しか生まないような場所はね。

 とか言いつつ実は商業施設はけっこう好きだったりするのだけれどね。便利だし、ただぶらぶらするだけで景色が目紛しく変わって程よい刺激もあるから、何も買わなくても良い気晴らしになる。利点は利点として認める。

 素人考えだけど、商店街(いわゆるショッピングモールなんかもその範疇に入れるものとする)というのは自然発生的に出来上がるべきではないかなと思う。駅前商店街なんてのがその好例。さっきの話の中にある森にできる道と同じようなものだろうね。それがさ、どっかの工場地が閉鎖になったからって(これはあくまで例え話。念のため)そこにムリヤリな消費の場をこしらえることはないんではないかな。最寄りの駅をムリヤリ作ってしまったり。もっともそのムリヤリな商業施設がきっかけとなってその周辺の閉塞感が解消されていくこともあろうから、悪いことばかりでもないのだけれど。

 とかなんとか、改めてこの写真を見ながら考えてみた。オチは特にないのであしからず。

 
mail form
(仮)
※↑前回の記事まで"Darkroom"にリンクしてましたが、Twitterのアカウントを取ったので、そちらに変更してみました。ブログに書くまでもないちょっとしたことや写真のみとりあえずアップロードしたい時などに便利かなと思ったので(Darkroomにアップすると自動的にTwitterが更新?されるようになっている)。お暇ならのぞいてみて下さいね。まあもっとも、いわゆるTwitter的な使い方はしないと思うけど。

吹き抜けの上から/減量の一環で素振り

2010年04月04日 13時53分50秒 | ヨタ話/写真
 
 階下にあるレストランだか喫茶店だか。ジャッキー・チェンなんかが落ちてきそうな気がして落ち着いて茶も飲めぬ。そんな気にはならないのだろうか。

- - - - - - - - - -


 さて、先月あたりから減量(傍目では分からんかもしれないけど必要なのだ)のために間食を控えてみたり、青野菜を食べるようにしてみたり、仕事の帰りに一駅分歩いてみたり、"ぷるぷる気功"(たいへん良うございます)してみたりしているのだが、その一環として木刀での素振りも毎日ではないけれど取り入れてみた。さいわい、天井が高めの部屋なので上段から袈裟斬り、みたいにしてもだいじょうぶ。剣道を習ったことはないが、形意拳でいうところの"劈拳"の要領と共通しているだろうと見当をつけ自己流(あんまりこの言葉で表すのは好きではないのだがね)で行なっている。右ばかりだと偏るので左構えでも同様に行なう。左で刀を遣うのは剣道を修行している人からは邪道とされるのだろうか。まあ別に俺は剣道をやろうというわけではないのだから、これでいいのだ。こうしてみるといかに普段、利き手と反対の左手をないがしろにしてきたかがわかる。あなたも木刀を振れとは言わないけれど、なにかしら普段と逆の動作をしてみると良いことがあるのではないかしらと、おすすめしときます。

 ではまたね。
 

 
mail form
Darkroom

笠街灯/ラヂオアプリ

2010年04月03日 19時14分12秒 | ヨタ話/写真
 
 以前にも写真を載せたことがある笠形街灯。青空によく似合うので再び撮って載せてみる。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


 さて、携帯をiPhoneにしてから便利になったことはもちろん多々あったのだが、いかんせん我が家のMacのOSが古いものでUSBでの音楽やら写真のやりとりができないままなのであるよ、実は。写真はまあ、メールで送ってしまえばよいのでさほどの問題はない。今回の写真もそうしてMacに送ったものをちょろっと加工したもの。
 音楽については、TFMやらSuono Dolceやらのアプリ、あるいは既存のインターネットラヂヲ用アプリなど(いずれも無料アプリ)をインストールしてまあまあ満足していたのだけれど昨晩、日本全国のコミュニティFMが聴けるアプリなんてものを見つけてしまった。CSRA.fmのiPhone用アプリ。これはさすがに無料というわけにはいかず¥350するのだけど、こういうのだったら迷わずインストール。まだ今日の時点では9局だけがiPhoneに対応しているに過ぎない(かつてのおなじみ"FMちゅーぴー"は、残念、本日時点ではまだ未対応)けれど、今後大いに期待できそうなアプリと言える。
 今日は出先からの帰り道、京都とか北海道とか埼玉とか湘南とかのコミュニティFMを無作為に聴きながらぶらぶら歩いてきた。こりゃおもしろい。電波の弱いときは容赦なく切れてしまうけど、そういうものだと割り切ればよいのだ。
 

 
mail form
Darkroom