2006年６月 記事一覧

　
2006年６月、記事一覧です
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6/ 1　子猫アゲインだ　6/ 2　猫の表情　6/ 3　ううう、またまた新顔コネコだ　6/ 6　川底の自転車シリーズ 第５６段（うそ）　6/ 7　疑似ビル、好きですねん　6/ 8　オニポテスパ　6/10　ちょっとした花壇　6/12　触手　6/15　トマソン：無用階段　6/17　重なって寝る子猫たち／電子レンジに御注意　6/19　スーパーの惣菜　6/20　ハハネコ　6/23　流木　6/25　自分でも一瞬わからぬ／波に洗われる自転車／デンドロカカリヤ　6/26　ぞうさん／街灯だけが　6/27　くねった道でさびしくない…？　6/29　好き好きカーブミラー　6/30　子供に朝食を食べさせないこと≒児童虐待？？？

子供に朝食を食べさせないこと≒児童虐待？？？

　
　画像は、今朝のJ-Wave Good Morning TOKYO、Click on NEWSの投票画面です。関心あるニュースをクリックして投票するという趣向のもの。この時点で４位のニュースに興味が湧いた。「そしてこれも児童虐待？厚生労働省調査：１～３歳の乳幼児の１割が朝食抜きの事実」とある。

　このニュースをクリックし、ついでに番組へメール。（概要）「朝食抜きは一つの健康法として確立されていることでもあるので、朝食を食べさせないことイコール虐待とは言えないのでは？ただし、子供に朝食を食べさせない親が食育に無頓着である可能性が高そうだということは言えそうだ」出勤直前で焦っていたこともあり、文章のコピーはとっていないがだいたいこんな感じ。

　このメールは、「朝食を食べさせないことは母親のライフスタイルにもよるのではないか」という聴取者からの意見として、メールに書いた文章は抜きで紹介された（らしい）。ううむ、あれはたぶん俺のメールに反応してくれたんだろうとは思うのだが。まあそういうことにしておこう。

　パーソナリティのジョン・カビラ氏は朝食は大切だと考える人のようだ。それはそれでかまわないし、俺の意見を押し付けようとは思わない。ちなみに俺は、朝食は有害であると考え、それを実践（朝食を食べない）するものだ。だからたまにあちこちで聞く「子供に朝食を食べさせないなんてもってのほか！」みたいな意見には首をかしげてしまうのだ。たしかに、いつのころからかは知らぬが朝食を摂ることが「当たり前」で「健康的な」ことだと「みんなが」認識するようになってしまっている。それに異を唱えることはテレビやラジオでは御法度なのかもしれぬ。ジョン・カビラ氏に対して悪感情を持つことはない。

　さて、今日俺が言いたいことは実のところ件の番組宛のメールで言い尽くしてしまっているのだが、一応あらためて書いておこう。俺は朝食を食べることは有害であると考えるものであるので、「朝食抜き≒悪」という俗世間のものの見方については不賛成ではある。が、しかし、もしも子供に朝食を食べさせないことが、「面倒だから」とか「時間がないから」とか、その他もろもろの怠慢あるいは無知が理由だとしたならば、おそらくその親は朝食のみならず夕食もいい加減なものを与えるのであろう。給食のみが頼り。それは明確に表れないが、「虐待」と言っても差し支えない。

　んぢゃまたね

＊朝食抜きについてはこちらのサイトを参照してみてください
＜ １ 日 ２ 食 健 康 法 ＞




別室ブログ（更新頻度、低し）
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好き好きカーブミラー

　ちょっと珍しい縦並びの小っちゃいカーブミラー。

　この、写った像の歪み具合がたまらんねえ。

　

くねった道でさびしくない…？

　
　山頭火ではないので、まっすぐな道を寂しいとも思わないが、曲がりくねった道を見て寂しくないとも思うことはない。

街灯だけが

　夕暮れ時。

　まだ街灯だけがやけに明るい。

ぞうさん

　ぞうさん。




　けっこう目つきが悪いな。

デンドロカカリヤ

　どうも今頃の季節の街路樹というものは、何やら別の種類の生き物のように見える。あるいはデンドロカカリヤのように。

　もちろん実際にデンドロカカリヤなんぞというものを見たことはないのだが、この日、写真を撮り歩きながら街路樹を目にするたびにデンドロカカリヤという言葉が頭に浮かんでしまい、ちょっと困った。いやウソだ。べつに困りはしなかった。

波に洗われる自転車

　波に洗われてもきれいにはならないのがフシギなところ。

　何度か書いていることだけれど、なんで自転車をわざわざ川に捨てるのだろうと大いに疑問に思う。盗んできて乗り捨てようというのならば道端に放っとけばいいではないか。理解に苦しむね。

自分でも一瞬わからぬ

　これはいったい何を撮った写真なのか、自分でも一瞬わからないことがある。この写真などがそうなのだが、わかるだろうか？

　わかった人がいても賞品も何も出さないよ。

流木

　
　流木、と書いてはみたが実はけっこう長いことここにあるのだろう、しっかりと苔が生えている。

　ちょっとアザラシみたいにも見える。

ハハネコ

　帰り道、ちょっと回り道をして猫のいる公園へ立ち寄る。

　歩道から見下ろす位置にある公園なので、ベンチに猫がいるのを確認できる。クロとミケを発見。



　こないだ見た時にはクロには子供がいたのだが、今日はどこかで遊んでいるようだ。ミケもちょっと子供がいそうな気配ではある。

　ほとんど初対面なのでそばに寄ろうとすると逃げていってしまう。とりあえずは匂いを覚えてもらおうと、近くにいたクロの鼻先に指を伸ばしてみる。ちょっとくんくんしてから、ぷいっと背中を向けて去っていってしまった。無念。

スーパーの惣菜

　スーパーマーケットの惣菜というのはベジタリアンにとってはさほど便利なものではない。

　昨年の今頃のこと。スーパーの惣菜売り場を物色しているとひとりの外人（たぶんアメリカ人）女性に話しかけられた。というか、英語と日本語が書かれた紙を見せられた。私はベジタリアンです云々書いてある。動物性の食品が入っていないものを探してほしい、ということらしい。いちおう、その程度の会話なら何とかなるのでちょっと喋りながら（「これにはポークが入っているからだめだねえ」とかね）、おむすびとかその他いくつかの惣菜を選ぶのを手伝った。

　さて、それから約一年がたち自分がそのベジタリアンになってみると、あの時の選び方は甘かったと自責の念に駆られている。当時の俺は、彼女がどの程度のベジタリアンかを考慮に入れていなかったのだ（ベジタリアンの種類についてはコチラを参照してください）。ひょっとしたらビーガンかも知れない人にカツオダシの入っているものを選んでしまったかもしれない。

　現在のところ俺は、「哺乳類と鳥類と魚介類の肉および牛乳と鶏卵」を基本的に食べないことにしている（お菓子類もできるだけその線で選んでいるけど、チョコとかシュークリームとかを食べちゃうのはゆるしてね、みたいな感じ）。スーパーの惣菜売り場にあるほとんどのものはその基準で見るとほとんどNGなのだ。さっき見てきたところ、完全菜食者が食べられるものは、写真のカボチャや、煮豆、枝豆、あとはキュウリの生酢とか、そのぐらいだった。たとえば「ホウレン草のゴマ和え」なんかでもカツオ（もしくはサバ）ダシが使われているから。

　なんというか、厄介な道を選んでしまったよ。いやしかし、最終的にはこれが正解だったと思える日が来る、はずだ。

電子レンジに御注意

　「菜食のススメ」より。
　＜電子レンジの危険性＞
携帯でも読める↓
http://jazzmens.net/vegetarian/i/range.htm

　普段何気なく使っている電子レンジ、ちょっと考え直してみましょう。なるほど、安全性が確認されているからこそ商品化されて各家庭に行き渡っている、ということになっているがね、しかし、一般に知らされていない、隠された害がないとは言い切れまい。

　この情報を信用するかどうかはあなた次第だ。

重なって寝る子猫たち

　おおお、仲睦まじいぞ子猫たちよ。



どうやら茶トラのほうがちょっと強いらしい。こないだもじゃれ合っていて白黒を完全に押さえ込んでいたから。



　でもまあ仲良くふたりで寝ているのだから、これでいいのだ。

トマソン：無用階段

　無用階段発見。以前は夜間金庫の窓口がここにあったようなのだが、窓口の移動により壁が埋められ、階段だけが残ったと、そういうことらしい。階段といっても一段だけだが。



　ここはしょっちゅう通る場所なのに、一昨日まで気づかなかった。不覚。しかしこのようないかにも見過ごされがちな地味なトマソンを見つけてしまったことに、ひそかに心ときめかせているのである。