Nyancoin Bakery / 江都屋

当ブログは引っ越しました。→ http://blog.livedoor.jp/edoyakogane/

デパート猫

2009年05月31日 08時21分26秒 | ネコイヌetc.
 
 都内某駅に隣接するデパートの入り口(ペデストリアンデッキ構造により車道とは分離している)近くのフルーツパーラー前でのびのびごろりする猫である。以前に来たときも店前自動ドアシートで丸くなって寝ていたので、店公認なのかもしれない。この体形からすると、デパートやフルーツパーラーのお客さんからいろいろともらっているのであろう。
 

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09/5/30

2009年05月30日 23時46分44秒 | ヨタ話/写真
 
 今日はちょいとお茶の水の楽器店をぶらっと見て回ってきた。しかしどうもコレというのには出会わない。もちろんいいギターはたくさんあったのだろうけど、ついつい衝動買いしてしまいそうになるようなものには出会わなかった。中古品店にいくつか気になるものはあったけれど、オヤっと思う程度にとどまる。まあ、買おうと思って行ったわけではないからそれでいいのだけれど。今あるギターをしっかり弾けば良いのだ。

 写真はそれとは全く関係のない、都内某所の街灯。
 

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途中までタイプ

2009年05月27日 19時48分28秒 | 疑似ビルディング(看板建築)
 
 何かのお店だったという雰囲気の物件。床屋さんとか洋装店とか、そんな感じ。

 疑似ビルディング(看板建築)は通常、二階の屋根部分を隠すようになっているものだがこの物件は二階の窓の途中あたりまでで終わっている。人間の視界の広さからするとこれで実用上差し支えない、ということであろうか。
 

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感染予防のため過去記事発掘:いろはでうがい

2009年05月16日 07時51分15秒 | ヨタ話/写真
 今朝見ていたテレビのニュースで効果的なウガイの方法というものを紹介していた。斜めを向いてガラガラすると側面の汚れも取れて良いのだとか。なるほど良いことを聞いた。さらに、ウガイしながら歌を歌うのも良いとか。歌うことで様々な振動がノドに与えられ、これまた汚れがよく落ちる。なるほどなるほど。いやしかし待て、俺も以前にそういった内容の記事をここのブログに書いたぞ。ナントカナンヤラインフルエンザに過剰に騒ぐ世間を少し収めるためにも、過去記事の発掘をしてみよう。
 
元記事→2006年 9月17日付 "いろはでうがい"
クリックすると元記事に跳べるが、面倒であろうから以下に再掲載する。親切である。


*     *     *     *     *

 
 さわやかな日曜の朝である。

 しかしちょいとノドが痛い、ような気がする。痛いというかイガラっぽいというか、何かがひっかかっている感じ。こういうちょっとしたことを見逃したまま外をへらへら歩き回ったりすると、春なのに(注)風邪を引いてしまうことになりかねない。

 ここは必殺「いろはでウガイ」だ。ノドの中の何者かよ、去れ。

 やりかた:

 人肌程度の温度のぬるま湯かお茶に塩をひとつまみ、小さじ半分程度入れて、それでウガイをする。ふつう、ウガイは「がらがらがら」とやるものだが、ここでは「いろは四十八文字」を唱えながらウガイをするのである。ノドがいろんな形に動くので微妙なところにひっかかった異物も押し出されやすいのではなかろうかと思われる。

 まずは件の塩湯を一口含む。通常のウガイの場合よりは少なめ、大さじ一杯分程度。アゴを上げ背筋を伸ばし、気管入り口ギリギリのところまで水を落とすようにする。素人の場合はこの時点で既に不充分なのであって、ガラガラガラと音だけは威勢がいいもののその実、ノドの入り口付近だけでのウガイになってしまいがちである。ノドの奥、気管ギリギリまでの水の到達が成された場合、ウガイ音はむしろ小さくなり、「gorrr…」もしくは「gurrrr…」のようになるのである。

 (ウガイ技に上達し、円熟味が増してくれば、さらにそこからアゴを下げる、つまり顔を真正面に向けた状態でのウガイということも可能になるのだが、この「いろはでウガイ」ではそこまでの高度な技は必要としていない。上を向いたままで結構である)

 静かなるウガイをしつつ口を横に広げ、「い~」と発音する。うまくいくようなら次は舌の先端を口蓋上部に軽く押し当て、なめらかに前方に滑らせつつ口を丸く開き、「ろ~」と発音する。そして次にはもちろん「は~」「に~」と息の続く限り発音していくのだ。そしてそのまま最後の「ゑ~ひ~も~せ~す~ん~」まで続けるのだが、注意すべきは「ナ行」「マ行」、すなわちn音およびm音のごとき鼻へ抜ける音である。発音の際に水が鼻の方まで上ってくるのである。日常的に「鼻ウガイ」をしない者にとって、鼻腔への水の侵入というのは相当な恐怖感をもたらすものであり、死への恐怖すら覚えるかもしれぬ。「に~」のところ(まだたかだか四文字目である。「四」は「死」につながるなどと考えてはいけない)で鼻腔へ上る水にうろたえ水を吐き出し、洗面所の鏡やシャツあるいは配偶者の顔面などを水浸しにすることのないよう、心を落ち着けて臨んでいただきたい。特に最後の「ん~」の際、息は口からではなく全て鼻から抜ける。油断をしているとウガイの水で溺れてしまうこととなる。本末転倒である。
 
 ところで、もちろんのこと「いろは四十八文字」を唱えることに特別な意味があるわけではないので、同様の方法であなたの好きなひとかたまりの言葉、詩や何かの歌詞などを使ってもまた結構なものである。

 ただし上に書いたように、「ん」で終わるものには気をつけること。子供と一緒にウガイをしながら「ドラえもん」を歌い、親子そろって洗面所で悶え苦しむなどというのは想像するだにヤリキレナイのだ。

*     *     *     *     *


 インフルエンザにおびえるかたもそうでないかたもお試しあれ。

*文中にある「ドラえもん」の歌は「アンアンアンとっても大好き、ドラえ~もん~」で終わる旧バージョンである。
 9月の記事に「春なのに」とあるのは、この文章がそもそも2005年4月24日に書かれたものだから。息の長い記事なのである。


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看板建築

2009年05月05日 10時37分18秒 | 疑似ビルディング(看板建築)
 
 先月頃だったか、ビフォーアフターの再放送を何気なく見ていると「看板建築」という言葉が耳に入ってきた。どうやら、俺がこのブログで「疑似ビルディング」と呼んでいるものと等しいものであるらしい。さっそく「看板建築」でgoogle検索してみるとけっこういろいろ出てくるもので、この建築様式に興味を持つ者としてはたいへん嬉しい。で、知ってしまった以上はしょうがない、というわけで本日よりカテゴリー名を「疑似ビルディング(看板建築)」と改めることとします。
 参考リンク →Wikipedia  →Amazon

 さて、本日の物件は立ち飲み屋さんとおでん屋さん。疑似ビルディング(やっぱりこの呼び方の方が自分ではしっくりくる)としては平凡なタイプではある。興味深いのは向かって左隣の風俗屋さん。もともとの造りは屋根を見せる日本風であるところに、お隣に合わせた高さで屋根の上に看板部分が設置されているが、特に宣伝に使われている様子はない。いっそ撤去してしまったほうが見た目もスッキリしていいんではなかろうか。
 

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