Nyancoin Bakery / 江都屋

当ブログは引っ越しました。→ http://blog.livedoor.jp/edoyakogane/

稜線

2007年10月26日 00時27分53秒 | ヨタ話/写真
 
  2nd blog   mixi   mail form

 朝は山の稜線がくっきり見える。

 早く目を覚ましてしまった日曜の朝など、太陽が山から顔を出す間際の時間帯を狙って散歩に出てみる(仕事に行くよりも素早く準備ができてしまったりするのだね、これが)。夕陽とは光の質が違うのだろうか、あるいは空気のせいか、朝は遠くの山々がやけにくっきり見える。

 これからほんの5分ほどで、太陽はすっかり顔を出してしまうのだ。

デパート

2007年10月24日 00時44分30秒 | ヨタ話/写真
 
2nd blog   mixi   mail form

 以前にも同じ位置からの写真を載せたことがあったかな。

 広島駅前の福屋デパートというのかエールエールA館というのかどちらが正しいのやらよく分からんのだが、どちらでも通じるからまあいいか、とにかくその建物。

 こういうのは下手すると下品になってしまうのだけれどね、その数歩手前で抑えてあるのか。うまい具合に作ってあるなといつも感心する。

犬山さん

2007年10月23日 18時16分19秒 | ヨタ話/写真
 
2nd blog   mixi   mail form

 TB: kamauchi blog tumblr. 開設

 家屋の解体現場そばを通りかかる。

 取り壊された家に犬が残されているのかと思ったが、本物の犬ではなく置物だった。


 近くに寄って見てみると、何ともいい顔をしている。目に力がある。そして寂しそうでもある。ここの家はもう何年も人が住んでいない様子で、近頃ようやく取り壊されて新たな建物の計画が進み始めたのだ。以前の住人が引越す際に犬(の置物)を置き去りにしていったようだ。

 次の日も解体は進むが犬は置かれたまま。おそらく解体業者さんもただほかの木材や何かと一緒に廃棄するのに忍びないのだろう。次の日の朝の出勤時、解体作業が始まる前に彼(雄犬なのだ)をさらってきた。ひとまずは会社の休憩室に置き、休憩時間に軽く水拭きし、抱えて帰っても服が汚れないようにする。何年も放置されていたのでホコリだらけだったのだ。

 さて、仕事を終えて犬山さん*を小脇に抱え自転車に乗り颯爽と…とはいかぬが兎も角、すれ違う人々の大注目を浴びながら(狙い通りだ)家まで帰ってきた。

 *(この前日の時点ですでに彼女との写メのやりとりの中で彼には「犬山さん」と名が付いていた。最初はごく軽い気持ちで、こんな置物があったと写メしただけなのだが、それを見た彼女が、この犬はとても悲しそうだというので、改めて自分で撮った写真を見てみたらたしかに、本当に悲しそう。それでなおさら気にかかるようになった、というわけ)


 そんなわけで犬山さんは今、我が家にいるのです。



 さて先日、とあるブログを見ていたらうちの犬山さんと同じ犬置物の写真を見つけてしまいドキッとした。こりゃどう見ても同じだよね。
 →kamauchi blog tumblr. 開設
 (リンク先の記事の内容と犬山さんとは全く関係ないのだけれど、同じ犬つながりということでトラックバックします)

 もし、同じ犬があなたの家にいるとか、どこかで見たとかあればぜひぜひコメントやトラックバックでお知らせください。

デンセン

2007年10月19日 19時02分44秒 | ヨタ話/写真
 
2nd blog   mixi   mail form

 電線写真。

 電信柱とか電線とかが頭上にゴチャゴチャしているのは本来あまり好きではないのだが時折ふと、色や形や存在感が好ましく思えることもある。それを見る時間帯や光源の方向、あるいは気分や疲れ具合などにもよるのだろうか。

 ほとんど直線で構成されている中に不規則な曲線が混ざり込んでいるのを発見してみたりするのもまた、胃のあたりがモゾモゾする気分になる。いや、けっして悪い気分ではない。


メゾン・ド・クロワッサンのマクロビ弁当

2007年10月15日 22時48分32秒 | ベジタリアン
 
2nd blog   mixi   mail form

 参照:2007年2月4日付 Maison de croissant:マクロビオティックレストラン


 昨日、市内に出た帰りに三越デパートの地下食品売り場に立ち寄ったらば、メゾン・ド・クロワッサンの出張店舗を発見。車麩のカツ丼とベジミートの唐揚げを買って帰る。







 なかなかうまし。車麩カツはさすがに豚カツと偽ることはできないにしても、これはこれで偽る必要なくうまいカツ。唐揚げの方は、何も言わなければ鶏の唐揚げと思う人がほとんどではないかな。

 ー ー ー ー ー

 さて、本日は仕事の帰りに三越に寄り、こんどはカレーを買ってみた。



 家で食べるのだからスプーンはいらないかとも思ったけれど、どういうのをつけてくれるのか興味があったので素直にもらう。木のスプーン。アイスクリームについてくる木の匙くらいの厚み。あまり使いやすいとは言えない。再利用に耐え得る強度もまあ、ないかな。次回からは不要の旨を伝えるとしよう。




 味は、以前に記事に書いたようにベジタリアンの俺には好みの味。最初はストレートなカレーの味という印象だが、二口三口と進むにつれて味わいが深くなっていく。それが玄米にまた合うのだね。こういうのを食べると、一般的なカレーにあるような、獣脂(ラードやヘット)ゴテゴテの「コク」は不要なものだと思えてくる。

 玄米菜食というのに抵抗がある人でも、こういうスタイルならば気軽に試せるんではないかしら。お試しあれ。