「現代ビジネス」 2017.10.15
今日の「現代ビジネス」に、率直なコラムを見みつけたので紹介する。
僕は、この人の意見は、信られるものだ思っている。
参照
タイトル:「安倍政権の野望」は是か否か、選挙の争点はそこだろう
国難、国難というけれど
筆者:辻野 晃一郎
中略
安倍政権の正体 :リンク
そもそも、安倍政権の正体とはなんであろうか。
太平洋戦争で加害者としても被害者としても筆舌に尽くせぬ体験を踏んだ我が国は、敗戦したことによって国家主義的、全体主義的、軍国主義的な流れを断ち、「主権在民の平和国家」として生まれ変わった。
誤解を恐れずに敢えて公言すれば、我が国は戦争に負けて良かったのだ。負けたことによって覚醒し、世界でも類を見ないほど個人の自由が保障された人道主義的国家として復活し大きく発展した。
しかし、そうは思わない人たちもいる。
大勢の犠牲を伴ったあの決定的な歴史の変化点を受け入れず、「美しい日本の再建と誇りある国づくり」と称して、列強の一角をなした時代に巻き戻すようなことをやろうと画策している人たちだ。その人たちに支持されているのが現安倍政権なのだ。
参照終わり
これをどう読むかは、皆さん次第です。