今日は68回目の終戦記念日。
今日の各紙の社説を読んでみると、国民に何を語ろうかということが明確になった。
朝日社説
戦後68年と近隣外交―内向き思考を抜け出そう
http://digital.asahi.com/articles/TKY201308140431.html
読売社説
終戦の日 中韓の「反日」傾斜を憂える
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130814-OYT1T01409.htm
毎日社説
8・15を考える 積み重ねた歴史の重さ
http://mainichi.jp/opinion/news/20130815k0000m070106000c.html
日経社説
戦争と平和を考え続ける覚悟を持とう
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO58516950V10C13A8EA1000/
産経社説
終戦の日 憲法改正で「靖国」決着を 参拝反対論は根拠を失った
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130815/plc13081503100005-n1.htm
朝日の視野が一番広い。世界と日本という観点がある。
読売は国内に目を向けすぎているようだ。
毎日と、日経にはメッセージがはっきりしない。
産経のメッセージは明確。敗戦体験を忘たもののよう。
後はみなさんのご判断です。