クワババの日記

いろいろな事に興味深々

食に関して思うこと

2007年01月14日 | Weblog
最近大手菓子メーカーの、消費期限切れの牛乳や鶏卵の使用が問題になっていますが、「またか」と言う感じですね。
以前は雪印の経営姿勢が問われ、世界的に有名企業といえどイメージダウンは避けられず企業の存続さえ危ぶまれました。
利益を追求する為に何処かで無駄を省き、企業の利益を出さなくては成らないのでしょう。「ばれなければOK!」しかしこのように、ばれた時は取り返しのつかない事態になってしまうことが経営者は解らないのでしょうか。
「見ぬこと清し」と昔、母が言っていました。
母の時代は食の安全は主婦が守っていました。いまは色々な規制があるので安心して、そのまま信じて既製品を食しています。
簡単・便利・安価など色々な利点が多いので利用するのは理解できますが、果たして本当に安全でしょうか?
家族の健康を守る為に食に関して、もう少し拘りを持ってひと手間かけ「我が家の味」を楽しみませんか。
「この忙しい時代に何寝ぼけた事を言うか」とお叱りの言葉が聞こえそうですが。

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4 コメント

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子供達の食事にも (yu-ruri)
2007-01-14 11:42:19
いろいろな精神的な影響が出てくると聞きます。直ぐに切れやすい子供になったりするのも、食生活が関係しているそうです。
子供の教育は、心と体一体で考えなくてはいけないと思います。それには子供の親も食育を考えて生活を改善していく必要があります。
いま教育改革と言うことが紙面をにぎわせていますが、日常の生活面からも考えて貰いたいと思います。

食の事を重要に考えない風潮が出ている証拠に、給食費を払わないと言う事に繋がっているのではないでしょうか。
不払いなんて考えられない事です。
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ごもっともです (オヤジな私)
2007-01-14 18:26:46
懲りない面々ですね。
ひとつを隠して百のものを失いましたね。

雪印の前身は、足尾銅山です。
苦しい思いをして北国に移住し、雪印を作り上げたようです。
先人の苦労を泡としてしまいましたね。

不二屋もだらしない。
多いに苦労してもらいましょう。
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yu-ruriさま (ba-ba)
2007-01-14 20:36:15
物質的に豊になったようですが、勢い手作りの家庭料理が減ってきましたね、見栄えより心のこもった家庭料理に親子の絆も強くなると言ったら言いすぎでしょうか。

給食費の問題もよく聞きますね、経済的に支払えない訳でないのに支払わないなんて、「それが通るから良い」と思うようでは子供の躾が出来るわけが無いです。

「子供は親の思うようにはならない、親のするように育つ」って聞いたことが有ります。
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オヤジな私さま (ba-ba)
2007-01-14 20:44:26
信用を失うのは一瞬、信用を取り戻すのは至難の業です。

企業トップの不誠実が、汗して働く者を路頭に迷わす結果となりかねません。
トップから末端まで、皆誠意のある仕事をして欲しいですね。


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