M子さんの愛犬メグちゃんは、ほんの2ケ月ほど前に老衰で死んでしまいました。
「本当に一人ぼっちになってしまった・・・」と言い、慰める言葉もないほど傷心していらっしゃいました。
今日、M子さんから電話で「枇杷をもいだので今からお届けします」とおっしゃる。
以前ならメグちゃんのお散歩の序に寄る事もあったけれど、遠いので私の方から頂きに伺いました。
メグちゃんが死んだ後、妹さんと二人で神戸に「傷心旅行して来たと」おっしゃって写真を見せて下さり、少しお元気になっていらっしゃいました。
たかが犬・ペットと言っても高齢で一人暮らしの方にとっては家族なのです。メグちゃんと散歩した時々の景色等、想い出の中で懐かしんで居るのだと思います。
「今日はこの枇杷の写真をブログにUPするからね~」とお礼を言って別れました。
また、ところてんを作って一緒に食べながら「クワババの日記」を見せてあげようと思いました。
持参金をつけてやる。
うちの近くでも「また飼いたいけれど・・・」と言うお年よりはおられます。ペットには癒されますよね。
びわは種が大きいが甘みがあって美味しいですね
言葉をかける相手がいなくなるのは寂しく
つらいですね
以来、犬好きな私たちですが、飼うことを躊躇しています。
14歳のミスです。
大型犬のゴールデンリバーでした。
6歳になった或る日、旅立っていきました。
悲しくて、涙が流れて仕方がありませんでした。
よそのワンちゃんを見ることが出来ませんでした。
お友達の方、悲しみを癒されて、元気になりますようにと、思っています。
だからこちらは何でも話せるのです。
私もどれ程癒されたか解りません。
でもこの年になると、ペットに責任を持てないので、今からは飼う事が出来ません。