昨年強剪定した梅の木「来春の花は諦めて下さい」と植木屋さんに言われたのですが、少ないながら咲きました。
手の親指より細かった記念樹を借家の庭に植え、15年ほどしてこの地に移植しました。
かなり大きくなった梅の木を半年前から主人が根回しをしておいてレンタトラックで運んできました。上手く定植するか立ち枯れるか50%の確立と言われましたが幸いにも上手く根付いたのです。
か細い梅の木がこれまでになる間、色々な出来事があり最大の出来事は大事に育てた人が逝ってしまったことでしょう。梅の花が咲くと剪定していた姿を思い出すのです。
毎朝庭に出るのが楽しみですネ。
梅はもう散り始めました。
今 福寿草が満開です。
一人で眺めるのはもったいないです。
後を引きつぎ大切に庭の樹木や花達と付き合っていきたいと思っています。
樹や花を見ると色々なシーンが浮かんできますね、
元気で居る間、庭を維持して楽しんで居たいと思うのです。
福寿草はお正月の盆栽でしか見たことが無いのですよ、
幸さまの福寿草見てみたいです。
愛犬は飼い主より先に老いてしまいます、
樹木は凄いと思うのです。
何年か前に京都御所の桜の木肌を見たとき
この桜の木は大昔からの京都の歴史を見続けて
来たのだろうと感動しました。