春の地域野菜と言えば「筍」、北九州市の竹林面積は日本一。そこから出荷される筍は年間3,200トン、特に小倉南区合馬地域で生産される筍は〖合馬のたけのこ〗のブランドで出荷され、関西市場でももっとも高い極上品で取引されているそうです。
春になると何方かが筍を下さいます、ですから北九州に住むようになってから筍は買った事がありません、本当に有り難い事です。
今日は市民センターの「4月ふれあい昼食会」でした。メニューに「筍の中華スープ」がありました。薄味でしたが、ごま油の香りが利いていて美味しく頂きました。
昨日は北陸に住む主人の従兄弟が、山に入って採って来た山菜が届き「コゴミ」「芹」「葉わさび」「ふきのとう」が入っていました。このような品は贈り主の心がこもっていて、嬉しくってお礼の電話の声も自然に弾んでしまうのです。
夕方、少しずつですが親しい方にお福分けを配ってまわりました。
こんな時何処の誰かも分らないのは残念ですね。
ようやく、我が家も筍にありつけました。
山口産の筍ですが、いい香り!
お福分け有り難う!