クワババの日記

いろいろな事に興味深々

読書

2011年09月12日 | Weblog
先日ブログ友のgrand jiji さまに宮澤章二著「行為の意味」と言う詩集をお借りしました。
3月11日の大震災直後テレビで毎日何度も放映された「こころは だれにも見えない けれど 心づかいは見える」と言う言葉は、この詩集の「行為の意味」と言う詩の一節だったのです。
この詩集は中学生の為に書かれたものです。一通り目を通したのですが、もっとゆっくり読みなおしてみたいと思います。

昨日は内田康夫著「靖国への帰還」を、読みだしたらストーリーに引き込まれ一気に読み終えました。
靖国神社にA級戦犯を合祀したことの是非を巡っての論争が喧しく、総理の公式参拝が中止になったりしました。いったい靖国神社とは何なのか…
私も詳しい事は分かりませんでした、この「靖国への帰還」で色々な立場の人の意見を知ることが出来ました。
難しい問題なのですがエンターテインメントとして楽しめました、皆さまにも是非お薦めしたいです。