先日から市民センターのロビーで年長者クラブのKさんの 「木工・竹細工」作品展が開かれていました。
作品の撤去があり、GGの休憩時間に「皆さんよろしかったら貰って下さい」と仰いましたので、バナナスタンドを材料費だけの金額でわけて頂きました。
バナナは孫たちのおやつ&空腹を満たす果物で、何時も籠やお皿に盛ってテーブルに置いてあります。
早速6本のバナナを吊るして置いておくと、学校から帰って来た孫が「わぁ~カッコいいね!どうしたの?」と言うので「Kおじさんの作品よ」と説明しました。
友人と遠賀川の土手に菜の花を摘みに行きました。
河原の土手は一面黄色だった記憶があるのですが、見当たら無いのです。
秋にコスモスの咲く辺りを通り過ぎ、しばらく行くと黄色い花が少しだけ見えました。
昔、筑後川の土手で摘んだ時は太い菜の花で、先の方だけ摘んできて菜の花漬けを漬けたり、お浸しにしたりしましたが、ここの痩せた菜の花ではとてもお料理には無理です。
野蒜もあるのですが、土が硬いのでちぎれてしまいます。
車のトランクから草取り鎌を出してきて少し掘りましたが、春の香りを嗅いだだけ、痩せた野蒜は酢味噌和えには出来そうになかったのです。
ほんのひと時、春を感じる愉しい時間を過ごしました。
そして痩せた菜の花はコーヒーカップに入れられて私の部屋の窓辺に飾られました。