クワババの日記

いろいろな事に興味深々

渋柿

2004年11月05日 | Weblog

買い物に行ったら渋柿を見つけた。1袋250.-、置いて有るだけ5袋買って帰った。夕飯の後片付けが済んでから一人で皮を剥いたが、案外短時間に剥き終えた。
干し柿を食べると亡くなった姑を思い出す、主人の実家は北陸で雪が沢山積もり、お正月に帰ると二階に吊るしてある干し柿を、エプロンで受けて階段を下りてくる。その干し柿の甘いこと、本当に美味しくて忘れられない。世間では嫁姑は何かと上手くいかない話しか聞かないが、優しいお姑さんだった。だから今年も干し柿を作って昔を思い出し、孫や子に食べさせたい。