こば吉貿易業務日誌

日々のどーでも良いネタから大切なものまで。まったりとな。

新春・湊スクール

2005-01-04 | DRUM/MUSIC
今年一回目の湊スクールです。
先生、いきなりお元気に登場~。以前に比べるとかなりスリムになられています。
このところ集めていたブート音源をお聴きいただく。「あー、これは○年の○月○日だね」という具合に、バンバン言い当てられる。すごー!一体どういう耳をされているんでしょーか。
73年1月14日(リバプール)に合せて叩いてくださる。
「これは、グリーン・スパークルの最後の方でプラントはポリープができてるんだけど、すごく面白い時期なんだ」(、、、、!)
んんん!新年早々ものすごいお宝をお見舞いされた。必死に音と動きを脳に焼き付けようとするが、、、、ただタダ、すごい!の一言。(苦笑)

当たり前ですが、音のツブとメリハリ、全てにおいて音楽的。ちなみにドラムキットを使わなくても音源に合せて手で足を叩きつつ、床を踏んでいても、ボンゾなんです。グルーブが。(驚愕)
black dog、misty mountain hop、dancing days、他が目の前で展開。至福のひととき。
改めて感じたのはZEPの音楽は常に隙が無い、というか刻々と音楽が展開していくんだなぁ、と。こう書くとなんじゃそりゃ?と思われるかもしれませんが、ボンゾのドラムに単なるリズムキープって無いんですね。これはもう文字では当然表現できませんが。

ブートで言うとボンゾのドラムテイクのみが入っているスゴイのがあるそうで「今年中に聴かせるよ」とおっしゃっていただきました。新年早々「今年中」と言うのが先生らしくて○(笑)。しかし、話をお聞きしているだけで、西新宿行きを決意。購入することにしました。いやはや、そんなの聴いたらもう他の音楽しばらく聴けなくなるよ~!多分。

その後、オマケ的に他のアーティストがZEPをカヴァーしている曲を聴いていただく。「これは、ひどいねぇ」と先生も苦笑。どこが駄目なのかも具体的に指摘されてましたが、ふむふむなるほど、少しだけオイラもわかってきました。(もち極少ね)

ちなみに今年はパイステから「あの!」名作が復刻されるらしいですよ。(うう、欲しいかも。いや、絶対1枚は欲しい!)