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B-scale fan's log

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最近は映画の感想がメインですが、
元は戦車模型のblogでした。

プレステージ

2009年06月14日 | 見た映画 評価2
2006年 クリストファー・ノーラン監督
    出演 ヒュー・ジャックマン、
    クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、
    スカーレット・ヨハンソン
『元は同じマジシャンの助手であった2人のマジシャン。
 しかし、ある日の事故で一方の助手の妻が
 亡くなったことが原因で、2人は敵対するようになる。
 その後は2人が一流のマジシャンになってからも続き・・・』

新評価 2.0 (驚きの結末?)

どちらも筋骨隆々のマジシャン2人。
なんでこんなキャスティングなのか疑問ですが、
とにかく過去にさかのぼったり現在に戻ったり、
慣れるまで分かりづらく、どうにも「メメント」な作り。

とりあえず導入部は一方がライバルに殺害されて、
もうひとりは逮捕されてしまうところから。
2人のマジシャンがライバル意識を燃やし、
壮絶なマジック対決を繰り広げる映画ではなく・・・。

見当違いな期待をして見たのでがっかり。
ライバルを殺したいほど憎む復讐の映画でしたか。
たしかに「オチ」は人に話せません。
あっ、デビット・ボーイが出てましたね。

GOEMON

2009年05月06日 | 見た映画 評価2
公開中 紀里谷和明監督 江口洋介主演
    出演 大沢たかお、広末涼子、ゴリ、
    要潤、玉山鉄二、チェ・ホンマン、
    福田麻由子、中村橋之助、寺島進、
    平幹二朗、伊武雅刀、奥田瑛二

新評価 2.0 (最悪ではない)

かって「CASSHERN」で賞賛よりも酷評を浴びた、
紀里谷監督の新作を見てきました。
実は「CASSHERN」に映画は絶望的な出来ながら、
映像には可能性を感じていたからです。

CMで「こんな時代劇、観たことない」と言うのだから、
歴史に固い人が見れば非難ごうごうでしょうが、
映画はエンタメなんだから面白ければ良しと思います。
では面白かったのか?

前回はタツノコの「キャシャーン」に引っ張られ、
監督の個性が消化不良を起こしていましたが、
今回は物語が若いと言うか感性が幼稚。
それを単純に面白いと評価するかは正直微妙。

役者も一部配役の演技力に疑問は有るものの、
そこは見た目で選んでいるから仕方なしか。
そのためビジュアル的には大成功。
でも、これは映画なんですけど・・・。

かえすがえすも残念なのは雑なCGの数々。
脳内で出来ても予算の都合で出来ないことはある。
それを克服できない秀才。天才肌じゃないな。
この監督の位置でもハリウッドには敵わないか。

結局「CASSHERN」の時の酷評に対して監督は、
「いろいろ言われたけど、ちゃんと黒字になっている。」と。
この人は芸術家ですらないと確信。
映画のメッセージを主人公の台詞で暴露しちゃダメでしょ。

レッドクリフ Part I

2009年05月03日 | 見た映画 評価2
2008年 ジョン・ウー監督
    出演 トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー
『三国志の赤壁の戦いを描く前編後編の2部作の前編。
 呉の孫権と蜀の劉備が同盟を結び、
 魏の曹操の80万の大軍と赤壁で対峙するまでを描く。』

新評価 2.0 (大したこと無い)

あまりにも騒がしいCMに惑わされて、
興味も無いのに見てみるかと鑑賞。
つまらない・・・。
やはりこの監督作は合わない。

超人のような武将達にむやみに死ぬ雑兵。
監督の見せたいシーンを詰め込んだ散漫な物語。
スター俳優が勢ぞろいで見所はありますが、
人間ドラマが薄く、曹操もあれでは単なる悪人。

戦場はやはり人海戦術か・・・。
連合軍は10倍以上の敵と対峙していると言うのに、
恐怖感や悲壮感や、勇気の発露も無い。
正義と信念だけで敵に勝てるならパート2も楽勝。

野暮な話・・・。物語なのは分かってますが・・・。
地図も無い敵地に80万もの大軍を駐留させ、
兵の糧食や馬の飼葉等の兵站を確立した点だけでも、
曹操軍は大したもんですね。

スラムドッグ$ミリオネア

2009年04月28日 | 見た映画 評価2
公開中 ダニー・ボイル監督
    デヴ・パテル主演
    出演 フリーダ・ピント、マドゥル・ミッタル

新評価 2.0 (大したこと無い)

それなりに楽しめ起承転結も良いですが、
それも「クイズ・ミリオネア」という番組の
あの緊迫感があってのこと。
インドの映画だけどインド映画じゃないし。

生きるためには嘘もつけば盗みもする、
愛する人を救うためには殺しもする。
そんなスラムを生き抜くための知識や体験が、
ある目的があって出たクイズ番組で出題なんて、
最後のクイズいたるまで偶然に頼りすぎ。

この映画を素直に評価できるのは、
劇中の観光客の台詞のように
「アメリカの親切を見せてやる。」という、
上から目線の立ち位置じゃないのか?

ボーン・アイデンティティー

2009年04月06日 | 見た映画 評価2
2002年 ダグ・リーマン監督
    マット・デイモン主演
    出演 フランカ・ポテンテ、クリス・クーパー
『ある嵐の夜、漁船に引き上げられた意識不明の若い男。
 やがて男は意識を取り戻すが記憶喪失の状態だった。
 彼は記憶を取り戻すために、唯一持っていたスイス銀行の
 口座番号のもとに向かうと・・・。』

新評価 2.0 (まあまあ)

三部作の第一作目。最終話の「ボーン・アルティメイタム」だけは
暇つぶしに劇場で見ていたので、これも気まぐれに鑑賞。
やはりマット・デイモンに興味が無いから、
どうも見ていて盛り上がりません・・・。

彼の正体はCIAに肉体改造された殺人マシーンですか。
暗殺に失敗して行方不明になったからといって、
いきなり裏切り者扱いで殺そうとする
CIAの上司の短絡さがどうも理解できないなぁ。

まぁシリーズの興行成績的には良いらしくて、
噂では4作目の企画有るらしいですよ。

ワルキューレ

2009年04月05日 | 見た映画 評価2
公開中 ブライアン・シンガー監督
    トム・クルーズ主演

新評価 2.0 (まあまあ)

とある所に妄想と虚言癖の爺様が君臨していて、
力を誇示して世界どころか味方までも破滅に導いていた。
そんな状況を憂いて祖国を救おうと。いや、
あんな爺と一緒にされちゃ適わないと立ち上がる男達。

しかし道徳的な問題と人徳の無さからほころびが。
そして注意しないといけないのが、
正義と真実は必ずしもひとつでないと言うこと。
頑固な爺様から甘い汁を吸う人達は別の理屈があるのです。

結局、反乱軍は計画の齟齬からピンチを迎えるのですが、
決定的な失敗は自分の頭で考えずに権力に盲従する人々や、
「悩んだときは何もしない」人々によってもたらされ、
戦争終結までさらに多くの血と命が失われることに。

ドイツの命運はそんな日和見なヘタレ達に握られていた。
というのがこの映画の意図と思いますが違うかなぁ?
なんだか「大いなる陰謀」にテーマが通じていますが、
トム・クルーズは何か言いたいのか。

それはともかく222や251、4号戦車などの多くの軍用車両。
多くのドイツ兵の姿が見れて、その点は満足。
ヴォルフスシャンツェの描写なんてイメージどうりでした。

ゼブラーマン

2009年03月23日 | 見た映画 評価2
2003年 三池崇史監督 哀川翔主演
    出演 鈴木京香、渡部篤郎、大杉漣、
    岩松了、柄本明、市川由衣
『八千代区の男性小学校教師の家庭は崩壊状態。
 彼は自室で昔の特撮番組「ゼブラーマン」の
 主役の衣装を作ることで精神の安定を保っていた。
 そんなある日、学校に車椅子の転校生が来た・・・。』

新評価 2.0 (またか)

哀川翔の主演100本記念作品ということで、
哀川主演に三池監督に脚本クドカンと、
その他にも多数の豪華キャスト。
よくぞここまで心をこめて作った拍手喝采!!。

とはいかない。言えない。

時々日本映画界は無謀な企画を誰も止めることなく、
全力で作って本気で全国配給します。
心に余裕が有ってのことなら良いですが、
現場の暴走を止められないのか?

鈴木京香のゼブラ・ナースはもう少し見たいかも。

ローグ アサシン

2009年03月19日 | 見た映画 評価2
2007年 フィリップ・G・アトウェル監督
    ジェット・リー主演
    出演 ジェイソン・ステイサム、
    ジョン・ローン、デヴォン青木、
    ケイン・コスギ、石橋凌
『FBIアジア系組織犯罪捜査課のクロフォードは3年前に、
 相棒とその家族を殺し屋ローグに殺されてから、
 ずっと彼を追っていたが、サンフランシスコに現われた彼は、
 中国系マフィアと日本のヤクザの対立を激化させる。』

新評価 1.0 (違和感)

中国系マフィアのボスにジョン・ローン。
日本のヤクザの組長が石橋凌。
アメリカ西海岸での東洋の暴力組織の覇権争いに、
なぞのアサシン(暗殺者)が割って入る。
その彼に個人的な復讐心を燃やすFBI捜査官。
う~ん見てみたい!!と思わせておいて激しく後悔。

東西の肉体派俳優の夢の組み合わせが見どころ?
日本のヤクザ以前に変な掛け軸などの、
日本の扱い方で違和感が上がります。
デヴォン青木がサラダ好きのアネサンですか・・・。

車がスパイカーだったのはちょっと驚き。

レイヤーケーキ

2009年03月14日 | 見た映画 評価2
2004年 マシュー・ヴォーン監督
    ダニエル・クレイグ主演
    出演 コルム・ミーニイ、ケネス・クラナム、
    ジョージ・ハリス、ジェイミー・フォアマン、
    シエナ・ミラー、マイケル・ガンボン
『稼ぐだけ稼いだので引退を決意したある麻薬ディーラー。
 しかし彼は裏社会のボスから友人の娘の捜索と、
 あるギャングが手に入れた100万錠の非合法薬物を
 売り捌くことを命令される。
 つまりボスは稼ぎ頭の彼を引退させないつもりらしい・・・』

新評価 2.0 (渋い)

イギリス発のクライム・サスペンス。
なかなかスマートに皮肉が利いた渋い仕上がりで、
バッド・エンディングもそう来たかと、
思わずニヤリとさせます。

レイヤーケーキとは階層社会を意味するらしく、
裏社会はなおさら力の強弱で縦社会があるわけで、
その弱肉強食の世界で知恵の駆け引きが面白い。
人種の扱いも米映画を見慣れた目には新鮮です。

個人的は威圧的に主人公に命令するボスが、
実は警察の内通者で、しかも主人公の蓄えを狙って、
彼をはめようとして逆に撃ち殺される。
あんな嘘つきの強欲爺が殺されてスッキリです。

STのチーフ・オブライエンが出ていたのも、
個人的にニヤリです。

ヤッターマン

2009年03月10日 | 見た映画 評価2
公開中 三池崇史監督
    出演 櫻井翔、福田沙紀、生瀬勝久、
    ケンドーコバヤシ、岡本杏理、
    阿部サダヲ、深田恭子

新評価 1.0 (ヤッチャタ)

キャストは誰をとってもベストチョイス。
三池監督のタツノコ作品への愛も感じられますが、
大金を掛けたらしいVFXは目新しさに欠け、
物語はドン臭くて退屈。

エンドロール後のお遊びも中途半端。あれで口外禁止?
千円で見たのですが、久しぶりに劇場で後悔しました。
でも福田沙紀が霞んでしまうくらいに、
金髪の深キョンが可愛いかったのは◎。