公開中 ギャレス・エドワーズ監督
出演 アーロン・テイラー=ジョンソン、渡辺謙、
エリザベス・オルセン 他
評価 4.0
アメリカが作るゴジラ映画なので、
核でゴジラが生まれた設定なんてのは、
彼らのメンタリティじゃない。
アメリカンなパニック映画と予想。
あと世界最強の軍隊を持つ国の本土が怪獣に襲われたら?
間違いなく核兵器を使うだろうな。
最近のハリウッド映画を見ても、
核兵器は威力のでかい爆弾としか思ってないみたい。
そういった視点で映画を見に行きましたが、
南方のジャングル地帯の不思議な死体からはじまって、
日本の不思議な地名の町での原発事故。
その原因がゴジラ・・・ではないのか。
わりとモンタージュ的に物語をよせてきて、
ムトーなる造形的にいけて無い敵が2体も現れ、
暴れまくって、だいぶ待たされて、
ようやくロサンゼルスにゴジラ上陸!
芹沢博士の存在意義が不明だったけど、
次回作でいきてくるのかな?
とりあえずアメリカンなハッピーエンドで、
これはこれで良しです。
アメリカ海軍の爆発物処理班の士官が、
人側の主人公とはまたレアな設定だな。