インスタにアップするほど華々しい生活もしていないし、トレーニングの話題もSNSに溢れているのでラジオの様にとりとめのない話題を週一で更新していきます。
これきかっけで話題作りにあえて出かけたり、何か嫌な事があってもトークテーマができてラッキーぐらいに思えるようになればいいかなと思っています。
という事で最初のテーマはこれのきっかけになったラジオ。
大学生の頃、漫画・アニメにハマってた頃は『絶望先生』や『超電磁砲』のアニラジを聞きながら走っていました。
資格取得のために久々に勉強再開した時には深夜ラジオがお供でまたすっかりはまってしまいました。
今はradikoというアプリがあるので深夜ラジオもいつでも聞けます。
ついこの前までランニングの時もMDをガチャガチャしながら持って、イヤホンのコードをグルグルしながら走ってた気がします。
スマホ&ワイヤレスイヤホンは未来です。
お気に入りは『ハライチのターン!』。
ハライチが同世代なので話題がドンピシャ。
仕事帰り茅場町から走って帰る時にちょうど良い時間になります。
久々に文章書き始めるので本も読み始めていますが岩井さんのエッセイ『僕の人生には事件が起きない』も気持ちよく読めました。
youtubeも結局ラジオ的な使い方になっててラランドやさらば青春の光がお気に入り。
悪口企画、ヒス構文、馬狼などPTAには怒られそうな内容だけどPでもTでもない気楽な立場なのでおススメしちゃいます。
久々に当たり障りのなくはない文章を書いてみたけど意外と筆が進まない。
伝えたい事が胸の奥底にどこかある気がするのだけれど。
雇われコーチだった頃は制限があったからこそめちゃくちゃに書き殴りたい衝動があった。
フリーな立場で書く文章は本音が見え隠れしそうで怖くもある。
その怖さも楽しみながら書きおこす事で自分の考え整理していきたい。
2年間通った専門学校を卒業しました。
自分の卒業式、自分のチームからも初めての卒業生、そして初めての教え子たちの卒業も重なって送る立場、送られる立場になりながらこの大変な1年間を乗り越え節目を迎える全ての人の新生活が希望に満ち溢れてる事を願っています。
大好きな陸上競技のコーチを続けるために大好きなチームから離れ進学をするという大きな決断をしました。
そして2020年誰もが経験した事のないこの1年を迎えて、経験ではなく知識を求めたこの決断は間違っていなかったと思っています。
アスレティックトレーナーは『選手生命』文字通り"命"を守る仕事。
解剖学、運動生理学、スポーツ外傷…どんなに勉強をしても実際のスポーツ現場は教科書通りではありません。
今もまだわからない事は多いけどスポーツドクター、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、AT…アスリートを支える人がこんなにもたくさんいる事がわかった事が一番の財産な気がします。
自分にできない事はできる人を頼って関わる人がみんな輝いていくそんなチーム作りをしていきたいです。
スポーツの指導者になってあっという間の10年間。
2011年の3月に器械体操コーチとして最初の1歩を踏み出しその10日後に指導現場でコーチとしてあの大震災を迎えました。
コーチの責任の重さを常に考えさせられてきました。
そして10年経ってあの頃の教え子たちが自分たちが作ったチームのコーチになっている。
自分が次のステップに進む事で若い世代にチャンスをあげる事もまたコーチの使命なんじゃないかなと思いました。
舞浜RCも湾岸TCも10年後今の子たちがこのチームのコーチになりたいと思えるようにもっともっと良いチームにしていく。
その日までこのチームを駅伝の襷の様に大切にしながら一緒に全力で走り続けていこう。
人混みを避けるため初日の出の代わりに"終"日の入りに行ってきました。
チーム立ち上げ初年度のこの1年を振り返りながらスタートラインに立つ事、立たせてあげる事がこんなに難しくなるなんて。
ただ一つ良かった事は自分も学生、選手として同じ気持ちを少しは共有できた事。
専門学校が休校になりやきもきし、リモート授業に右往左往して、ついに購入したウン万円の厚底シューズで出場予定だった記録会も中止になり気持ちを立て直せていないのが現状です。
大会がなくなってしまった分色んな事経験させてあげたかったけど秋までは土日に補習授業や試験対策があってなかなか自由に活動できなくて部員のみんなには迷惑かけたと思います。
その分1回1回の練習会が思い出に残るよう毎回blogに投稿してきたけどこれも大変でしたね(6年間毎日投稿してきた水溜りボンド本当に尊敬)。
トレーナーとしてもこの1年間色んなスポーツや様々な年代のトレーニング指導が経験できたのでこの先どうするか本当に迷いました。
ただ秋から阿見ACさんが主宰する陸上クラブ起業サロンというまさにドンピシャな交流会に参加して自分と同世代で同じ思いを抱いている人が日本中にいるとわかりここで勝負がしたいという心の奥底の本心に気付かされました。
一度は叶わず諦めた"スポーツで生きていく"というYUMEを取り戻しに"Y"umenosima"U"rayasu"M"atsudo"E"dogawaで躍動していこうと思います。
"振り返らずに進むから"
"前だけ向いて叫ぶから"
"心に炎を灯して…"
"風よ吹け 世界を染めて 輝いて 君の笑顔"
"君が願う未来へと 漕ぎ出して"
flumpool「ちいさな日々」
夏の都県大会前恒例の応援メッセージ。(2019年) (2018年)
コロナ感染拡大防止のため無観客大会なので応援には行けません。
トレーナーとして俺ができる事は全部今日までみんなに伝えてきました。
これまでのデータは当てはまらないから、どんな結果が出るか正直俺にも予想がつかない。
だからスポーツは面白い、自分で自分にワクワクしながらこの夏を駆け抜けていこう!
"誰よりも 遠い場所へ 進み出せ 君の背中"
"君は君の未来へと 翔け出して"
今年は大会の写真は一枚もない。
みんなと出会ってまだ300日も経ってない。
それでもちゃんとチームになれたんじゃないかな。
1回も欠かさず積み重ねてきたこのブログの練習日誌は150を超え、その一つ一つに君たちの努力の証が記されている。
浦安、船橋、江戸川、夢の島、三郷、検見川、葛西臨海公園、オンライン…特別な練習ではなくみんなと過ごせた"ありふれた日々"が本当に宝物だと今年は特に感じられた。
全力で走って風を感じる"陸上競技"の醍醐味を目一杯楽しんできてほしい。
"いつだって どこにいたって 君が描く 夢を想うよ"
9回目の夏。
あの頃ひよっこだった俺とみんなが迎える集大成の夏。
俺はみんなみたいにちゃんと前に進めてるのかな。
みんなの輝きを最後に見届けられたらいいなと思う。
自分たちがこれから目指す場所、しっかりこの目で見ておきたかった。
旅の始まりはいつだって早朝だから、夜に旅立つのは不思議な高揚感に包まれる。
夜行バスでの移動はエコノミークラス症候群の既往歴ある自分には命懸け。
朝5時、京都駅に到着。
レーススタートは12時30分…予定は白紙。
中学卒業以来の京都の地図を見渡すと絶妙なサイズ感。
Let's run!!
京都駅~清水寺(開門6時)~銀閣寺(開門9時) 約8.5km
閑散とした清水寺で夜明けを迎えられて清々しい気持ちに。
銀閣寺の良さに気付けるまではもう少し年齢を重ねないとかな。
銀閣寺~中継所巡り~京都御所 約4.5km
中継所付近で選手がアップを行っています。
それぞれの持ち場でその時を待つ。
8区試走(3km)~金閣寺~3区&8区応援 約9km
中学生区間を試走して、それから選手を応援。
京都御所~たけびしスタジアム 約6.5km
応援後は競技場まで向かって閉会式まで見てきました。
全国大会は遥か遠く手の届かなところにあるように思えたけど、広いと思えた京都の街を35km走って回れてしまった様に夢は思っているよりほんの少しだけ近いところにある。
県の代表を目指す…俺にとっても初めての大きなチャレンジ、今回大会を視察して夢の輪郭がはっきりしてきました。
二人がこの街を一緒に走る姿を頭の片隅に常にイメージしながらこれからの季節を一つ一つ過ごしていこうと思う。