壊れた…の続き

さてさて昨日の続きです。

某チェーン店のメ●ネストアーで、壊れたメガネのレンズを取り外し、ひと回り小さいフレームに合わせてレンズを削って貰う、という作業をお願いして、２万８千円も払ってきたワタクシ。
これで満足のいかない出来だったなら、その場で握り潰してやる！と怒り狂っていた。
しかし一晩経って、眼鏡に罪がある訳でなし、壊すのもどうかと思うようになっていた。
そして昼頃、「出来ました～♪」と、能天気な声で連絡があった。
腹の中がまたフツフツと湧き上がってくるものを感じ、それが収まるまで２時間を要した。
受け取りに行くと、例の店員がノコノコと出てきた。
席に座るよう言われたので、座りたくなんぞなかったが、座った。
出来上がった眼鏡を取りに行く店員。
ものの数分で戻ってきた店員の手には手提げ袋。
そこから眼鏡ケースをおもむろに取り出し、開ける。
そこには新しいフレームの眼鏡。

遠近の「近」の部分を下方ギリギリに作ってあるので、なるべくなら「近」の部分はなるべく削らないようにお願いしたい。
とこの店員に伝えたところ『無理！』と一刀両断された昨日。
それにも、もっと違う言い方があるだろうが！と怒っていた私なのだが
新しい眼鏡を取り出したその店員が、ヘラヘラと言った言葉に再びカチーンときた。
『近の部分を削らないように頑張ったんですよぉ♪　ヘラヘラ』
私の顔が瞬時に能面のように無表情になったのは言うまでも無い。
そして私のクチからは『あ、そう』としか出てこなかった。
いつまでも、くっちゃべってないで、寄こせ。
新しい眼鏡を着けろと煩いから、ちょっとだけ着けて、さっさと仕舞い、とっとと立ち上がって店を出た。
後ろから『いつもありがとうございますぅ♪　またのご来店を～♪』と声がした。
いつもありがとう、だぁ？
強引に新規にしようとしてたのは誰だ！
二度と来るか!!　ヾ(*｀Д´*)ﾉ"彡☆


眼鏡に罪は無い。
狭い店内ではなく、普通の景色の中で着けてみた。
ツルの先端部分が開いているし、こめかみがキツイ。
鼻パッドは立ち過ぎてて鼻に突き刺さっている。
眼に写る映像が斜めっている。
これは大々的な調整が必要だ。
通常ならば店の技術者が立ち会って調整してくれるのだが、そんな素振りはみせなかった。
っていうか、そんな隙を店員に与えなかったっていうのが正解　（￣∀￣*）ｲﾋｯ
でも平気。
自分で自分好みに調整しちゃえるもんね♪


教訓
覆水盆に返らず
お得意さんは戻らず。
接客業の方はご注意ですぢゃぞぃ　(°ー°)(。_。)ウンウン