どくだみ草日記

過去の出来事を検索するために書いてます。

とても嬉しいコメントへの返信が遅れます事、ご容赦願います m(_ _)m

蕎麦≪そば処 福室庵≫ 小田急小田原線豪徳寺駅・宮の坂駅 東急世田谷線山下駅

2018年10月27日 | 蕎麦屋探訪
○そば処 福室庵 1440

住所:〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺1-6-7
電話番号:03-3429-6221  FAX:03-3426-3963
営業時間:11:00~15:00(LO14:50) 17:00~21:00(LO20:50) ※出前時間も上記と同じ
定休日:月曜日
席:4人掛テーブル3席 3人掛テーブル1席 1人掛テーブル1席 小上がり座席4人掛2席
喫煙:喫煙可
最寄駅:小田急小田原線豪徳寺駅(徒歩10分) 東急世田谷線山下駅・宮の坂駅(徒歩5分)
駐車場:無
HP:https://fukumuroan.owst.jp/



世田谷八幡宮を参拝し御朱印を頂戴した後に、近辺のお蕎麦屋さんをと検索し、こちらへお邪魔しました。


HPの中に『福室庵は2018年をもちまして、みなさんに愛され続け、支えられ、90周年を迎えました。昭和3年の創業以来90年にわたり豪徳寺の町に根づいてきた蕎麦屋です。』とありました。

ちなみに古いHPも残ってましたのでお気をつけ下さいまし。
私もやられました (笑


招き猫で有名な“豪徳寺”がすぐ近くにあるからでしょうか、置物や飾り物や湯呑みとかあちこちに猫がおります。

可愛いのでそれらを写すだけでも面白いかも知れません。



← 天せいろ ¥1,440

さて本題はお蕎麦。

店に到着した時間は午後2時20分。

閉店まで約30分程度しかありません。

席に着いてほんの2分程度だけでしたが放置されました (笑

その間にお品書きをと…テーブルやら店の壁やらを見回したのですが、ありません。

あらま?と思っていたら、お茶と一緒にお品書きを持っていらして、注文が決まるまで後ろに立たれました。

私、それがダメなんですよ、なんだか監視されているようで。

なんと言ったら良いのでしょうか……う~ん、気色悪って感じですかね?

ですが気を取り直して、頑張る私。 (偉い!

通常でしたら“もり”程度で納めるのですが、今日はさすがにお腹が空いてたので“天せいろ”にしました。

その間にお店をじっくりと観察。

お茶も観察。 う~ん、私の味覚っておバカなんですかね?

ほうじ茶なんだか麦茶なんだか区別がつかない。蕎麦茶と言われたら、違う!って言えるけど…

テーブルは少々油っけでベタベタする。 真上にテレビが備え付けてあったから、あまり使わない席なのかなぁ。

ホットペッパー登録もされているし、世田谷区内共通商品券っていうのも使用できるみたい。

メニューには(写せなかったからうろ覚えだけど)、蕎麦、うどん、定食、酒とおつまみ、揚げ物、カレーもあったような (^^;;

さて天せいろが運ばれてきました。

まずはつゆ、大きめのお椀になみなみと注がれてます。

私は面倒でも蕎麦徳利に入れて、蕎麦猪口でお願いしたい派。

だって最後には蕎麦湯に好みの量のつゆを入れて出汁の香りを楽しみたいから。

つゆの量が多過ぎるとそれができないから。

今回は仕方ないから、湯呑みで代用するしかなかった。(つゆを湯呑みに移す時にこぼれるんだよねぇ ( ̄-  ̄ )トオイメ

ワサビは煉り粉。 葱はぐちゃぐちゃに切れてた。

蕎麦は細めで、エッジが甘く、固めで、ニ八、量は多し。

お蕎麦自体はまぁまぁの出来で、悪くはない。 ☆☆☆半ってところか。

ただし、天ぷらはいけません。 衣が厚過ぎで油の臭いがキツめなので家庭料理以下。 ☆☆。

海老は大きかったから衣さえカラッと揚がってたら申し分なしなんだけどね。

つゆは鰹が強め。蕎麦湯は普通だけどちゃんと蕎麦の味があった。

両方を適量に混ぜ合わせて飲んでみたら、意外と美味しかった。 ☆☆☆半ってところ。

蕎麦湯の段になってお店を閉め始める。

丁度良い頃合で店を後にする。

店のまん前では懐かしい緑色した電車が通り過ぎてゆく。

昔の世田谷がそのまま残っている町並みにほっこりした。

(私の記憶の中にある電車が緑なのだ、たぶん小学校にも上がってない頃だ 笑)


ちなみにこちらのお店は“世田谷 蕎世会”に所属してらっしゃるようでして、他は以下に記載しておきます。

*弦巻 丸新 *野沢 大菊 *太子堂 冨田屋 *駒沢 更科 *桜 砂場 *若林 近江屋 *上馬 朝日屋 *太子堂 ほていや *上馬 大菊


この店の後は、同じ沿線で1分くらいの所にあるという和菓子のお店に立ち寄ろうと思っています。



ご馳走さまでした <(_ _)>

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