○平柳星宮神社(ひらやなぎほしのみやじんじゃ)
栃木県栃木市平柳町1-23-26
主祭神;・磐裂命(いわさくのみこと)
・根裂命(ねさくのみこと)
・経津主命(ふつぬしのみこと)
相殿神;・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
・水波能売命(みずはのめのみこと)
・大国主命(おおくにぬしのみこと)
・大山祇命(おおやまつみのみこと)
<由緒・沿革>
当社鎮座の初めは、社記により次のように伝えられています。
境内を流れる宇津間川の辺に三神が光輝を発し現れ、「吾をこの地に祀らば国土を鎮護し万民を安居せしめん」と告げた。そこで里人たちは祠を建て仰ぎ敬った。
○後花園天皇の御世、永享年間(室町時代・西暦1430年頃)には、この地を治める領主が信仰のあまり社殿を造営し、神勅にありますとおり国土鎮護・万民安居の神として親しみ敬われ、近郷の崇敬の社となりました。その後、明治十三年、明治三十五年、昭和七年と、三度の大風により境内の大木が倒れ社殿を大破・損壊しましたが、いずれも氏子崇敬者の奉賛を得て再興がなり、現在に至っております。
○当社では神仏習合時代に御祭神とともに虚空蔵菩薩様が合わせ祀られていました。虚空蔵菩薩様の乗り物は「うなぎ」と云われており、その由緒として現在では御祭神のお遣いとして境内に「なでうなぎ」を設置して御神徳をいただいております。
以上のことから当社の御朱印にはうなぎを描いて領布しております。
<御神徳>
開拓・農耕の神として崇敬されてきました。
また、御祭神は剣の神霊であり、私たちの身に知らず知らず取り憑いた罪穢れをその強い力で祓う、祓の神・厄除けの神として信仰を集めております。
<年間のお祭り>
○元旦祭
○春祭
○大杉祭
○例祭
頂いた御朱印帳。大判サイズ
紺地のもありました。
他に「今月の御朱印」「即位礼記念御朱印」もありましたが、「見開き御朱印(700円)」と三面使用の「御大礼記念御朱印(1500円)」を賜りました。
「見開き御朱印」の金文字、最初は三匹のうなぎに金色の柄を入れてるのかと思ってました。
しかし、よくよく見たら、右は「福祥」、左は「うなぎのぼり」、と書いてあるようです。
いやぁ、お恥ずかしい (^◇^;)ゞ
鳥居前の駐車場について張り紙がありました。
星宮神社・宮本自治会公民館 ご利用のみなさま
専用駐車場は、鳥居側より4台のみです
その他は、契約されている方の駐車場になります
駐車されないようお願い致します
宮本自治会
私が4台目でしたが、隣の契約スペースに堂々と停めた方がおりました。
「ちょっとだけ」でもダメです。
こういう方がいると神社も御朱印を辞める事態になってしまいます。
マナーは絶対に守りましょうよ!
鳥居・手水舎
なでうなぎの由来
当神社の御祭神のお遣いであるうなぎは
水を求めてどんな困難や障害も乗り越え前進する
強い生命力を持っています
うなぎと
ご自身の干支をなでて
身体健全
家内安全
事業繁栄を
お祈りください
狛犬
本殿・扁額
神楽殿・社務所兼公民館