クアーズフィールドの加湿システム

フィリーズＶＳロッキーズのGame3がクアーズフィールドではじまる。

ここは、野茂が１９９６年に不滅のノーヒッターを達成した球場。
高地にあり、空気がうすく、ボールがよく飛ぶことで知られている。
試合はどうしても乱打戦が多くなる。
そこで、ついた異名が「クアーズ・カナベラル」（「ケープカナベラル」はロケット基地）。

http://www.denverpost.com/rockies/ci_7097129
を読んでいたら、２００２年に、加湿システムが導入され、以来、以前ほどボールは
飛ばなくなった、という記述があった。

Ｔ．ヘルトンによれば、とくに寒い日、寒いナイトゲームでその効果は顕著で、
彼自身、打率もダウンしたとのこと。
ただし、昼間は別で、以前同様よく飛ぶそうだ。

さて、今日はどうだろう。
コロラドの新・悟空「マイテイ・カズ」活躍か。