ゆっくり歩めば・・・・

ゆっくり、のんびりな我が家の、日常写真日記です。

京都の旅 修学院離宮その1

2010-05-16 10:41:35 | 2010年 京都 修学院離宮

5月16日(日曜) part 2

三泊四日の旅も

三日目に入りました。

のんびり更新中







4月30日(土曜)

事前申し込みで許可証が届いた、修学院離宮へ

交通移動方法をフロントで聞くと

乗換とかありちょっと面倒なので

タクシー利用になりました。



修学院離宮はとても広い・・・

下離宮・中離宮・上離宮に分かれています。

少しずつご紹介


下離宮





季節は春ですね。




皆さんお待ちかね







修学院離宮内の待合室にあった写真

上が上離宮・左下が下離宮・右が中離宮

本来の姿はこうなっていたそうです。

まわりには棚田が

今現在は地元の方々に貸しているそうで

少し様変わりしているようです。









参観コース





御幸門

こけら葺きの屋根と花菱紋の透かし彫りのある板戸




寿月観の御輿寄








比叡山の麓、東山連峰の山裾に作られた修学院離宮の庭は

高低差に富んだ地形を利用して

遣り水が曲折して流れ水音が聞こえる。






寿月観 一の間

15畳、うち3畳を上段とし背後に1畳半の床

脇に琵琶床、違棚

上の袋棚の小襖に飛躍する丹頂三羽

地袋小襖に大明厳に蘭

原在中(はらざいちゅう)の筆




襖の墨絵は子虎渓三笑(こけいさんしょう)の絵

岸駒(がんく)の筆







二の間の杉戸

夕顔の絵で筆者は不明

光格上皇のお好みの物で仙洞御所から移したものと伝えられている。










奈良の町散策中に見かけた格子に似たものが












説明頂いた方のお話によると

毎日お掃除されて

畳も最近替えたばかりばかりだそうです。

維持管理が大変そう・・・



* 説明文はパンフレットから一部拝借

桂離宮の時と同じくポケットブックを購入しました。






ご訪問ありがとうございました。